2008年12月30日 (Tue)

姫の初七日済ませました



時間の流れも年末の慌ただしさも気にならないほど凹んでいたわたしに、

元気になってくれるのを待っているからね~とメールを下さったり

、電話を下さったり、姫ちゃんにと好物の林檎を届けてくださったり

、初7日にお花を届けて下さったり・・・

友人のみなさま、ネットフレンドのみなさま本当に本当にありがとうございました。

昨日初7日を済ませ、今頃きっと春に天国に行ったマイと一緒に遊んでいると思うと

元気を出さなくっちゃあこの子たちに笑われるなぁと

母も泣いてばかりもいられないです~☆
マイと姫は仲良くしているのか喧嘩をしているのか心配だけど・・・

もう痛い注射もしなくていいし嫌がる薬も飲まなくてもいいんだよね。

姉たちがいなくなってから弟分のゴンは毎日泣き疲れて眠る姿に

母さんも一緒に泣いて暮らした一週間だったけど

もう悲しい涙とさよならくなくてはね。

春になったらあなた達がいつも遊んでいた庭に

可愛いお墓を作ろうね。
心臓の悪いゴンが元気でいられるように天国から守ってやって・・・

今の母さんのたった一つのお願いだからね。
長い間母さんの子供でいてくれてありがとう。
2008-12-30 18:03 in | Comments (6) #

2008年12月23日 (Tue)

姫が天使になりました



12月23日 11時40分、

マルチーズの長女 姫が16才7か月の天寿を全うして

静かに天国に旅立ちました。

昨日いつものペットショップでシャンプー&トリミングをしてもらい、

クリスマス用にサンタ風の洋服とふわふわベットも新調し、

夕食には大好きなささ身を美味しそうに食べていたのに。

朝から雨降りでうとうとしながら姫を抱っこして

周りを走りまわるゴンを見ながら散歩は無理だねぇ~

2500gあった体重が1500gまで落ちて一回りも二回りも小さくなった姫、

耳も聞こえず、前歯も無くなり、目も見えなくなったか細い手で

わたしが握ると暖かだったのに眠るようにわたしの手の中で息を引き取りました。

3月に二女のマイが天使になってから日一日と食も細くなり

歩くこともままならなくなってからも

自力でトイレには行っていた決まりのいい子でした。
我儘で高慢ちきでいつも悪さをしては

「わたしではないよぉ~」の目つきで一目散に逃げる子でした。

それでもマイとゴンの大親分でいつも 

「親瓶・・姫 中瓶・・マイ 小瓶・・ゴン」仲良しで遊んでました。
お人よし~いぇお犬よしでおやつをゴンに盗られようが、
ベットをマイに占領されようがマイペース犬。

一年に二匹の娘たちを天国に送った母は拭いても拭いても涙が出てきます。
そばで姉を失ったゴンがあっちうろうろ、こっちうろうろ

行き場をなくしたように悲しげに鳴く声に

また母は切なくなります。

暫くは天国の娘たちと浮世を離れて過ごしたいと思います。 
2008-12-23 22:35 in | Comments (5) #

2008年12月21日 (Sun)

グループホームのクリスマス



母のいるホーム恒例のクリスマスパーティが23日に行われます~☆
入所者9名の方々とそのご家族、グループホームの職員の方々との交流の場。
今年は妹夫婦がパーティーに参加してくれることになり小さなお楽しみプレゼントを用意しなくてはと電話。

母がグループホームに入所して7年目の12月、母はもう子供たちの名前も忘れてしまったけれどまだ自分の子供の顔を忘れないでいてくれるだけでも幸せなのでとわかっていても父が生きていた頃のクリスマスが懐かしい。

今年もガラスのツリーを飾ってみた。
あと何年かしたら母は私たちの顔も忘れてしまうかも知れない、それでもこの明かりだけは覚えていてほしい、そんなささやかな願いの灯りです。
2008-12-21 00:43 in | Comments (0) #

2008年12月6日 (Sat)

さくらさんのサインスタンプ出来ました




沢山の方々のご厚意で間もなく出版されるさくらさんの本「ラストメッセージ」に押されるサインスタンプが出来上がったとの報告を受けました。

出版もされていない本が売れるわけないよね~ご本人のさくらさんは豪快に笑いました。
それでも沢山のネットフレンドの皆さんはブログに取りあげてくださったり掲示板の書き込みを今年いっぱいトップに置いた下さったりと懸命のセールスに温かい心を感じています。

さくらさんとは以前新潟に住んでいられたというご縁からネットでの友人おりさんを通じて知り合いました。わたしがさくらさんと初めてお会いしたのは一年前の夏のこと、カーリーヘアーで可愛らしくご主人が車いすを押されてにこやかに現れたさくらさんと二時間以上もホテルのテイールームで話し込んだのが昨日のようです。

歯にものを着せずまっすぐに思ったことを口にするさくらさんに驚き、不治の病に冒されてもわたしは幸せだよと快活に笑う姿に心を打たれました。
せっかちでお節介で涙もろい、なんだか自分ととても似ていることにも苦笑しました。
さくらさんは思ったことをずばずば口にします、ですから敵も多いけれど悪かったと思うことにはすぐにごめんなさいと言える人です。
お陰さまでという感謝の心を忘れない、ありがとうの心をきちんと伝えることのできる人間、わたしはそれが人として誠実に生きるいうことなのだと信じています。
口先の綺麗事やブログに並べる言葉をどんなに繕っても誠実な心がなければ誰の心にも届かない、八方美人人間が大嫌い、平気で人の心を傷付けて名指しで悪気はなかったと言い放つ人の多い中、さくらさんはわたしの思う「誠実に生きる」ということを知っている人だと思っています。
そんなさくらさんの著書「ラストメッセージ」、へんてこりんなゴーストライターに騙されたりしながらもここまで漕ぎ着けた勇気に心から拍手を送りたいと思います。

もう自分ではお箸を持つのも不自由で沢山の本にサインは出来ない、それを知った方が彼女のサインをスタンプにして下さいました。
間もなくわたしのところにサインスタンプ入りの著書が届きます♪
30冊のうち残冊あと14冊です~ご希望の方はぜひメールでお申し込みいただけましたら嬉しいです。kitchenkobo_koko@yahoo.co.jp ←コピーして送信お願い致します。
2008-12-06 01:54 in | Comments (6) #