2020年3月22日 (Sun)

贈り物


今月末に大学を退官される友人のご主人様から頂戴した著書

いまのわたしには本当に有難い1冊

ダイエットの必要はないものの

持病の高脂血症に「糖質制限」は絶対に必死

とはいっても食いしん坊のわたしには

食生活をきっちりきっちり管理は絶対無理

それでもいただいたこの本を何度も何度も必読、やれる事から始めました

まず始めたのは ベジタブルファースト 食事の取り方改革です

朝食の30分前に野菜ジュース

食べる順番を変える事 野菜 ➡︎ 汁物 ➡︎ 主菜 ➡︎ 炭水化物 🔁

これが血糖値を急激に上げない食事法との事、目から鱗の食事法でした

何事もゆるりゆるり人間ですからスローペースでも

出来る事から始めることに 。。。。。それが長続きの秘訣かもしれません

本屋さんで目に留まりましたら是非読んでいただきたい一冊です
2020-03-22 19:02 in | Comments (4) #

2020年3月18日 (Wed)

小さなこだわり


粉粉ぱんに使用しているお砂糖は未精製のグラニュー糖

菓子ぱんは粉に対して 6% と少量しか使わない

ぱん以外にはケーキやデザートや料理にも使用

常日頃ぱん食材に何か良いものはないかとあっちこっちキョロキョロ

けれどやはり色々材料を足し算するよりも

引き算してのぱんが1番美味しいと納得してしまう

月に1度 岩手県から届く製粉したての「ナンブ小麦」25Kg

その日その日の気温と湿度によって

「 水分量 」「 捏ね時間 」「 発酵 時間」の微調整

同じ粉であっても仕上がりが少しづつ違ってくる

それがぱん作り人はにとっては大変でもあり楽しみでもある

師匠から教わった 「ぱん生地は生きている」

それを忘れて取り掛かると思わぬしっぺ返しに会う事に

学習能力が欠如しているわたしは時々ぱん生地に

「ごめんなさい」と謝る羽目に

ぱんとの暮らし 365日

師匠の手の温もりを思い出しながらぱん作りが出来る幸せ時間

今夜もゆっくりゆっくり時間が流れています
2020-03-18 20:35 in | Comments (4) #

2020年3月16日 (Mon)

カルシウム生活


友人から勧められた 「大人のための粉ミルク」生活

歳を重ねると骨密度が著しく低下傾向、気になりつつも先送り

骨粗鬆症 高脂血症 糖質異常 成人病

書店に行くと改善料理本や専門書のコーナーがあるほどなのに

たんぱく質、 カルシウム 摂取 ➕ 運動

わかっていても万歩計で計ってみても1日の歩数は 8千歩止まり

昨年の圧迫骨折をして以来、6年通った体操教室をやめてから

デスクワーク中心の暮らし、朝夕2回の散歩は欠かさないものの運動不足を実感

何処かのキャッチコピーで 読んだ 「カルシウム ちりも積もれば骨となる」

焦らずゆっくり高タンパク&カルシウム生活始めました
2020-03-16 09:10 in | Comments (2) #

2020年3月11日 (Wed)

あの日から9年

2011. 3.11 あの日から9年

隣県の福島から新潟市に避難されてこられた方々

数カ所の体育館、学校、コミュニティーセンター

アレルギーの子供さんたちが支給されるお弁当やぱんが食べられない

そんな情報がボランティアの方々からの緊急連絡

お教室の生徒さんたちとご一緒に添加物の一切入らない

粉粉ぱんをリュックに詰め込んで避難所廻り

行く先々で「助かりました 有難う 頑張ってね」と私たちが励まされた

ピッコリーノの伊藤幹雄先生からご指導をいただいた

岩手県産の ナンブ小麦 自然塩 水 天然酵母 だけで作る

心と身体に優しいぱん作りがいかに素晴らしいものであったかを

身にしみて有難いと師匠の思いを噛み締めて回った避難所

今年 87歳で天寿を全うされて他界された師匠の想い

足掛け6年、手取り足取りぱん作りをご指導いただき

常々おっしゃっておられた言葉は

「ぱんを作るにはぱん以外の勉強を怠ることなく
自分の都合でぱんを作るのではなく
ぱん生地に自分の都合を合わせなさい
ぱん生地は生きているんだから」でした

師匠との一対一の修行は決して楽なものでは無かったけれど

この遺言とも思える教えは粉粉ぱんが歩いていく道程の指針でした

天国の先生

南部小麦100%のフランスパン焼きあがりました

2020-03-11 21:30 in | Comments (2) #

2020年3月8日 (Sun)

物不足


隣町に住んでいる姪から

「手洗い 用の泡石鹸が何処のお店に行っても無い」とSOS

小学校が休校でも外で遊びたい子供達

仕事を持っているママ友も悲鳴をあげつつも助け合って頑張っている様子

幸い我が家にはお教室に必需品の石鹸類は

常にストックしてあるのでママ友さん達の分もと届ける事に

流通が滞っているだけなのかどうか定かではないけれど

トイレットペーパーもあったらお願いのリクエスト

慌てないで冷静に。。。。。。と言い聞かせてはみたものの

子供をもつお母さん達の苦労は並大抵では無いはず

マスクに加えて生活必需品まで品不足

本当に必要としている方々のために今は皆んなで協力の時

豊かさに慣れてしまったわたしたち

いざという時どう対処するべきなのか答えは見つからないけれど

冷静に終息するのを願う日々

こんな時だからこそ子供達には笑顔で接して欲しい

頑張れ。。。。。姪家族とママ友さんたち!!
2020-03-08 19:52 in | Comments (2) #

2020年3月6日 (Fri)

