遠くまでぱんを買いに出かけられないから 。。。。。 と
ご近所の ご高齢の 3軒様 からのご依頼で
2週間に一度 食ぱん 1斤半 お届けの 「ボランティア」 も今年で3年目
季節に合わせて焼き時間の短長を調節しながら
木曜日の深夜に生地を仕込んで金曜日の夕方お届けというスローペース
お持ちする先で
「これ食べてね」とスペイン産の蜂蜜のお福わけ
「いつもありがとう」のお言葉を頂戴するたびに
ぱん作り人で本当に良かったと
作らせていただける事に感謝の思い
「進むべき道に迷ったら 辛くても誰かが喜んでくれる道を選ぶように」
ぱんの師匠 亡き 伊藤 幹雄先生のお言葉を思い出します
わたしを必要としてくださる方がいてくださった事
たった一個のぱんを両手で受け取ってくだった事
幸せなぱん作り人にしていただけた事
真摯にぱんと向かい合って暮らせる幸せ
これからもゆっくりゆっくり師匠の足跡を追いかけています