2010年7月6日 (Tue)
若いママさんからのメール
先日3か月のお子さんを持つママさんからこんなメールを戴きました。
「幼稚園に通う二人の子供と生まれて3か月の子供を持つ母です。
ホシノ酵母を使って自分なりにずっとぱんを焼いていますがどうしても上手くいきません 上の子供たちが幼稚園に行っている間に3か月の子供をおぶって粉粉さんのレッスンに参加させていただけないでしょうか。
何も生まれたばかりの子供をつれてぱん作りをしなくてもこの子が幼稚園に行くまで待てばとおっしゃるかも知れませんがわたしはいま美味しいぱんを作りたいのです」
このメールを拝見して子供たちに安全な食をと願う母の心と、子育て中ながら何かに夢中になれるご自分の時間を持ちたいという思いの強さに心打たれました。
粉粉ぱんを買いに来て下さるお客様の多くは子供に安心して食べられるものをと願う熱心な方が多く、その上「うちの子は小麦アレルギーとお医者様に言われたのですが粉粉さんちのぱんを食べても何ともないんです 何がどう違うのでしょうか」と質問されることも。
これは人命にかかわる事ですから安易にお答えすることは出来ませんが生徒さんのお孫さんは「小麦アレルギー」ではなく「添加物アレルギー」だったとのこと。
発育盛りの子供さんを持つお母さんたちにこそ添加物の入らない安全なぱんを作って戴きたい・・・・粉粉はずっとそう思っていました。
しかし現実は思うばかりでなかなか実現できずに1年がたってしまいました。
「たとえば1ヶ月に1日でも何方かに子供さんをお願いすることができたらなら」
「たとえば日曜日の3時間程度ご主人がお子さんたちを見ていて下さるなら」
「たとえば何人かのママさんたちが交代で子供さんたちを見ていてくれるなら」
いろんな「たとえば」が実現できたら若いママさんたちも安心してぱん作りに専念できるのではないかと思うのですが・・・・何方かよいお考えがありましたらご意見をお聞かせください。
先週の粉粉ぱんたち
★ 今週の 粉粉ぱん ★
★ ブルーベリーベーグル・・・生地にワイルドブルーベリーを入れて作ります。
★ オニオンベーコンロール・・・オニオンとベーコンをくるくる巻いて焼きます。
★ バターロール・・・カルピスバターを使ったちょつと贅沢なぱんです。
★ 人参ミニ食ぱん・・・すりおろした有機人参をたっぷり入れ小さな型で焼きます。
★ 胡桃ぱん ・・・オーガニック胡桃を生地に入れて焼きます。
★ 定番ぱん・・・ 田舎ぱん、フランスパン、食パン、ナンブ小麦、水、ホシノ丹沢天然酵母、自然塩だけで作ります。
毎夜あれやこれやとただでさえ回転の良くない頭で考えることばかりで寝付かれず寝不足状態、何方かがきっと良いお知恵を貸してくださることを期待して多分今夜はきっと爆睡です(笑)
赤ちゃん
けいさん、お早うさんです。
今年から野いちご会に赤ちゃんと一緒の方がお出でです。赤ちゃんと僕は女性の中で立った2人だけの男性同士。赤ちゃんは可愛がられ、僕は煩がられています。
そのお母様も教室に入られたら、赤ちゃんはアイドルになりますよ。
おはようございます。
赤ちゃんをおぶって参加したい!
その意欲に感激しました。
私も実際息子を育てて今8か月になりますが
何かの教室に参加したくてもあきらめるのが
当たり前で、
おんぶしてまで参加したい熱意って
すごいことだと思います。
滋賀に来て休みの日以外は一日中息子と一緒で
私に何かあった時・・不安です。
それで一応子育て支援の一環で有料ですが
子供を預かってくれるサーポートに登録しました。
でも預かってくれる人は子供の月齢など条件が
あり、なかなか見つかりません。。
休みの日でも3時間息子を旦那さんに預けることは
まだ難しく長くて1時間半です・・。
赤ちゃんを連れて参加させてあげれれば一番いいと
思うのですが、赤ちゃんと同じでパンも発酵の
タイミングやコネのタイミングなど・・
待ってくれませんもね。
参加しても赤ちゃんをあやしたり授乳したりで
中途半端になりそうですね。
難しいですが、赤ちゃんを預けることが
できないのなら、ほかの教室参加者の方に了承を
取るか、個人レッスンがいい方法なのでは。。
それかその熱意があれば赤ちゃんがもう少し
大きくなるまで待てるのでは??
