2016年9月22日 (Thu)
重ねる暮らし
1987年 粉研究家 堀井和子さんの本との出会い
「気ままなパンの本」には憧れと夢が沢山詰まっていました
もともとスタイリストとして活躍されていた堀井さん
いまの北欧ブームの火付け役としても有名ですが
30年も前のテーブルセッティングや器の選び方は
いまページをひもといても決して見劣りすることなく斬新そのもの
堀井さんの著書はすべて大切な宝物
粉粉ぱんの原点だった気がします
新しいことを追い求めるだけではなく
さりげない日常を大切にする日々の暮らし
サンビームのトースター イッタラの器 フィンランドの家具
いまでこそインターネットで安易に手に入るようになりましたが
その頃は雑貨店など数少なく渋谷のパルコまでおのぼりさん
懐かしい時代の話です
コメント
ゆとり
けいさん、お早うさんです。
堀井和子さんを存じ上げませんが、お洒落な装丁の本ですね。最近、私が読んでいる本は「弁証法」「唯物論」「民主連合政府」「多数者革命」など堅っ苦しいものばかり。それはそれで非常に興味深く、また面白いのですが、気持にもう少しゆとりを持つべきかなあと考えさせられました。
by ゆうさん 2016/09/23 (Fri) 03:46:16
ゆうさんへ
悲しいかな難しい本は私にはとうてい理解出来ないので
毎日の暮らしが楽しければなんて女の浅知恵ですが
どうせやらなければならない事ならば苦手でも面倒でも
楽しくやりたい形作り大切に思います。
30年も前の本ですが今の時代にも色褪せていない事に
驚きます。
by 粉粉 2016/09/23 (Fri) 09:22:20
けいさん こんばんは。
さりげない日常を大切にするって、つい忘れがちになってしまいます。
あれやこれやに目がいってしまうんです。
で、いつも欲張って無駄の多さに反省の日々です。
by としごり 2016/09/23 (Fri) 17:51:23
としごりさんへ
穏やかに健康で暮らせること、ささやかかも知れませんが
それが何より幸せな事なんだと気付かされる毎日です。
by 粉粉 2016/09/23 (Fri) 18:35:11
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