2009年2月26日 (Thu)
ゆるゆる日和
昨日めでたく「保健所の検査」が終わり無事営業許可がおりました~☆
申請の図面を基に工房内の設備点検を比べながらの検査です・・・でガスコンロの位置で止まって「あらら ガスではなくて電磁調理器に変更でしたか」「うん これは綺麗でいい いいですねぇ」、何故変更だったのか「沈黙は金」です 笑
かくして新潟一、いえたぶん日本一ちっちゃなぱん工房「みちくさサロン キッチン工房 粉粉」の誕生で~す みなさまこれからまたまたお世話になりますがどうぞ御贔屓に ペコリ
保健所の職員の方もとても優しそうな方でして(年配の)細かいことは一切抜きで
「あぁ いいですね これでいいですよ」~これで検査は終了です 今日から営業されてかまいません・・・いつから始められますか? 「未定です~」「そうですか 今の時代不景気でどんどんお店が潰れていきますがどうか頑張ってくださいね」「?????」励まされているのか脅かされているのかさてどっちでしょう 笑
帰り際入口で真剣な面持ちでこう言われました。
「ご存じでしょうが 食べ物を扱う仕事は人の命を預かる仕事です くれぐれもそれを忘れないでくださいね」
「はい 心してやらせていただきます」
「みなさんがみんなあなたのように思ってもらえればいいのですが忙しいのでしょうがいつしかそれを忘れてしまうのですよ」
この職員の方の言葉が心に染みた。
お店が大きかろうと小さかろうと思う気持ちはたった一つ「嘘 偽りのない丁寧なぱん作りを続けていこう」の思いを改めて軟弱な自分の心に刻む。
4月4日のオープンまで一か月余、ゆるゆるとマイぺースながら「粉粉ぱん」を作り続けよう。
一週間に一日、それも二時間だけの「みちくさパン屋」、友人以外来てくれるお客様はいないかもしれない。
予約もお取り置きも出来ないちっちゃなぱん屋だけど手を広げないで楽しんでやれたらいいなぁ~ちょっびり高めの値段設定ですがとことん自分なりに材料にはこだわって三種類くらいショーケースに並べられたらいいなぁです。
HC
けいさん、お早うさんです。
今はどうか知りませんが、昔は獣医師が食品衛生課に沢山居ました。彼らの仕事は狂犬病予防業務であったり、けいさんのところに来た検査のような仕事でした。
ゆうさん♪
獣医師さんのお仕事も大変だったのですね(現在進行形?)
わたしのところにきてくださった職員の方はとても優しい方で緊張していただけにほっとしました。
でもこれからが大変~マイペース マイペースですが 笑
準備ちゃくちゃく^^
無事に検査も終わってホッとってとこね。
ほんと、この職員の方の言葉大事だね~~
みんな思っていたんだろうけど・・・
いつからか、儲けに走ってしまうのでしょう。
悲しい事だ。
オープンにかけつけたい!
あ~あ、新潟は遠いね~
きっと愛情いっぱいの美味しいパンが並ぶのね~
春は近く・・・
先日、いつものように市の障害福祉課に行って・・・凹んできました。
でも、けいさんの言葉に何だか納得。
わかってもらえないのなら・・・「沈黙もあり」ですね。
でも、「私の中の誠意は変わらず」にありますから。
けいさんの、あったか心とホカホカパンに「祝♪」
又 一歩!
けいさん こんばんは~
夢に向って 又一歩近づきましたね。
誠実に 心を込めて作った物はきっと解って解って下さる方が~
口コミで少しずつ増えていくと思います。
近くだったら 私も行って見た~い!!
fuuさん♪
ほんとだね 初心忘するべからず~
ゆるゆるマイペースでやりますよぉ 応援ありがとー。
海苔ピーさん♪
世の中不合理なことばかり、でも愚痴を言っても始まらない 自分のことは自分の責任で守らなくっちゃぁの思いを強くしました。
でもどんなに頑張っても背負いきれない荷もあること・・・・投げ出したくても投げ出せない。
そんな現実だからもう頑張るのをやめます ケセラセラ なるようにしかならない現実なら明日は野となれ山となれですね。
あさこさん♪
外から見える看板なし 宣伝なし ぱんの種類なし のないないづくし~どうか口コミで広がりませんように 笑
今まで一生懸命頑張ったからもう頑張りたくないの。
あくまでもお教室が主体なのでぱん屋はすぐに幻で終わるかも知れません←これ大真面目で思ってます アハハ
夢がかなうって
こんなに忙しいときに、私の本の宣伝してもらっちゃって、なんだかけいさん申し訳ない。
でも、夢がかなうって素敵なことですね。
GWには、絶対伺いますから。
さくらさん♪
人間夢があるから生きられる~本当にそう思いましたよ。
七年前母がアルツハイマー病診断されたときもうこの世の終わりだと思った。
母と一緒に死ねたらどんなに楽だろうと何度母の寝顔を見ながら思ったか。
あの時「いつかちっちゃくても自分の工房を持ちたい」の夢がなかったら今の私は存在しなかった。
諦めることはいつだって出来る・・・・それを教えてくれたのは母の「けいの作るぱんは世界中で一番美味しい」と言ってくれた言葉だったから頑張れた。
夢は見るだけのものじゃない、実現に向かって歩き続けることが大切なんだと教えられた。
広島の友人がさくらさんの本を買ってくれてこんなメールをくれた。
「小笹さんの言葉を借りれば
“私たち人間は、死に方は選べないけど、死ぬまでの
生き方は自分で選べると私は思っている”
本当にその通りだと思います。
けいは「自分の人生をしっかり自分で生きている」
そんな感じがしてとても誇らしく思っています。
ずっとずっとわたしを支えてくれた友人の言葉が嬉しかった。
だからさくらさんも人に何を言われようが自分の信じる道を、自分の夢を絶対に諦めて欲しくない。
ありがたいねぇ。
あのさぁ、眼に涙いっぱいためて読んじゃった。
あああああああ~~~~ん。
私は幸せだよぉ!!!!!
ありがたい、ありがたい。
さくらさん♪
大切なものはなくさないようにしっかり抱きしめて生きようね。
けいさん
まかせて!
つかんだら、どんなことがあっても離さないから!
さくらさん♪
なんてったってすっぽん人生バンザイだわよ アハハ
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