2017年12月6日 (Wed)

フランスパンレッスン 



ナンブ小麦80%にオーガニックライ麦20%を加えたフランスパン

水分57%といつものぱんより水分が少しだけ多め

この時期の発酵は温度管理に気を使うけれど美味しいぱんになってくれる

一般的に焼きたてのぱんが美味しいと思われがち

食ぱん フランスパン レーズンぱんは

焼きたてよりも暫く時間を置いたほうが粉の香りが引き立つ

外国産の小麦に比べて

日本の小麦はたんぱく質の含有量が少ないので

焼いた後もふんわり感が持続可能

キッチン工房 粉粉で使用している主な粉は岩手県産のナンブ小麦

中力粉に近いので出来るだけあまり手を加えないお食事ぱん向きの粉

その日の湿度に合わせて粉を振ったり振らなかったり

クープ(火通りを良くするためにいれる切れ目)も少しだけ浅めに短く

フランスパン作りが初めての生徒さんもきれいな焼き上がりに歓声の声

粉と自然水と自然塩と酵母のみ

使わなくていい副材料は使わない

たたみこむ回数も出来るだけ少なく

手を加えなくていいものは極力シンプルな成型に

粉とホシノ丹沢天然酵母の発酵力を最大限に生かした作り方

それがピッコリーノ式ぱん作りの原点の気がします

2017-12-06 13:28 in | Comments (2) #
コメント

けいさん こんにちは。

毎日気温や湿度が違うのでパン作りは難しいですね。
小麦によってもずいぶんと違うのですね。
やんばるでは、あまり売っていないんですよね フランスパン。
時々は見かけるんですけどね~

by としごり 2017/12/06 (Wed) 16:09:20

としごりさんおはようございます
ぱん作りはある意味で頭の体操ですね。
気持ちを緩やかにしていないと出来ないのもぱん作りです。

by 粉粉 2017/12/07 (Thu) 09:15:18














 


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