2016 04月 20日

祈りの時

わたしの悲しい記憶

小学生の時  第二室戸台風で自宅が崩壊  新潟地震で被災

中学生の時  豪雨による一級河川堤防決壊で二度の家屋浸水災害

その後  新潟中越地震  3.11震災

幾度の天災と災難に遭遇して被災者となり 空腹と不安と眠れぬ夜を過ごした 

地元の有力者さんのご自宅の一間をお借りして暮らした一カ月

食べるものもなく 肩身も狭く 親子五人本当にひもじかった

けれど過ぎてしまった時間は時と共に薄れてしまう

このたびの熊本の地方の大地震報道に

わたしたちがいま何をすべきかを問われて 祈りの時

治まることのない余震に震える方々のことを思いながら

祈りることしか出来ない人間の無力さを噛みしめながら

国民 ひとりひとりが出来ることを考える被災地への想い

力と想いと優しさを出し惜しみしないのが日本国民であると誇りに思いたい


エントリーの編集

Ready to edit this entry.















  削除