癒しの笑顔


ここ日高でも

トイレットペーパー ティシュペーパー 何処のスーパーでも品薄状態

加えて学校が休校になったので

お米 カップ麺 ぱん お菓子 も棚がスカスカ

散歩途中にある中学校のグランドから野球少年たちの声も聞こえてこない

ニュースもコロナウィルスと悲しい報道ばかりの中

道ですれ違う子供達の笑顔に癒される

物に溢れなに不自由無いのが当たり前のように暮らしていたわたしたち

警戒心が薄れていた日常に「神様から」の警告

いまはただこの悲しい日常をみんなで乗り切る為の「知恵」を出し合う時

頑張れ わたしたちですね
2020-03-06 08:00 in | Comments (4) #

2020年3月2日 (Mon)

冷えとり靴下


ぱん作りが始まるとずっと立ちっぱなし作業

夢中になってしまい気が付けば半日大理石の作業台と仲良し時間

生地が乾燥してしまうので室温を下げて湿度を高めに設定

ほっとひと休み。。。。。身体はは温かいのに足の指先が冷たい

友人に進められて「冷えとり靴下」を使用する事に

絹の五本指ソックス➕綿の五本指ソックスを重ねて履き

その上から絹のソックス➕綿のソックス

4足のソックスの重ね履き

最初は。。。。何だか面倒っちいと思いつつ

物は試しと1週間二組のセットを交互に洗って履きを繰り返し

2日ほど経つと足の指先に力が入る気がして何だか足が温かい

睡眠時と外出時は絹の五本指ソックス➕綿のソックスの二足履き

家でスリッパ履きの時には4足履き

冷えとり靴下の心地良さにすっかり虜になってしまいました

身体の冷えは万病の元

靴下 二重マスク 今夜もぱん生地と仲良し時間です。
2020-03-02 20:59 in | Comments (2) #

2020年2月27日 (Thu)

田舎ぱん


お教室のレッスンの合間に

復習していただくために必ず生地を捏ねてお持ち帰り

自宅で同じぱんを焼いて発酵&焼き上がりの画像を

スマホに送っていただきチェックとアドバイス

かなりハードルの高い天然酵母ぱんレッスンですが

確実に皆さんの意識が変わり上達され

わたしのほうが背中を押していただくとこも多くなりました

画像のぱんは先日初めて

遠くからレッスン来てくださった生徒さんから送っていただいた画像ぱん

ぱん作りは初めてとの事でしたが

ぱんの裏がぺったりだと二次発酵過多です。。。の注意事項をを守って下さり

焼き色の良いぱん画像に安堵

ゆっくりゆっくりのぱん教室ですが

試食用の焼きたてぱんとランチとお茶

本日もご馳走様日和でした。
2020-02-27 19:51 in | Comments (2) #

2020年2月23日 (Sun)

ご縁

数年前に basic lesson を終了された生徒さん

「岩手県産のナンブ小麦と自然塩と酵母と水だけを

使って作るぱんが一番美味しいですが最も手強いです

もう一度基本から学ばせて下さい」と

ご友とご一緒に遠くからレッスンに来てくださいました。

最初にお教室で食べた「田舎ぱん」の味がどうしても忘れられなくて

再チャレンジと思いながら仕事の都合と引っ越しやらで延び延びに

先生ともお会いしたかったです」と

嬉しいお言葉まで頂戴致しました。

ぱん作りの合間にもあれこれ

尽きない懐かしい話に花が咲き楽しい時間をいただきました

お土産にいただいたブリザーブドフラワー

見知らぬ土地で右往左往した6年前

たった1個の粉粉ぱんが紡いでくれた温かなご縁

ゆっくりゆっくり種まきびとになれますように

工房におられます神様に感謝した1日が終わりました。
2020-02-23 17:37 in | Comments (4) #

2020年2月19日 (Wed)

おやつ


サツマイモと林檎のかんたんおやつ

皮を剥いて薄切りにしたサツマイモと林檎

1枚づつ交互に重ねて

上からグラニュー糖とシナモンパウダーとお好みでバターを少しのせ

200℃に温めたオーブンで 25〜30分、熱々をいただきます

可能ならばお食事の前にオーブンにセットしておけば

食事が終わる頃にはデザートが出来上がっているので

立ったり座ったりの気忙しさも無く

「美味しい」時間が待っていてくれる幸せに突入

簡単だけれど滋味深い(手間はサツマイモと林檎をお皿に並べる事)

姪の子供達(小学生2人)にお願〜いすると

食べたい一心で頑張ってくれます(嬉々)

お手伝いのご褒美は「褒める」。。。。。です
2020-02-19 20:08 in | Comments (2) #

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