2009年3月28日 (Sat)

エコバック



キッチン工房 粉粉のオープンに来てくださる方に差し上げるエコバックにペタペタスタンプを押してちょっと苦手なアイロン掛け~☆
さてラッピングを、これはちょっとではなくて大変苦手 笑
そこへ何とグットタイミングでサロンの生徒さんが登場♪
綺麗にラベルを付けてラッピング完成・・・またまたお世話になりました ペコリ。

午後には郵便屋さん、友人からの手紙を届けてくれました。

「粉粉のオープン おめでとう 成功して欲しいという願いをこめてお祝いに不動明王の版画を彫って送ります。
オープン当日はタダのパンを貰いに行きます」

タダのパンには笑いましたが(当日タダのパンを作れという指令に 爆)メチャクチャ忙しい仕事の合間に粉粉オープンのために掘ってくれたちょっと怖いお面の不道明王様のお顔に涙腺がホロリ。

時々「頑張らないで頑張ってね」~などと意味不明のエールを送ってくれるこの友の存在はわたしの宝物。
 
オープンまであと一週間・・・・・敬ちゃん 頑張らないで頑張るから いつもありがとう 携帯メール送りました。(手紙書かなくてズルしてごめんね アハハ 毎度のことと言われそうだぁ)
2009-03-28 20:11 in | Comments (6) #

2009年3月24日 (Tue)

ゆるり一服タイム




昨夜仕込んだパン生地の発酵の出来具合を横目で見ながらゆるり朝の一服タイム

たまりにたまった雑誌も必要なところだけをスクラップして処分しなくては
でもその前にゆるりお茶を~などひとりでぶつぶつ言いながら
ゴリゴリコーヒー豆を挽いて入れる味はもう最高です

作業台の上にぺたりんこんと張り付いているのはリネンのクロス。
使ってはごしごし洗いしっかり絞って
大理石の上に皺を伸ばして(顔ではありませんクロスをです)
貼り付けて一晩おけばよく乾いてアイロンかけはいりません
というかその過程を省いているだけのことなんですが。 

一服がすんだら看板屋さんとの打ち合わせ。
看板を作るのではなくて入口のガラス戸に無地のシールを貼り
「キッチン工房 粉粉」と文字をくり抜いて、
道路から工房の目隠し兼屋号にするつもりです
(素敵な看板を作る予算もなければ目立つのもヤダッというわけで)。

でも来てくださる皆さん目印がないもので
我が家前の一方通行道路を時々通り過ぎて遠回り
看板がないのも本当に人迷惑ですね
まことにすみませんm(__)m

午後は古い友人が二人訪ねて来てくれて、午後は午後で楽しいお茶タイム。
日がな一日ゆるりと過ごした一服続き、明日は誰が来てくれるのか楽しみです
2009-03-24 20:26 in | Comments (2) #

2009年3月20日 (Fri)

ショーケース



ショーケースにパンを並べてみました~☆
作ったのはこのパンの倍なのですが(本当です 笑)友人が半分も買って行ってくれました♪
その前に写真を撮るのを忘れていてなんとも寂し~いショーケースになりました 笑

レーズンパン、チーズパン、豆乳ロールぱん、胡桃パン、カンバニユーをオープン当日は作る予定・・・あくまでも予定です 大爆

何度も試作を重ねて牛乳を豆乳に変えてみたら本当に優しい口当たりのパンになりました。(三枚目の画像です)
胡桃パンも粉と混ぜないで手で折り込んだら胡桃の風味もちゃんと残るパンになった気がします。
でも味覚というものは個人差があるのでこれはあくまでもわたしが好きだとという味ではありますが。

出来るだけオーガニックの食材を使いたい、それに共なってお値段も高い←う~ん 仕方ないなぁです。
だけどどうでもいい材料では作りたくなかったから、手に入れられる範囲で頑張ったつもりの食材を見ては「良かった」と思ってます。

パンを買っていただくだけではなく、出来ればそのパンをより美味しく味わっていただけるためのレシピも考案中・・・これがなかなか難しい☆

新潟もようやく春が訪れて桜の季節にキッチン工房 粉粉の船出です。
重すぎても軽すぎてもきっと前には進まないでしょう、小さな手漕ぎの船をどう操っていいのか水先案内人はおりません。
でも強がりでも何でもなくいまは不思議に不安も焦りも微塵もありません(ネットフレンドのろくさんの言葉をお借りすれば・・。太っ腹いぇ太い腹 笑)。

自分に正直にゆるゆるとぬくぬくパンを作っていこう、明日はどうなっても決して後悔はすまい(覚悟だけは一丁前ですが)。
ネットのお友達のおりさんが、「悩んでもいいけれど迷わないで」と助言をくださいました。

幻で終わってしまうパン屋かも知れないけどそれはそれで又よしの心境です~☆
 
2009-03-20 20:25 in | Comments (4) #

2009年3月15日 (Sun)

ひなた日和



半年間の長い休暇もそろそろ終わりです~☆
毎日ゆるゆると工房の雑用&お茶タイムをしながら天然酵母レッスンのカードを作ったり、ショップカードを作ったりとあっちうろうろ こっちうろうろ。

4月4日のオープンレシピもなんとか決まり試作段階に。
作りたいものは沢山あるけれど作れるものの数に限界あり・・・・まっ普段通りゆるゆると欲張らずに時間の案分が一番大事。
作るまでのタイムスケジュールを間違えなければ美味しいぱんが焼けるハズ~はずです 笑

