2019年8月19日 (Mon)

家仕事



ご近所さんの畑から我が家に直行のお野菜たち

沢山の胡瓜は5mm程度の輪切りにし塩を振って30分以上置き水分を取り

千切り生姜、醤油、味醂、酢、砂糖を煮立たせた液に入れ再沸騰

冷ます、沸騰を2回繰り返し粗熱をとってジプロップに入れ

完全に冷めたら冷蔵保存(日持ちは一週間程)

浸かり具合によって毎日味がちがってくる

これは粉粉ぱんと同じで何だか嬉しくなって

毎日10本以上の「きゅうりのたまり漬け」作り

冷ましの待ち時間の間にのんびり床磨き作業

お家大好き人間の家仕事。。。。。合間にお昼寝

ゆっくりゆっくり流れる時間に流されてます
2019-08-19 19:36 in | Comments (2) #

2019年8月14日 (Wed)

成型の違い


同じ生地、同じトッピングでも

成型の仕方によって味と食感が微妙に違いが出るぱん作り

本日の課題はシナモンロール

生地の端から端までシナモンシュガーを均等に振るのも課題

沢山の生地を麺棒で広げシナモンシュガーを振り

ロールケーキ型に巻いて切り分け紙型に入れて焼く方法

一度に6個~8個出来るので数を多く作るのには適した成型

欠点はどうしても端っこにロスが出てしまうこと

今回は生地を100gに分割し麺棒で細長く15cmほどに伸ばし

シナモンシュガーを振り三等分して型に入れる方法

この方法だと手間はかかるけれど仕上がりが綺麗に且つ均等

容易に分割出来るので食べやすくなる

三色ぱんにも応用出来るので作っていて楽しいぱん

作業台でシナモンシュガーが他の生地に付くのを防ぐために

一個一個の生地をオーブンペーパーの上に置いて巻いていく方法

問題は手早くやらないと生地が乾いてしまうこと

スピードアップの鍛錬も必要不可欠

シナモンの香りが充満した部屋で暑さを忘れて楽しんでます
2019-08-14 16:49 in | Comments (2) #

2019年8月11日 (Sun)

美味しい時間



ご近所さんから頂いた採りたてのトウモロコシ

さっそく茹でで美味しい時間

トウモロコシは果肉が出ない程度に余分の皮を除き

「皮付きのまま茹でること」

皮がラップの替わりになってくれしっとりと甘みを逃すことなく蒸し上がります

間違っても果肉だけを丸裸にしてしまわないことが美味しいの秘訣

蒸し器なら15分から20分

レンジなら二本 600W 7分~8分

取り出してそのまま5分程蒸らしてから皮を剥いて出来上がり

生のままなら包丁で縦に粒をこそげ取り

2cmほどにカットしたアスパラと少量の小麦粉とマヨネーズと混ぜて

オリーブオイルでからりと揚げてフリッターに

美味しいので食べ過ぎにご注意 。。。。。の一品です
2019-08-11 16:21 in | Comments (2) #

2019年8月7日 (Wed)

そよ風 扇風機


今年の猛暑はクーラー苦手なわたしでもさすがに辛い

室内を28℃設定、送風口を上に向けサーキュレーター併用

長袖に靴下、首にはストールといういでたち

問題は夜の寝苦しさ

クーラーつけたままで眠るには耐えられないしで

何年か前にニ◯リで購入した格安扇風機を使ってみたものの

送風音の大きさに夜中に何度も目が覚めて睡眠不足

我慢の限界越え

その解決策に「そよ風扇風機」購入ということに

昨日我が家にやって来てさっそく組み立て作業

見た目はごく普通の扇風機

中間のポールを外すとサーキュレーターにもなるとうい優れもの

風量設定は5段階

1と2は羽の音も聞こえないくらい静か

回っているのかわからないほどながら

手をかざすとしっかり涼やかな風が心地いい

良い製品はやはり何処かが違うのだと改めて実感

これで少しは寝苦しさから解放されて一安心

クーラー苦手な方にお勧め(個人的な見解ですが)扇風機です
2019-08-07 17:32 in | Comments (2) #

2019年8月4日 (Sun)

日高野菜



ご近所さんからいただく採れたて野菜

「うちの野菜は無農薬だから虫さんも元気なのよ」と

畑から直行で我が家のキッチンにやって来た旬の野菜たち

連日の猛暑、浴びるほどの陽の光を浴びて

ハウス栽培と違って太陽を浴びたトマトは

子供の頃おじいちゃんの畑で採れたトマトを

井戸水で冷やして食べたようなひなたの味

冷蔵庫で冷やしてしまうと味が変わってしまいそうなので

氷水にわずかな時間浸し皮も剥かずにそのままいただく

輪切りにしたトマトをソテーしたり

ざく切りにしレモン汁少々加えてブレーダーで撹拌

フレッシュトマトジュースの出来上がり

旬のお野菜たちは出来るだけ手を加えずに自然の味を堪能する

日高暮らしも5年と5ヶ月になりました
2019-08-04 16:19 in | Comments (2) #

2019年7月31日 (Wed)

ランチメニュー



梅雨が開けた途端に猛暑日続き

おうちごはんのメニューも手早く簡単に(手抜きとは言いたくないので)

