2019年10月27日 (Sun)

忘備録



大切な約束事を忘れないように

マークスのカレンダー(月間)
デスクノート(週間)
トラベラーズノート(主にお教室用手帳)

2020年用 3種類、毎年同じブランドを10月末に用意

日々の雑事からお買い物、忘れたら困る事の雑記まで

カレンダーに書き込み就寝前に確認

週間用はやる事リスト一覧にと暮らしの忘備録に頼る日々

以前、ご近所さんに依頼されていた

日曜日お届けの食ぱんの仕込み(前日の土曜日22時仕込)を

すっかり忘れて寝てしまい朝になって気がつき大慌ての大失態

平謝りした事件以来自分の甘さを戒めるための最強手段をと思案

幸い周りの皆さま方、笑って許してくださることをいい事に

放っておくと何処までも自分に甘いわたし。。。。お恥ずかしい限り

二重三重にチェックの必要性大切なお年頃

三種類の忘備録に助けられている毎日です
2019-10-27 19:17 in | Comments (2) #

2019年10月24日 (Thu)

贈り物



友人が 「 少し遅れてしまってごめんね 」と花束のプレゼント

どんな時も側に寄り添ってくれた友人たちから

温かな気持ちを受けるばかり

失敗しては慰められたこと

ドジを踏んでは笑われたこと

修行中の宿題ぱんの試食を嫌な顔もせずに毎回共にしてくれたこと

思い起こされて涙腺が緩みます

人はご縁で結ばれて次のご縁に繋がっていく

一人の力は微力でも繋がったご縁という絆は

時には緩んだり 結び目が解けたりしながらも

少しづつ太い絆になっていくのかもしれません

今はありがとうの気持ちしか伝えられないけれど

いつかわたしに出来ることに直面した時

すっくと立ち上がれる人で在りたいと願うばかり

花の潔さが教えてくれる沢山の事

「泣きたい時は上を向いて泣くのよ」と

言ってた友人の声が聞こえたような気がします
2019-10-24 09:11 in | Comments (2) #

2019年10月20日 (Sun)

朝の時間



早朝のひとり時間

新潟柏崎市 「ナンバーワン」さんから届いた

焙煎したてのコーヒー豆の箱を開ける

香りが新鮮なうちに使用出来るように100gパックが10袋

2〜3日で使いきれる量

残りは豆のまま冷凍保存

お気に入りの鎌倉カフェ オリジナルのミルクティー色のコーヒーミル

タカヒロの細口ドリップポット

コーノ未晒しろ紙と一つ穴のドリッパー

ゆっくりゆっくり時間をかけて一杯のコーヒーを煎れる時間

心が温かくなる数分の時間

カップのコーヒーが無くなる頃「今日も1日頑張ろう」と

コーヒーの魔法にかかっている気がします
2019-10-20 09:26 in | Comments (2) #

2019年10月17日 (Thu)

カンパーニュ



胡桃を買いに車で15分走らせてオーガニック材料店「阿里山」へ

休日は賑わう阿里山caféも平日は地元の方々ばかりで観光客の姿も疎ら

ゆっくりお買い物&ティータイム

オーナーさんとも普段はなかなか話す機会も挨拶程度

平日の手の空いている時間は世間話

ご主人はイギリス 奥さんは台湾の方

阿里山の店名は台湾の山だったんですね

さっそく発酵させておいた生地で胡桃のカンパーニュ作り

厚めにカットしてトーストに

薄くスライスしてシチューに添えたり

何にでも寄り添ってくれる懐の深い滋味なぱん

明日の朝食はかぼちゃのペーストサンド

食いしん坊の気持ちは次の食事に飛んで

蒸し器で蒸したぱん達は

心まで温めてくれる魔法を持っているような気がします
2019-10-17 16:52 in | Comments (2) #

2019年10月13日 (Sun)

お櫃



毎日の炊飯は

先日いただいたオーブンでご飯が炊ける鋳物鍋もしくはストーブ鍋16cm

その日の気分で使い分け

お米を研いで30分浸水 強火に火にかけ沸騰したら弱火で10分

火を止めそのまま10分蒸らしおひつに移して余分な水分を飛ばす

毎日の事ながらこの一連の流れを楽しくさせてくれるのが

秋田大館「曲げわっぱ」のおひつ 左が一合用 右が二合用

炊飯器が壊れたのを機にお鍋で炊くようになって15年余

幾つかのおひつを使って最後に選んだ曲げわっぱおひつ

何処にも金属が使われていないので

ご飯が残ったらおひつに入れたままレンジで温める

「そんな事して大丈夫ですか?」と皆さん訝しげな顔をされますが

別に壊れもせずにほかほかになります

「おひつ」は無ければないで済ませられるかも知れませんが

独断と偏見で一旦おひつに移したご飯は

お鍋から直接お椀によそうより格段に美味しいと!!感じます

何事もひと手間かけるという行為が毎日の暮らしを楽しくさせてくれる

ゆっくりゆっくりの家事仕事

お鍋の湯気が恋しい季節になりました
2019-10-13 21:13 in | Comments (4) #

2019年10月9日 (Wed)

