贅沢ではないけれど好きなものだけに囲まれた上質な暮らし
壊れたらたとえ新しいものが買えるほど修理代が掛ったとしても
その金額の捻出が可能であるか否か、暮らしに必要か不必要かの判断基準を
クリアしたものに限り修理を施したい
岐阜県多治見市「ギャラリーももぐさ」安藤雅信さんのこの小さな14㎝の小皿
大切にしていたのに一年前に不注意で一枚欠けさせてしまいギャラリーに
金継ぎを依頼すると折り返し電話をいただき
。。。安藤の作品は「金継ぎ」よりも「銀継ぎ」をお薦めします
どのくらい時間がかかるかはわかりませんがお預かり致します 。。。 とのこと
このたび無事に修理が終わって我が家に戻ってきました
銀継ぎ代金 4.500円+送料 一枚新しいものが買える金額
それでも大切なお皿が戻ってきたことが嬉しくて一番上に乗せて眺めては嬉々
物との付き合い方の基準は人それぞれ 大切にしたいものも違う
何処にお金をかけるかよりも日々の暮らしの 「 好き 」が最優先
なにかを倹約してどこかにゆとり 。。。。 わたしにはそのための努力は必要不可欠
地元 日高野菜の小松菜とゴボウとジャコ天の煮びたし
親戚のお寺で朝掘りたてのタケノコご飯
一汁二菜 腹七分目 埼玉暮らし二ヶ月目 やっと道迷子から抜け出せそうです