そんなわがままを叶えてくれるのがオーブン料理

冷蔵庫にあるお野菜を全部同じような角切りにして

塩、コショウ、オリーブオイルをふり180℃のオーブンて30分

温かいうちにバルサミコ酢を振りかけるだけ

冷めたらサンドイッチやオムレツと一緒にホットサンドにもなり

ぱんにもパスタとも相性がいいので少し多めに作り置き常備菜

ベーグルに添えてゆるりランチ時間です
2019-07-31 15:35 in | Comments (2) #

2019年7月28日 (Sun)

一次発酵の見極め



シンプルな食ぱんの原材料は

岩手県産ナンブ小麦、自然塩、アルカリイオン水、ホシノ丹沢天然酵母のみ

粉の扱いは湿度の高いこの時期は特に注意して

使用の度にホィッパーでサラサラの状態にしてから計量

水分量もその日その日によって少しづつ調整して捏ね上げ

温度調節をしながら長時間低温発酵

一回目の発酵は11時間から12時間

最後は目視で確認。。。。。これが一番気の抜けない作業

捏ねと発酵温度が上手くいくと生地の表面に気泡が出来始め

もういいよ 。。。。。のサイン

ツヤのある生地の出来上がりです

同じように捏ねていても出来上がりは少しづつ違っていて

手の感触だけが頼りのぱん作りは

気持ちも足したり引いたりの駆け引き時間

生きているぱん生地を前に作り手の心持ちを試されている気がします
2019-07-28 22:48 in | Comments (2) #

2019年7月24日 (Wed)

はちみつ紅茶ベーグル



本日の粉粉ぱんは「はちみつ紅茶ベーグル」つくり

粉の香りを残すために敢えて香りを抑えた

国産紅茶無農薬ダージリンを粉に対して5%、はちみつを3%加えて捏ね

生地を12時間発酵させ分割、成型 室温で30分寝かせ

有機モラセス(有機さとうきび糖蜜)を加えたお湯で茹で

230℃のオーブンで12~15分焼成

梅雨の時期は連日湿度が75%と高いので生地がだらけてしまうので

手粉を上手に使わないと形になってくれないので細心の注意

それでももっちりしたベーグルの味は捨てがたく

オーブントースターで焼いたり蒸し器で蒸したり

チーズやハム、和食の食材とも相性が良いので

サンドイッチにしてお持たせにも大活躍のぱん

まんまる型が理想でも時には凹んだ型やいびつ型だったり

それもまた愛嬌があって大好きなぱん

雨音を聞きながらオーブンと仲良しの一日でした
2019-07-24 08:37 in | Comments (2) #

2019年7月21日 (Sun)

コーヒーフィルター



新潟でのぱん教室に来て下っていた生徒さんから

お餞別に頂戴した「アルミのコーヒーフイルター」 大と小

特別に新発田市のシーツさんにお願いして作ってくださったもの

シーツさんとは一年に一度

新潟市の北方文化博物館での小春展でご一緒させていただいたご縁

日高の粉粉ハウスの玄関にあるベンチも

古材を使ってシーツさんのご主人が作ってくださいました

なかなか味わい深く作られて10年たった今では手放せない愛着品

そんなご縁から粉粉さんが好きそうな物をとプレゼントされた

コーノ式のフィルター2人用と4人用


普段は壁に掛け大切に大切に使わせていただいてます
(この画像は写真用、普段はキッチンのフックにかかってます)

タカヒロのドリップポットとステンレスのドリッパーを使い

毎日ハンドドリップでコーヒーを入れるのが日課

フィルターもネル漉しやフィルター不要の目の最微網漉し

色々使ってみたけれど最終的に未漂白のペーパーに落ち着いて

柏崎のナンバーワンから届くオリジナルブレンド豆を

鎌倉のカフェヴィヴモンディモンシュさんで購入した

オリジナルカラー ミルクティ-色の珈琲グラインダー「みるっこ」で中挽に

持ち物で手放せないものは数少ないけれど

毎日の暮らしを豊かにしてくれる物との出会いは

やっぱり「ご縁」という気がします

2019-07-21 10:33 in | Comments (2) #

2019年7月19日 (Fri)

復習レッスン



12×11cm キューブ食ぱん型に取り組んでいる生徒さんのぱん画像

お教室のレッスン後にバター入りの手ごね生地をお持ち帰り

ご自宅で 発酵 成形 焼成

完成ぱんを送って下さいました

画像から焼き色も形も苦戦しながらも

ぱん作りを楽しんでおられるご様子が伝わって来て

とても嬉しく作り手の笑顔も一緒に受け取らせていただきました


焼成から3時間置いてカットした画像ですが少し早すぎた様子

「ぱん切り包丁で綺麗にカットするには
6時間はやすませてほカットしたほうがベスト
もしお時間がおありでしたらもう一個のぱんは
教室のぱんスライサーでカットしてみましょうか」とメールしましたら

「ありがとうございますカットも練習なので頑張ります」と

頼もしい返信がありました

私たちのぱん作りは笑ったり 凹んだりの

ゆっくりゆっくり試行錯誤の旅時間

そんな時間を共に過ごせる皆さんと出会えた事は

何にも代え難い宝物の時間に思えます
2019-07-19 09:00 in | Comments (2) #

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