2018年11月11日 (Sun)

今週の口福



新潟市 三根山園農場の長津さんより種なし「平 柿」を沢山届きました

毎年楽しみにしている柿ですが今年も箱いっぱいの幸せ便

さっそく近くの児童養護施設へも幸せのお福分け

長津さんにもさっそくメールでその旨を報告

返信は長津さんのおおらかさそのもの

「そういった施設へも配っていただき嬉しいです
ありがとうございます」でした

丹精込めて作られたものを皆で感謝していただける幸せ

長津さん いつもいつもお気遣いありがとうございます

新潟と日高は美味しいご縁で結ばせていただいているのですね

新潟で年に一度開催された小春展で

粉粉ぱんと長津さんちで収穫されたコシヒカリの塩結び

いつもお隣同士でコラボした懐かしい思い出は忘れることのできない時間

思えば25年来の友人であり頼もしい助っ人さん

男前の農業の担い手 山羊を連れて小学校の特別授業講師

生徒さんにお兄さんの職業はと尋ねられると 

「はい 百姓です」と答えるひょうきんなところもあり

いつも会うたびにニコニコ粉粉さ~んとお声かけいただき

元気と美味しいものを届けていただいてました

甘い柿をほおばりながら25年時間を思い出しています。
2018-11-11 14:55 in | Comments (2) #

2018年11月8日 (Thu)

お豆のサラダ



お豆大好き

乾燥大豆 ひよこ豆 レンズ豆 缶詰 茹で豆

常にストックしているので困ったときのお助け食材

特にひよこ豆は出番が多くサラダというより主役です

たっぷり二倍の水で浸し圧力なべで煮込み

煮汁ごとフードセーバーで小分けにして冷凍保存

我が家の冷凍庫事情はちょっと大変

入っているものは主にバターやぱん食材、一週間分の食事ぱん

豆のまま新潟のナンバーワンさんから届けられるコーヒー豆

それだけで冷凍庫はてんやわんや

小型冷凍庫購入も検討したものの置き場所がなくやむなく断念

それでも無ければ無いで

近くのスーパー三軒が我が家の冷蔵庫と思えばなんとも気が楽

今日も朝からコトコトお豆を煮ながら本日のスケジュール調整

ほっこり温かな湯気に包まれてます
2018-11-08 09:41 in | Comments (2) #

2018年11月5日 (Mon)

冬支度



卓上IH調理器 IH土鍋 

冬ごはんの定番の鍋もの支度

今までのカセットボンベ使用を電磁調理器に切り替え

この度キッチンの仲間入りした薄型軽量卓上IH調理器

歩く場所からの電源引きは怖いので

テーブル下に床式コンセント工事を施してもらい

カセットボンベ式コンロは非常時用に物置へ

物置には非常持ち出しリュックに停電に備えて

各種書類のコピー ラジオ 電池 カンテラ ヘルメット
 
ガスストーブ ビニール袋 ラップ ホイル 

水 乾パン 長期保存クッキー 缶詰 ドッグフード 風呂敷 防寒着 ete

三度の地震 二度の大洪水 台風 を経験した経緯から

簡単ながら我が家の非常時対策備品も時折点検

それでも物置のカギはどこ?と

ならないように目につく場所にと思いつつ時々探しているあわてんぼ

東日本大地震の際に身に染みてわかっているはずなのに

人間とは愚かなもので何事もなく過ごしていると忘れがちな非常事態支度

歳を重ねてほんの少しだけでも慎重に暮らさなくては

毎日少しづつ冬支度進行中です
2018-11-05 09:26 in | Comments (2) #

2018年10月31日 (Wed)

相棒



二歳半の姪の次男に相棒ができました

名前はジョンだそうです(おもちゃの犬です)

どこに行くにも一緒でご近所のおばさま方からお声がかかると

得意満面顔で見せて歩くひょうきん者です


本日のハロウィ-ンの仮装(本人は変身したつもりで張り切ってます)

