2018 12月 05日

万年筆



大人になったら万年筆を使えるようになりたい

子供の頃 父の万年筆を見ながら思いました

成人してから何本かの万年筆を手に入れ

使い潰したり 紛失したり インク漏れで廃棄したり

いつの間にかお気に入りが万年筆からボールペンに変わってしまった

先日お気に入り箱を整理して万年筆を見つけて懐かしく

手に取ってみたけれど 

若かりし頃の思い出はほろ苦く 万年筆まで手の中にずっしり重い

それでもインクへの憧れは捨てがたく

再びデスクに並べてみたのは 「ガラスのペン」

ずっと以前ベネチア土産にいただいたもの

三本あったはずなのに見つかったのはこの一本だけ

手に優しく万年筆とはまた違った書き心地

お礼状は万年筆で 。。。。 からガラスペンでに

お気に入りはしまい込まずに使ってこそ価値があるもの

好きから大好きになりそうな気配

年末のお掃除は

眠っているお気に入りを見つけられるチャンスかもしれません
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