2020 02月 02日

夕暮れの窓辺


毎年、誕生日に生徒さんが贈ってくださる蘭鉢

朝日が当たるように暖かい窓辺に置いて

目にする度に心を和ませていただいてます

剪定の技術も無く鉢が小さくなるとお隣さんに教えていただき

一回り大きな物に植え替えし、水苔が乾くと水バケツに入れ

たっぷり吸わせて水肥料をあげ後は放置

そんな素人持ち主なのに健気に毎年綺麗な花を咲かせてくれる

2度ほど株分けし他家に行った子達は全く育ちもせず呆れられた

植物もまた自分の居場所を自分で見つけ

置かれた場所で咲くのかもしれない。。。。。と思うのです

人もまた

これから歩く未来を必要以上に心配し計画するよりも

まだ見えない「いつか」を心配するよりも

今を一生懸命楽しむ方がずっとずっと大切なのかもしれません

歳を重ねて見えない何かを探すより

毎日の暮らしの中の細やかな「好き」を見つけたい

それが小さな小さな日々の暮らしの幸せのような気がします
エントリーの編集

Ready to edit this entry.















  削除