2013年1月22日 (Tue)
ずっと好きなもの
キッチン工房 粉粉で一番の働き者は
ステンレスの計量カップと天然大理石を置いた作業台
この計量カップで仕込水を計り 豆乳を温め 時にはひよこ豆も煮る
なくてはならない力強い助っ人 本当に働きもの
1400 × 900 の天然大理石は大工さん四人かがりで運び入れてくれたもの
ちょっとやそっとではびくとも動かないほど重い
それを元は座卓だったテーブルに頑丈な足をつけ大理石をしっかりと固定
大工さんと粉粉のちょっぴり自慢の作業台
この大理石を探すのに一苦労したんだからね 。。。。。 と
今でも時々話題になるほど 大変だったらしい
大事に使わなくてはバチが当たります
昔から好きなものはほとんどといっていいほど変わらない
ここ二年 小さな暮らしに向けて持ち物を見直し、本も10/1に減らしたけれど
大好きな 堀井 和子さん の本だけは一冊も手放せなかった
中には20年以上も前に出版された本もあるのにいつの年代に手にとっても
美しいデザインとお料理と器に癒される
物を減らすことも大切だけれど
ずっと変わらない すき も残しておきたい
眠りにつく前の僅かな時間に手に取る一冊
70歳になっても 80歳になってもそんな 素敵 を忘れないで暮らしたい
ずっと変わらず好きなものたちはわたしにとって暮らしの栄養剤なのかもしれない
★ 今週の 粉粉ぱん ★
■ 紅茶バターロール
■ オーガニックれーずんぱん
■ 有機人参ぱん
■ めろんぱん
■ オレンジとクリームチーズぱん
■ ブルーベリーぱん
■ ライ麦ドライトマトぱん
■ カンパーニュ
■ 田舎ぱん
■ 食ぱん
■ フランスパン
立派な作業台
けいさん、お早うさんです。
立派な作業台ですね。この台の上でパンを捏ねる(って言うのでしょうか?それとも練る?)のですか?パン生地がウ~ンと体を伸ばして「あ~エエ気持ち」と言いそうですね。
物を大切にされるけいさん、本も大事にとってらっしゃるのですね。私など数十年前の創刊号からずっと持っていた「ラグビーマガジン」もゴミとして出してしまいましたし、オヤジは北野中学時代の友人、佐伯祐三画伯に若い頃にもらった下描きの絵も平気で捨ててしまいました。親父も私もモノの価値がわからないアホですね。
好きなもの
店主殿
私めには、捨てたいのに捨てられないものと、どんなことがあっても捨てたくないものと両方あります。
最近思い切って捨てたもの
1、自分の写真
2、バイク(ハーレー)
3、創刊号から溜めていた雑誌(3種類)
形はなくなっても、思い出は自分の中に・・・・
ずっと すき は心のビタミン剤と言いうよりエネルギー源
出来ることならあの世にまで持って行こうと思っている欲張りです(笑)
けいさん こんばんは。
大理石 立派なのがあるんですね~
私だったら何に使うかなぁ?
捨てられない宝物ってありますよね♪
ゆうさんへ
はい 本当に立派な天然大理石の作業台なんです。
施工して下さった建築士さんが半年かけてベトナムに近い
場所から船便でとりよせてくれました。
人工大理石ならどこででも手に入るのですが人工大理石は
接着剤で固めてあるものですからぱんを捏ねるには不向き
と師匠から教えていただきました。
小さなぱん屋にはとてもぜいたく品でしたが何を我慢しても
欲しかったものでしたから清水の舞台から100回以上は
飛び降りる覚悟をして買いました。
それもこれもご縁あってのこと 。。。。 本当にありがたいです。
旅人さんへ
わたしにもあの世まで持って行きたいほど大切なものがあります
いえ 生まれ変わっても好きであり続けたいと思う欲張りは
旅人さんには負けていないと思います (笑)
好きに理由などありませんものね
食器 鍋 本 洋服 家具 。。。。 本当に沢山の物と別れました。
でもこれからの決断はもっと覚悟が必要だと思います。
としごりさんへ
釣ったお魚をさばくにも便利だと思います 。。。。
とにかく何をするにも便利この上ない作業台なんです。
この記事へのトラックバックURL