週の半分は今でどおり、の~びらこんこんと暮らし、週の後半からおきばりやす☆
これから頑張る自分にご褒美の4つ組の塗のお椀、清水の舞台から三回ほど落ちたつもりで手に入れました。
実直に働いてこのお椀でしっかりご飯を食べよう・・・・自分が元気でなかったら絶対に優しいパンを作れないから。

友人たちが心配して入れ替わり立ち替わり覗きに来てくれるのでおやつもど~んとでっかく作らなくっちゃあ♪
で こんなにおっきなプリン、名づけて「大人のための焼きプリン」です。
ふるふるゆるゆるに作るには卵三個に牛乳600cc、カラメルもちょっと焦がし気味に、この分量を間違えるとふるふる感がなくなって普通のプリンになっちゃいます~

プリンにナンバーワンさんのコーヒー、たいていの友人がプリンのお代わり 喜々
う~ん これもいっそカフェメニューに入れちゃおうかなと真剣に検討中。
シンプルながら「七国峠の自然卵」「グラニュー糖」「低温殺菌の牛乳」「18㎝のテフロンのデコ型」あとはたっぷりのお湯と170℃のOvenで45分・・・・だだしゆるゆも極限状態なので一晩冷蔵庫でお休みタイムが必要ですが。

胡桃ぱんに豆乳ぱん、生地も出来上がって12時間の一次発酵中、その間にわたししもお休みタイム・・・・寝る子は育つを実践中です~☆
2009-03-15 02:19 in | Comments (10) #

2009年3月9日 (Mon)

75点の暮らし




100点満点の暮らしよりも-25点の暮らしがいいな~☆
こんなふうに書くとカッコイイみたいですが本当は「頭隠して尻隠さず」が日々の暮らしの現状です 笑

一生懸命頑張ることも大切だし、やったことを確認して反省も必要だぁ(反省ばっかの日々ですが シュン)、でもねともう一人のわたしは結構天の邪鬼。
人間を長くやっていると自分に出来ることと出来ないことが必然的に出てくるわけで・・・・・

友人に裁縫の大得意な人がいます

梅干し ラッキョウ 漬物 ジャム、それはそれはまっことプロ顔負けで作れる人がいます 

家の中をくるくる回りゆるりいこごちのいい空間を作るのが得意な人もいます

そこえいくとわたしは・・・裁縫苦手 保存食苦手(というより作ったことがありましぇん)、家の中の整理整頓も気が向かないとやりません(キッパリ)。
だけどだけどパンだけは作りたいのです・・・・食べるよりも作るほうが120%大好きです。
その次に好きなのがすり鉢をすることです(パンとの関連性ゼロですが)。

凹んだ時、嬉しい時、な~にも考えたくないときこのすり鉢をゴリゴリやるのがめっぽう楽しいイベント?になってます(超安上がりなストレス解消法です アハハ)

元来食いしん坊の母に育てられた娘ですから食べ物とちゃんと向かい合っていたら少々のことではヘコタレナイって思ってます。
自分に点数をつけるとしたら50点ではあまりにも可哀想だからおまけで+25点~のしめて75点♪
毎日の暮らしもパン作りもどんなに100点目指しても-25点になってしまうけれど まっそれが自分らしいなって妥協ではなく認めてます~まっそのほうがとっても楽ちんですから。

さてさて今夜は工房の材料からおこぼれをちょつといただいて「小松菜の胡桃和え」を作りましょうか。
すり鉢の力ってまっこと偉大です ← 一家にひとつすり鉢を常備しましょう(誓ってこっそりどこかから袖の下はいただいておりませぬ 笑)


2009-03-09 13:26 in | Comments (4) #

2009年3月6日 (Fri)

石橋を叩いて渡らない



石橋を叩いて渡る・・・・そんな慎重さも大切だけど
石橋を叩いて渡らない・・・・そんな生き方も大切
ネットのお友達で元獣医師のゆうさんが「僕は石橋を叩いて壊す男です」と
書いていらしたのを思い出して笑いました。
出る釘は打たれる、打たれるならまだいいほうで出すぎると抜かれますよね 

毎日凹んだり笑ったり、糸の切れた凧になったりと
ゆるゆる生きている私に広島からいつもわたしを応援して下さる
旅人さんからこんなメールが届きました。


キッチン工房 粉粉の営業許可が無事に下りておめでとう。
「小笹さんの言葉を借りれば
“私たち人間は、死に方は選べないけど、
死ぬまでの生き方は自分で選べると私は思っている”
本当にその通りだと思います。
けいは「自分の人生をしっかり自分で生きている」
そんな感じがしてとても誇らしく思っています。☆

どんな時でもそっと背中を押してくれ、
信じる道を生きろと言ってくれた友人の言葉が嬉しかった。

また尊敬する人生の大先輩からは
「お金をいただくということは大変なことです

 でも一人でやるのだから自分で責任をとればいいので考えようによっては楽ですよ。
マイペースで楽しくやりましょう」と激励のメールをいただきました。

わたしが作りたかったパンは決して売れるパンを作ることではなかったはず、

初心に帰ることを教えていただけたメールです。
ちっちゃな工房で「けいの作るパンが一番美味しい」と言ってくれた母が
喜んでくれるパンを作り続けた

苦手なものは沢山あるけれどパンのクープ入れが一番苦手、
まだまだ殻から脱皮できない未熟者。
廻りのみな様~毎度お騒がせしております 笑
2009-03-06 21:10 in | Comments (6) #