福島原発から避難され新潟市の体育館が避難所になっている事を知り
何か粉粉に出来ることはないかとの思いで駆けつけました。
入口にはおびえた顔をしたペット(主にわんちゃん)たち
そのそばで暖をとる方々
疲れたご様子に心が痛んだ。
受付で「学校町でぱん屋をやっているものですが
もしここにいらっしゃるお子さんたちの中に
バターや牛乳のアレルギーで
普通食が食べられない方がいらしたら連絡いただけますか」・・・・・
係の方は
「ここでは救援物資もそのような申し出も
受け付けてはおりませんので市役所の総務課に
電話してください」とのこと
ところが市役所の総務課にはなかなか電話が繋がらず
結局色んなところにたらいまわし
暖をとる石油もガソリンも不足、
いろんな情報もあちらこちらで交差、
それでも何か出来ないのか・・・
歯がゆい思い。
すれ違う子供たちに大丈夫と問うと
「うん 大丈夫」 と明るい答えに救われた。
基本的に粉粉ぱんは岩手県のナンブ小麦と水と自然塩と天然酵母で作っています。
もし新潟市に避難されておられる中に
乳製品アレルギーで食べ物に困っていられるという
情報がありましたらお知らせください。
粉粉で使っているぱんの粉は
地震被災地、岩手県のナンブ小麦、地震後会社とやっと連絡がつき
会社も従業員も無事としり安堵。
しかしいま現在流通が滞り
いつ粉粉に次の粉が入ってくるの分からない状態。
いまある粉でどれだけのぱんが焼けるのか分かにらないけれど、
いま粉粉に出来ること
一生懸命ぱんを焼こうと思います。
ガンバロー 日本!!
負けないで 被災地のみなさん!!
そして・・・ガンバレ わ た し!!