2016 09月 22日

重ねる暮らし



1987年 粉研究家 堀井和子さんの本との出会い

「気ままなパンの本」には憧れと夢が沢山詰まっていました

もともとスタイリストとして活躍されていた堀井さん

いまの北欧ブームの火付け役としても有名ですが

30年も前のテーブルセッティングや器の選び方は

いまページをひもといても決して見劣りすることなく斬新そのもの


堀井さんの著書はすべて大切な宝物

粉粉ぱんの原点だった気がします

新しいことを追い求めるだけではなく

さりげない日常を大切にする日々の暮らし

サンビームのトースター イッタラの器 フィンランドの家具

いまでこそインターネットで安易に手に入るようになりましたが

その頃は雑貨店など数少なく渋谷のパルコまでおのぼりさん

懐かしい時代の話です
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