2022年4月3日 (Sun)
うつむかないで
コロナ禍での3度目の春
2019年 試練とも言える手術の後遺症を引きずりながら迎えた翌年の春
日高市内はあちらこちらに満開の桜景色
いつもの散歩道でふと見上げた真っ青な空は
水色でもなく 青でもなく 蒼い
その空を背景にすっくと空に向かって咲き誇る桜の木々
その桜の花を愛でるにはうつむいていたら見えないこと
それに気がついて我が身の心の在り方を諭された
現実を現実の事として悲しみも辛さも全て受け入れて
いま出来ることを探して転ばない程度に上を見上げて生きよう
3度目の春の中で笑って生きられる事
普通の暮らしがいかに幸せな事なのかをコロナ禍が教えてくれた
ぱん生地と向かい合いながら
幸せなぱんになりますように
幸せぱんの作り手になれますように
与えられた幸せな時間と向かい合う午後です