2019 10月 13日

お櫃



毎日の炊飯は

先日いただいたオーブンでご飯が炊ける鋳物鍋もしくはストーブ鍋16cm

その日の気分で使い分け

お米を研いで30分浸水 強火に火にかけ沸騰したら弱火で10分

火を止めそのまま10分蒸らしおひつに移して余分な水分を飛ばす

毎日の事ながらこの一連の流れを楽しくさせてくれるのが

秋田大館「曲げわっぱ」のおひつ 左が一合用 右が二合用

炊飯器が壊れたのを機にお鍋で炊くようになって15年余

幾つかのおひつを使って最後に選んだ曲げわっぱおひつ

何処にも金属が使われていないので

ご飯が残ったらおひつに入れたままレンジで温める

「そんな事して大丈夫ですか?」と皆さん訝しげな顔をされますが

別に壊れもせずにほかほかになります

「おひつ」は無ければないで済ませられるかも知れませんが

独断と偏見で一旦おひつに移したご飯は

お鍋から直接お椀によそうより格段に美味しいと!!感じます

何事もひと手間かけるという行為が毎日の暮らしを楽しくさせてくれる

ゆっくりゆっくりの家事仕事

お鍋の湯気が恋しい季節になりました
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