2013 09月 11日

粉と粉スコップ



月に二度 岩手県の製粉所から挽きたてのナンブ小麦がキッチン工房 粉粉に到着

同じように製粉されているようでも手で粉を握ってみると少しづづ違うのがわかる

ぱん生地と同じように湿度と温度の違いによるもの 。。。。 粉も生きている

挽きたての粉をさっくりすくうのは古いイギリスのアルミ製の粉スコップ

ステンレスやプラスチックと違ってさらりと粉離れが良く

しっくりと手に馴染んで働きものなのにひっそりと自己主張もしない

工房を見渡せばそれぞれに役割を持ちながらどれ一つとして目立たない

わき役ながら長年連れ添った相棒たちのぱん型や麺棒にも引けをとることはない

粉粉ぱんもお客様の食卓で決して華やかでなくても

美味しいわき役を演ずることが出来たら 。。。。 嬉しいです



ぱんの湿気をとってくれるお皿になったりトレーになったりと木のお皿も大活躍

普段は籠に収まって出番待ち 。。。。 これも大切な助っ人さんたち

今週も沢山の助っ人たちと一緒に幸せぱんの作り手になれますように


     ★  今週の 粉粉ぱん ★
   
■ ライ麦バターロール
■ ライ麦オレンジといちじくのミニバタール
■ ライ麦チーズミニ食ぱん
■ 全粒レーズンとアーモンドぱん
■ チーズイングリッシュマフィン
■ メロンぱん
■ ひよこ豆とクリームチーズぱん
■ 全粒カンパーニュ
■ 田舎ぱん
■ イギリスぱん
■ 食ぱん
■ フランスパン

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