おねえちゃん おにいちゃんをさておいて主役の座をしっかりキープ

いつもこの笑顔に救われている気がします


ご近所さんから頂戴した日本無花果

小粒ながらしっかりとした果肉で甘さも十分

日高は晩秋の気配です


2018-10-31 21:47 in | Comments (2) #

2018年10月28日 (Sun)

フルーツサワードリンク



白桃  マスカット  パイナップル

フルーツとお酢を使った濃縮タイプのサワードリンクの贈り物

お水で割って氷を入れて 。。。。。。。爽やかな酸味のドリンク

このようなドリンクは自分では購入することはないので嬉しいお味見

栗の渋皮煮を作ってくれた妹にパイナップルのお福分け

残りの二本は独り占め

不覚にも風邪をひいて

扁桃腺を腫らし 声はガラガラ 咳は止まらず

耳鼻科のお世話になりました

しかしながら根っからの食いしん坊

食事だけはしっかり忘れないでましたから

爽やかドリンクはとても頼もしいプレゼント

歳を重ねて思うこと

風邪は万病の元なんですね
2018-10-28 14:42 in | Comments (2) #

2018年10月24日 (Wed)

発酵食品



お味噌汁を飲まない子供たちが多くなり

スーパーではお手軽なインスタント味噌汁が沢山陳列されている昨今

母の自家製味噌で育ったせいか何だかとても淋しい気持ち

さすがに小家族になった我が家ではお味噌作りはしなくなったものの

冷蔵庫には常に三種類の味噌がスタンバイ

先日書店で隙間時間に手に取ったドクター考案のお味噌汁本

赤味噌 白味噌 おろし玉ねぎ リンゴ酢を定義の分量を混ぜ合わせ

一人分30g見当を製氷皿に入れて冷凍保存

一人分のお味噌汁作りは

お水150㏄に具を煮込み 30gの凍ったままのお味噌を入れるだけ

半信半疑ながらさっそく作ってみました

簡単且つ美味しいが本音の実感

ただ薄味の我が家には定義の一人分30gは少し辛すぎなので

二人分 お水250ccに40gほどにお味噌に調整

製氷皿に入れるときに大まかに計っておけば時間短縮

お味噌買うときには必ず塩分をチェック

普通のお味噌を長期熟成すれば色が濃くなって赤味噌に

白味噌は西京みそを使用することに

おろし玉ねぎはフードプロセッサーで

上記にリンゴ酢を加えてホイッパーで混ぜるだけ

一度に二週間分を作り置き

お好みで水をお出汁に変えれば各々の家庭の味のお味噌汁の完成

我が家は暫くこの方法で夕餉の支度時間です
2018-10-24 13:00 in | Comments (2) #

2018年10月22日 (Mon)

栗のカンパーニュー



今年も一年に一度しか作れない

日高産栗の渋皮煮をったカンパーニュー作り

日高はマロンの里といわれるほど町中に栗の木が沢山

毎年妹が時間をかけて作ってくれる渋皮煮

それを使って一個一個 

食べてくださる方のお顔を思いながら発酵済みの生地に並べていく

毎年五個しか作れないカンパーニュー

ナンブ小麦の香りと相まって栗の甘みが増してくる

粉粉ぱんは決して派手なぱんではないけれど

足して味を決めるのでものではなく

入れなくてもいいものは入れないというピッコリーノの精神を受け継いで

粉の味を最大限に引き出すことにすべてがかかっている

量産は出来ないけれどゆっくりゆっくり時間をかけて作るぱんの味は

作り手とぱん生地のにらめっこ時間

いつもいつもぱん生地に 試されて 励まされて 

幸せぱんの作り手を目指して

課せられた大きな課題と向かい合う日々

味の足し算よりも 材料を引き算したぱん作り

小さなキッチンから生まれる粉粉ぱんは

日々の食卓のテーブルのわき役でしかありませんが

たぶん世界中で一番幸せなぱんにしていただいている気がします
2018-10-22 09:07 in | Comments (2) #

2018年10月18日 (Thu)

