一週間に一日、それも土曜日の二時間のみ営業のぱん屋はもの珍しいこともあってか地方紙の地域コミニュティ新聞から「お店やぱん教室の宣伝してみませんか」～「自然食品の店に粉粉さんちの天然酵母ぱんを置いて見ませんか」～とありがたいお話を頂戴しました。
こんなちっちゃな店にお声掛けをいただいて身に余る光栄と感謝しつつもごめんなさいを言わせていただきました・・・本当に有難く、まだ勉強不足なのにと恥ずかしく穴があったら入りたいほどですがこの身が入れる穴が見当たりません(＠_＠;)
何せ一人でのんびりやっているもので土曜日のショップのぱんの仕込みなどは木曜から始めないと間に合いませんし、ショップが終われば次のショップの材料の発注やレシピの見直しなどであたふたあたふた一週間があっという間に終わってしまいます。
自分が食べたいぱんを季節に合わせて作れることの幸せ、それを来てくださるお客様に買っていただける幸せ、量産は出来なくてもひとつひとつ我が子を慈しむような気持ちでぱんと向かい合える幸せ、家業の仕事をリタイヤした日、これからは日々の暮らしを丁寧に過ごそうと決めて選んだ一週間に二時間だけのぱん屋です。
そんなちっちゃなぱん屋に出来ることは誠実に身の丈に合わせてゆるりゆるりと暮らすこと、手を広げてしまったら糸の切れた凧はどこまで飛んで行ってしまうのかわかりませんからどうかどうか「やれば出来るよ～」なんてオダテナイデクダサイマセ 笑
先週は講師の先生をお招きしてベトナム料理教室で工房は賑わいました。
またご予約も沢山ありがとうございました。
今週末は埼玉の母がお世話になっているグループホームの夏祭り、なにせ歌も踊りも超ヘタッピー～去年はきよしのズンドコ節を踊って爆笑されましたので多分今年も笑いの的に～三日間のほんまもんの夏休みをいただきます☆彡
