2017年6月4日 (Sun)
変わりゆくもの
好きなものをしまい込まない暮らしをしたい
使うもの 使わないもの 見て楽しむもの だけを残し
二年間かけてゆっくりゆっくり暮らしを見直し
愛着品も含めた沢山の物たちをお嫁入りさせ
転居先の小さな家に収まるだけの家具と本
キッチンに収まるだけの調理道具
ぴったり収まったときは本当に嬉しかった
日高暮らし 三年と三か月
静かな自然に囲まれた町で暮らしも変わり
酵母もぱん生地も少しづづ少しづづ穏やかな息遣いに変わり
人の暮らしは日々変わりゆくものと感じる毎日
一度は手放したものの再び手元に置きたいと買い求めた仲間たち
タカヒロのドリップポット
フジノスのミルクパン
パイレックスのメジャーカップ
失敗から学んだ大きな教訓
買いなおしたということはわたしに必要な道具だったということ
断捨離推薦で有名な暮らしアドバイザーの方が著書に書いておられました
「物を片付けられない人は自分の人生をも決められない人です」
これは少し疑問に思います
人から見たら不用品に見えても自分には大切な物
誰しもがすっきりした暮らしを望み片付けたいと思っていても
人は「愛着」というものと戦っているのかも知れません
大切なのは 「今」と「これから」
断捨離も慌てずゆっくりゆっくり楽しんで。。。。です
コメント
けいさん こんにちは。
手放してから分かる必要なものってありますよね。
私も断捨離はゆっくり楽しんですることにします。
自分のスタイルでやればいいですもんね。
by としごり 2017/06/05 (Mon) 16:14:41
としごりさんへ
勢いで処分するとろくな事ありませんね
かと言ってしまっておくとあった事忘れてしまうしで
何時もジレンマです。
by 粉粉 2017/06/05 (Mon) 17:36:16
時の移ろいの中で
時の流れとともに、変わらなければならないものと、流れに逆らってでも変わってはいけないものとが・・・・
最近の世の中、変わってはいけないものが変わりつつあるような気がして、時々寂しくなります。
これは旅人が年を取った証拠でしょうか(~_~;)
なかなか物が捨てられない毎日です・・・
by 旅人 2017/06/06 (Tue) 01:40:51
旅人さんへ
好むと好まざるとに関わらず私たちを取り巻く環境は
思いもよらない形で変わっていくものなのですね。
特別に何かを追いかけていることもなく
かと言って流されもしない
今目の前にある事を一つ一つ丁寧に向かい合って生きる
そんな暮らしを何よりも大切にしたいと願っています。
手の中に何も残らなくても思い出という宝物を持っている
私たちは幸せなのすよね きっと。
by 粉粉 2017/06/06 (Tue) 08:49:01
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