虹の橋



先日近くの教会のバザーにお招きをいただいて出かけてきました

真っ先に目に留まった虹の橋ポストカード

教会と同じ敷地内にある社会福祉法人 同仁会の

児童養護施設の子供たちの手作りカードと封筒でした

一時間ほどのミニバザーに沢山の方々がいらして賑やか

施設の低学年児童が大きなお盆に自分たちで作った

紙コップ入りのポップコーンを一個50円で回り売り

皆さん素敵な戦利品目当てで子供たちにはあまりお気づきではないご様子

終わる直前には50円 ⇒ 30円に値下げに

ついつい子供たちの笑顔につられて

残りはおばちゃんが全部いただくわね 。。。。。

沢山のポップコーンを抱えて帰宅でした

養護施設には80人の子供たちが7軒の棟の違う家で暮らしているとのこと

どの子も本当に明るく職員の方々の愛情の細やかさを感じました

来年には敷地内に乳児園建設予定とのこと

引っ越しの際に新潟から持ってきたものの大きすぎて

どこにも飾ることが出来なかったステンドグラスの鏡

理事長さんにお話ししましたら喜んで乳児園に飾ってくださるとのこと

乳児園という陽の当たる場所にご縁をいただいた私の宝物

虹の橋のカードのようにどなたかの心に一瞬でも

暖かな温もりを感じていただけることを願って梱包して見送りました

一人一人の力は小さなものであっても

次の世代を担う子供たちのために

日陰に咲くひまわりのように

陰ひなたなく活動されている皆さん方の

努力のおかげであったことを見せていただいた気がします
2018-10-18 16:30 in | Comments (2) #

2018年10月15日 (Mon)

ここは 。。。。



キッチン工房 粉粉はぱん教室ですが(気まぐれにお料理教室)

ときどきなんのお教室なのかわからなくなることがあります

というのもお教室に来てくださる皆さんが共通して美味しいもの研究家

個々に見つけられた美味しいもの持参で来てくださり

焼きたてのぱんと一緒に品評会さながらのランチテーブル

自家製のケーキや自家製お惣菜や旅先で見つけた珍しいもの

はたまた我が家の冷蔵庫のストック品までテーブルに並び

ここは一体何のお教室かしらねと皆さんで大笑いすることが度々

本日のお持たせは川越で人気のベーキングパウダー不使用のシフォンケーキ

一緒にご持参くださったマスカルポーネチーズ添えです



昨日のレッスンはチョココロネ

前日にゆっくり時間をかけてチョコクリーム作り

本日のランチ

丸ぱん お野菜のキッシュ  三種のお豆とキノコのスープ フルーツジュレ

ところがフルーツジュレの予定がゼラチン入りフルーツポンチに

キーウイーを生のまま入れてしまいジュレが固まらないという失策

それでもみなさん笑って固まらなくてもコラーゲンですからと

スプーンですくうのではなく飲み干してくださいました

笑うに笑えない失敗は数知れずですが

そこはもうごめんなさい~と逃げるしか道はないので許していただいてます

日高はすっかり秋を通り越したような寒い朝

秋の名残時間は日高栗の皮むきです
2018-10-15 10:47 in | Comments (2) #

2018年10月10日 (Wed)

器のメンテナンス



安藤 雅信さんの15cmのお皿4枚


岡田 直人さんのボール3個とコーヒーカップ1個

毎日の日常器なので細かいチップ欠けが目立つようになり

この度金継ぎ師 堀 道広先生とご縁があって

修理の見積もりをしていただくために旅立ちました

この器たち 作家さんはそれぞれ違っているのに

佇まいの雰囲気が調和して何を盛り付けても美しい

金継ぎよりも白漆又は銀継ぎが相応しいとのアドバイス

新しい器が買えそうな金額だったとしても可能な限り直して使いたい

けれど本音は修理に出したもののお見積りが届くまでハラハラドキドキ

4~5ヶ月かかるという修理期間

15年以上も共に暮らした器たち

これからもヒビや欠けが出てくる前に

金継ぎ技術を先生にご指導していただく予定。。。。ですが

なんだかハードルが高そうで思案の時間を過ごしています
2018-10-10 19:58 in | Comments (2) #

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