2015 04月 09日

真夜中のシナモンロール



真夜中にぱんを焼く

嬉しい時も  へこんだ時も  道に迷った時も  心の整理が必要な時も

いつも いつも 真夜中にぱんを焼く

それもどういうわけかいつもシナモンロール

部屋中に甘い香りとシナモンの香りが漂って不思議と心が温かくなる

子供の頃からシナモンの香りが大好きで

母が蒸かしてくれたさつまいもにシナモンをかけて嬉々とした

味の記憶はいまなお鮮明に蘇る

今夜のシナモンロールはちょっぴりアイシングでおめかし

廻りの家々が寝静まった真夜中にシナモンの香りだけがひとり歩き

明日の朝食はカフェオーレとシナモンロール

時々お見かけする足の不自由なお子さんとお母さんのお散歩

幸運にもすれ違ったらその子の手に乗せてあげたい粉粉ぱんです
エントリーの編集

Ready to edit this entry.















  削除