シナノスィート



友人が長野まで車を走らせて買いに出掛けるシナノスィート

生産者さんから直接購入の無選別リンゴ

毎年の事ながら我が家にもお福分け

酸味と甘さのバランスが良く香りも高いシナノスィート

リンゴには切ない思い出もあって時々思い出しては苦笑

東京町田での修行時代

高加水オーガニック強力粉と煮リンゴを使ったぱんの課題が出て

どうにもこうにも生地が柔らかすぎて成形が出来ない

焼きあがったぱんを持参しなければならない前日の真夜中まで

奮闘ならぬ粉闘を重ねても納得のいくぱんが出来なかった

あの日から15年

りんごの季節になると毎年懐かしさとともに思い出し

ぱん生地と仲良しでよかったとしみじみ思う秋の夜長です


2019-10-09 09:49 in | Comments (2) #

2019年10月6日 (Sun)

贈り物



ぱん屋時代のお客様からお送り頂いた誕生日プレゼント

オーブントースターで「ご飯」が炊ける鋳物鍋


添えてくださいましたお手紙に

「プレゼントとても迷ったのですが私が今一番気に入って
愛用しています オーブントースターでご飯が炊けるお鍋を送ります
一合のご飯がなかなか美味しく炊けます」とお書きくださいましたので

さっそく説明書通りにお米を研いで30分浸水させ。。。。。

ここまでは順調でしたが

我が家のバルミューダーのトースターの庫内が低すぎてNG

再度説明書を読み直しましたらオーブン使用可

料理用のガスオーブンを230℃に温め10分調理、15分蒸らし

オーブンから取り出してさっくり混ぜ

曲げわっぱのおひつに移して水分を飛ばし「塩むすび」に

これが想定外のに美味しさに一度成らず二度 三度と美味しいのエンドレス

加賀の棒茶と塩むすびの名コンビを心ゆくまで堪能させていただきました

余りにも心が急いてしまい(食べる方に)

写真を撮り忘れるという大失態に気がつく始末

今度はしっかり(多分)お披露目致しますね

W様 何時もお気遣い本当に有難うございます
2019-10-06 20:16 in | Comments (2) #

2019年10月3日 (Thu)

大豆油



我が家で使っているオイル

黒胡麻油 太白胡麻油 香りの少ない菜種油 オリーブオイル

そこに1ヶ月前から加わった 「大豆油」

ビタミンKとビタミンEが豊富

ビタミンKは骨のカルシウム

ビタミンEは血行の促進

欠点は劣化が早いので出来るだけ早めに使用

マヨネーズなどの加工食品にも広く使われているのに

知名度があまり知られていない

最近はダイエットにも良いとういので

あちこちのスーパーにも置いてあるので購入も楽

気がつけば一番使用頻度の高いオイルになってました

600gのボトルなので1ヶ月以内に使わない時は揚げ物に使用

ただし、どんなに身体に良いとされているオイルでも

摂りすぎは「NG」ですよね
2019-10-03 11:20 in | Comments (2) #

2019年9月29日 (Sun)

新米



今年も 新潟 三根山園農場のコシヒカリ新米が届きました

新潟の北方文化博物館で行われた小春展

新米と粉粉ぱん

2人でユニットを組ん大楽しかった時間を思い出し

さっそく今夜は「塩むすび」

農園便りに小学校に貸し出されていた「ヤギさん」が

学校の都合でお世話が出来なくなったので戻って来た事

柿の成育 畑の状況

愉快なイラスト入りで綴られ楽しませていただきました


こちらは5キロのお米が丁度入る我が家で30年、古株の桐の米櫃

少々くたびれてきましたがまだまだ現役

小型ながら風格すら出てきて見ているだけでほっこり

一緒に頑張ろうねとついつい顔もほころぶ米櫃です
2019-09-29 16:58 in | Comments (2) #

2019年9月26日 (Thu)

ふわふわオムライス



子供の頃から大好きなオムライス

車で20分、隣町の飯能市

「PASTA AND OMURICE 1+2 」さんまでトコトコ出かけてきました

こちらのマスターさん一見ちょっと怖そうな面持ち

出されたふわふわオムライスを一口

ふと顔をあげたらマスターさんと目が合ってしまい

「感動の美味しさです」と口上を述べると

満身の笑みを浮かべて

「どうぞごゆっくり感動を味わって下さい」と厨房に消えて行きました

だいたいわたしは天邪鬼なところがあって

食べる人の顔を思い描かずに作られた「美味しいもの」が苦手

いついかなる時でも食べて下さる方のお顔を思い

この思いをどうやったら美味しい味に繋げられるのか

物作り人は喜びと試練の狭間で揺れ動く

見た目は何気なく質素でも心がほっこり包まれる味

見た目の華やかさに惹かれて後悔する味

足すことで美味しくなる味

引くことで美味しくなる味

どちらも捨て難いけれど

粉粉ぱんの原点は引き算した美味しさ

いつもいつもこれで良いのかと自分自身に問うてみる

ぱん作りにはスタートラインがあってもゴールは無い

右往左往しながら酵母さんに話しかける

秋の夜長の一人時間です
2019-09-26 21:36 in | Comments (2) #

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