2025年7月2日 (Wed)

スカーレット 








マーガレット・ミッチェルの



「風と共に去りぬ」はあまりにも有名




その続編をとすすめられても



ミッチェルはペンを取ろうともしなかった




ミッチェルの死後、その著作権が切れる前に




ミッチェルの2人の甥が続編を企画公募




1986年 南部の歴史小説家 アレクサンドラ・リブリーが選ばれ 




本書の執筆に5年を費やし原書(森 瑤子訳)が1991年に刊行




題名は 「スカーレット」




幾度も幾度も読み返した4冊はボロボロ状態




「すべては明日タラで考えよう 明日になればきっと耐えられる
明日は明日の陽が照るのだから」



世界中の読者はスカーレットの明日を信じた




たとえ敗北に直面しょうとも決して認めない




祖先の血が燃えている限り





いつの日かふたたびスカーレットは立ち上がるだろうと




わたしも最後まで諦めない勇気に憧れた読者のひとりでした


2025-07-02 17:15 in | Comments (4) #
コメント

ご無沙汰しております。

新潟にて…その節は大変大変お世話になりました。
離れてもう10年以上になりましたね。
山田さん、お元気そうで何よりです。
私たちも変わらず元気にやっておりますよ。

私、中学生の時にTVで観た映画です。
ビビアン・リーとクラーク・ゲーブル…素敵でしたね。
インテリジェンスを感じる山田さんのブログを
久しぶりに覗かせて頂きました。
何だか得した気分です。(笑)

そして昨日、何かメールで不具合があったような…。
大丈夫だったでしょうか。
何かありましたらまたご連絡くださいませ。
とにかく、山田さんの相変わらずの丁寧な暮らしぶりに、
以前と同様ただただ頭が下がります。
ありがとうございます!

by きよこば 2025/07/08 (Tue) 14:17:30

きよこばさん
コメントありがとうございました、嬉しかったです。
早いもので新潟を離れて11年、田舎暮らしも楽しめるようになりました。
相変わらずぱん生地と仲良し暮らし、ゆっくりゆっくり楽しんでます。

by 粉粉 2025/07/09 (Wed) 21:46:24

懐かしついでに…。

当時、古町6番町の
とある階段を上がって…窓も無い2階の自店に、
山田さんがいらっしゃると
店内の空気感がぽっと明るくなったこと、
今でも鮮明に覚えております。
本当にありがとうございました。

そんな山田さんが今も日々、パン生地と仲良く向き合っている
そのお姿は容易に想像できます。
これからもどうぞお元気で!

by きよこば 2025/07/10 (Thu) 10:27:25

懐かしついでに…。

当時、古町6番町の
とある階段を上がって…窓も無い2階の自店に、
山田さんがいらっしゃると
店内の空気感がぽっと明るくなったこと、
今でも鮮明に覚えております。
本当にありがとうございました。

そんな山田さんが今も日々、パン生地と仲良く向き合っている
そのお姿は容易に想像できます。
これからもどうぞお元気で!

by きよこば 2025/07/10 (Thu) 10:27:54














 


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