2008 02月 12日

ステンドグラスの灯りたち



ステンドグラスの魅力に見せられて25年、先生の工房で作り続けてきたランプたちの灯りは作った先からお嫁入り。
手元に残ったものは10個にも満たない数しかないけれどひとつひとつに思いが残るものばかり。

ガラスのカットはガラスカッターとグラインダーを使って型から型紙を起こし一枚一枚カットしてハンダもしくは鉛で止める。
時間のかかる地道な作業でわたしの場合ゆっくりゆっくりの製作だったので1個作るのに1年もかかることが多かった(本当は時間のかかりすぎ 笑)

今製作途中のものは最初で最後の大物? ドアにはめ込むパネル。
これが最後のステンドグラスの製作になるかもしれないと思うとちょっぴり感傷的。
その製作途中の画像はまた後で~という事にして今夜は灯りの下で読書タイム。
我ながら25年間よく作り続けたものだと一人感心しつつ、今年はいろんな意味で人生岐路に立つ、これからの人生をいい意味でリセット出来たらいいなぁなんて思う。
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