少しづつ風が柔らかく日差しも暖か
ご近所の枝垂れ桜も小さな蕾をつけ始め
「ミモザ」の花が満開の季節
日高暮らしも7年目の春
ご近所さんとも
遠くもなく さりとて近すぎもしない 「ほんわか」関係
お隣さんから小さな花壇に植え直していただいた
水仙 白い曼珠沙華 無臭ニンニク
気持ちよさそうに風に揺れる午後の陽射し
食ぱん 無花果のカンパーニュ
ぱんの仕込みをする窓から見える景色にしばし手を止めてしまう
幸せってこんな時間に身を置くことかもしれません
幸せの度合は人それぞれ
田舎すぎてお洒落なお店もカフェもないけれど
ゆっくりゆっくり流れる時間は
暮らしを優しく包んで
通り過ぎるに吹かれる静かな午後です