塩の入らないぱん作り
最初はマルチーズの娘 華のための試作ぱん
水分を48%から70%まで50㏄単位で試行錯誤
水分が少ないと固いぱんになるけれど形作りは容易に
水分が多いと柔らかなぱんになるものの
手では触れないくらい柔らかな生地に
作りながらだんだん楽しくなってどれだけのぱんの山を築いたことか
無塩ぱん作りから見えてきた楽しいわくわく
わんわんぱん作りから
塩分を制限されている方にも安心して食べていただけるぱん作りへ
塩分控えめぱんではなく
敢えて塩を引くことで美味しいを見つける
作り手は酵母の発酵力を信じて見守るだけ
粉 天然水 ホシノ丹沢天然酵母 のみのぱん
手を加えなくていいものには加えない
足さなくていい材料は足さない
水分が多い生地は
手粉をどんなに多く振っても形にすることは難しい
ならば形を作らなくていいぱん作りをすればいい
粉を捏ねてから12時間
長時間低温発酵の生地を発酵箱から直接天板に流す
60分の二次発酵後そのままオーブンで焼成
出来るだけ生地に負担をかけずにストレスフリーの無塩ぱん
夢の欠片
暮らしに寄り添ったゆっくりゆっくりなぱん作り時間です