待っていろいろな勉強や粉粉さんのような
パンを作っているパン屋さんのパンを食べて
味の研究をするとか・・。
ゆうさん 赤ちゃんがアイドルの野いちご会の存在はとても参考になりました。
おんぶ出来る赤ちゃんのうちはまだお母さんも楽なのですが、子供さんの年齢とか騒ぐ子供さんとかの基準を何処に置くのか、Ovenや火の回りでもしも怪我など・・・・いろいろ考えるとなかなか思うように事が運ばずが現状です。
soraさん 体験に基づいた貴重なご意見ありがとうごさざいました。
子育ての経験のないわたしがお母さんのお気持ちを何処まで理解できるのか、他の皆さんとご一緒にはやはり少人数の教室では無理もありますし、個人レッスンも一応視野に入れて考えてみたいと思っています。
難しい問題ですね。
小さなお子様を抱えて働くことも、勉強することも大変ですね。
女性の多い職場でしたが、保育所に入所前の色々な手当てに一番困っていました。
特に歩き回る子供のけがに対する心配が一番でした。
充分気をつけていても、実際に事故が起こってしまって、裁判沙汰になったケースもあります。
soraさんのご意見、『熱意があれば赤ちゃんがもう少し大きくなるまで待てるのでは??
待って色々な勉強や・・・・・中略・・・・・パンを食べて味の研究をするとか・・・』に大賛成です。
少し違うかもしれませんが、働きたいというお母さんに
「先ず第一に女性であること、第二に妻であり母であること、そして三番目に働く女性であること。これを忘れないで順番を守れるなら頑張ってください。」と言っていました。
少しきついかもしれませんが、勉強をしたいという気持ちは充分受け止めた上で、その要望に副える環境にあるか(受け入れ側も含めて)充分考慮し、時には時期を待っていただく勇気も大事かも・・・・・・
生意気なことを言ってゴメンナサイ φ(.. )
旅人さんはお仕事で沢山のセールスレディを育成された経験からのアドバイス本当にありがとうございました。
わたしも怪我が一番怖いと思っています。
ゆっくり焦らずいろんな方法を模索しつつ美味しいぱん作りが出来るように考えてみたいと思います。
けいさん
私が初めて籐と革を習ったのは長男が幼稚園 長女が3歳でした そのときはお花の生徒さんが長女を預かる代わりに習った籐を教えるという交換条件でした 長女が5歳の時二男が生まれて 籐も革も辞めるつもりでしたが夫々の先生が赤ちゃんを連れていらっしゃいと言ってくださり毎月 この子が嫌がったらその時点でやめようと思いましたが 教室のアイドルになり大人しい子だったのでとうとう幼稚園に入るまで一緒に通いましたが 熱いオーブンを使う環境は一緒ではないけれど 上にお子さんがいるというのは子育ても慣れていらっしゃるでしょうからミルクさえ与えてれば殆ど寝てますから大丈夫かな?
おんぶしても。。という熱意の方なら 邪魔にならない方法も考えられるかも?
ただ 途中でも都合が悪くなったら辞めてもらうという考え方も有りでは? とも思えますけれど。。。
美波さん 貴重なご助言ありがとうございました。
子育てでストレスを抱えていらっしゃるお母さんが本当に多く入らっしゃることに直面しています。
お子さんの年齢にもよりますし、またこの方をお受けして他の方をお断りすると言うのも不公平ですしで子育てをしたことのない未熟な自分が情けなくなります。
美波さんがおっしゃって下さったように色んなことを模索してよりよい方法を見つけたいと思います。
大事にしてあげたい
けいさん
みなさんの貴重な経験を読ませていただきました。
私の孫も卵ダメ、牛乳ダメな子です。
娘もいろいろ悩み、いろいろ調べして、自分の手作りおやつみたいなものを作って食べさせています。
子育てしながら自分のやりたい事をやれないのは物すごいストレスだと思います。
でもしらべてみればいろんな支援団体があって娘たちも良く利用しているようです。
交代で見てくださる親戚やお友達がいらっしゃるのが一番いいですけどね。
私も、下の子が生まれた間もない頃、妹と交代で籐手芸のお稽古に通ったものです。
毛糸だまさん 若いママさん頑張ってパン作りやられていらっしゃいますよ~
なんとか頑張ればなんとかなるもんですね(笑)
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