2025年7月20日 (Sun)

贈り物








丸ごと一個の桃




中にカスタードクリームがたっぷり




一年のこの時期に数個しか店頭に並ばないデザート




児童養護施設 同仁学園の理事長さんが




猛暑の中 わざわざお届けくださったもの




5月から毎日暮らしがバタバタ、加えて猛暑の日々




そんな中の贈り物






眺めているだけで元気になれそうな幸せ時間




ご縁に感謝していただきます。


2025-07-20 14:15 in | Comments (0) #

2025年7月10日 (Thu)

朝の景色








市役所脇の木立    



朝 5時半の景色




人通りもまばらのベンチは30分歩いた後の休憩場所





光と風のバランス 小鳥の囀る声が心地良い





日中の灼熱の陽とは違って穏やかな日陰





日によって散歩コースを変えながら





自分歩幅で速足からゆっくり足で7,000歩





携帯ラジオから流れる音が歩くビットを後押ししてくれる





今日やる事を考える事も散歩しながらのこと




今日も良い日でありますように。

2025-07-10 11:24 in | Comments (0) #

2025年7月2日 (Wed)

スカーレット








マーガレット・ミッチェルの



「風と共に去りぬ」はあまりにも有名




その続編をとすすめられても



ミッチェルはペンを取ろうともしなかった




ミッチェルの死後、その著作権が切れる前に




ミッチェルの2人の甥が続編を企画公募




1986年 南部の歴史小説家 アレクサンドラ・リブリーが選ばれ 




本書の執筆に5年を費やし原書(森 瑤子訳)が1991年に刊行




題名は 「スカーレット」




幾度も幾度も読み返した4冊はボロボロ状態




「すべては明日タラで考えよう 明日になればきっと耐えられる
明日は明日の陽が照るのだから」



世界中の読者はスカーレットの明日を信じた




たとえ敗北に直面しょうとも決して認めない




祖先の血が燃えている限り





いつの日かふたたびスカーレットは立ち上がるだろうと




わたしも最後まで諦めない勇気に憧れた読者のひとりでした


2025-07-02 17:15 in | Comments (4) #