好きなものをしまい込まない暮らしをしたい
使うもの 使わないもの 見て楽しむもの だけを残し
二年間かけてゆっくりゆっくり暮らしを見直し
愛着品も含めた沢山の物たちをお嫁入りさせ
転居先の小さな家に収まるだけの家具と本
キッチンに収まるだけの調理道具
ぴったり収まったときは本当に嬉しかった
日高暮らし 三年と三か月
静かな自然に囲まれた町で暮らしも変わり
酵母もぱん生地も少しづづ少しづづ穏やかな息遣いに変わり
人の暮らしは日々変わりゆくものと感じる毎日
一度は手放したものの再び手元に置きたいと買い求めた仲間たち
タカヒロのドリップポット
フジノスのミルクパン
パイレックスのメジャーカップ
失敗から学んだ大きな教訓
買いなおしたということはわたしに必要な道具だったということ
断捨離推薦で有名な暮らしアドバイザーの方が著書に書いておられました
「物を片付けられない人は自分の人生をも決められない人です」
これは少し疑問に思います
人から見たら不用品に見えても自分には大切な物
誰しもがすっきりした暮らしを望み片付けたいと思っていても
人は「愛着」というものと戦っているのかも知れません
大切なのは 「今」と「これから」
断捨離も慌てずゆっくりゆっくり楽しんで。。。。です