2012年10月31日 (Wed)
おひつの力
我が家に毎月お米を届けてくれる友人の 長津さん
ぴっかぴっかの新米を食べ始めて一か月 しみじみ新潟に住んでいる幸せを感じます
一昨々年 と 昨年 新潟横越 豪農の館 北方文化博物館で開催された 小春展
三根山園農場の 塩むすび と キッチン工房 粉粉の 粉粉ぱん とのコラボ
仲良くお隣同士に並んで新潟の秋を楽しませていただきました
今年は北方文化博物館が修復工事のため小春展の開催が中止になり
あの塩むすびが食べられなかったこと 残念です
一年かけて丁寧に作られたお米を 厚手のストウブ鍋 で炊いて おひつ に移す
余分な水分が飛んで冷めてもご飯が光ってます
おひつの力 改めて すごい と思います
15年以上も前に買った 二合用と三合用の 秋田杉のおひつ
冷めても金具がついていないのでそのままレンジにもかけられるすぐれもの
壊れては直し 汚れては洗い出し 貫禄が年々増してます
優れたものは一夜にして出来るものではなく 地味な作業を繰り返し
時間 と 労力 と たゆまぬ探究心 から生まれるものだと教えられます
粉粉ぱんも ゆっくり ゆっくり 時を重ねて想いをお届けできますように
幸せ時間を紡いでいけたらと思います。
★ 今週の 粉粉ぱん ★
■ アーモンドバターロール
■ ベーコンイングリッシュマフィン
■ オーガニックレーズンぱん
■ メロンぱん
■ ウィンナーぱん
■ ライ麦いちじくぱん
■ 全粒ブルーベリーぱん
■ 田舎ぱん
■ 食ぱん
■ カンパーニュ
■ フランスパン
おひつ
けいさん、お早うさんです。
おひつ、懐かしいですねぇ。ウチにあったおひつは秋田杉(曲げわっぱと言うのでしょうか)のような上等ではありませんでしたが、お釜さんから移されたご飯の味を思い出しました。寒い時はおひつがふご(藁で編んだ入れ物)に収納されて、ご飯が冷えないようにしていました。
ゆうさんへ
おひつ すり鉢 ごま煎り器 昔ながらの台所道具
目新しくはありませんが必要あって考えられた物たち
美しいけれど使い勝手の悪い流行ものより
ずっと手に馴染むこと、改めて日本の職人芸の素晴らしさ発見します。
けいさん こんばんは。
わぁ~ おひつって子供の頃に見たくらいで
もう何十年も見ていませんよ。
おひつに入れてあったご飯の香りを思い出します。
としごりさんへ
あったかご飯 としごりさんちに画像だけでも届きますように。。。。
画面を穴が空くほど見つめたらご飯が飛び出したらいいですのにね(笑)
ご無沙汰してます。
けいさん、もう新潟は寒いでしょうね~
今年は雪はどうでしょうかね?
また寒い寒い季節になりましたね。
ずいぶんお久しぶりとなってしました。
いつも拝見していたんですが…
おひつの記事におお!とコメントしました。
というのもずっとおひつを使いたいと思っているのでが
なかなかイイものに出会えないことと、うまく使えるかな?とかで躊躇してました。
でもやっぱりイイのですね~~
炊飯ジャーに保温しっぱなし…これがどうも気になって。やっぱり使ってみようと思いました。
暮らしのヒントをいつもありがとうございます。
けいさんとこのぞくといつもイイことあります。
fuuさんへ
こんばんは。
わたしも同じく時々拝見させていただいてます。
おひつは祖母も母も使っていましたが さわらのおひつで
金具がついていて重かったです。
曲げわっぱの秋田杉のおひつはそれなりにお値段もしました
が金具が無いとレンジもOKということで使い始めました。
お鍋で炊いたご飯+おひつ やっぱり美味しいと思います。
結構失敗もあり~でたどり着いたのはやはり昔ながらのシンプル
が一番ラクチンだったのだと 。。。。。 落ち着きました(●^o^●)
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