2007年11月18日 (Sun)

夏の器 冬の器




夏の器と冬の器・・・シェルフの器たちの顔ぶれも替わる。
冬の主役の器たちは土物が多く手にしっくり温かくなじんで寒い季節の食卓を温めてくれる。

ステンレスの鍋から鋳物のストウプという鍋も長い冬を過ごすのに必需品、沢山の器や鍋は必要ないけれどお気に入りの鍋で友人たちと囲む冬の夕餉は一日の疲れを取り去ってくれる魔法の時間。

お野菜たっぷりのスープに焼きたてのフランスパン、ほかほか湯気の立つキッチンはみんなの笑顔が眩しい。

さぁて今夜は何にしょうかしら~冷蔵庫には小田原のかまぼこが鎮座・・・お野菜は小松菜と白菜と根菜達。
豆乳鍋でも作りますか~
2007-11-18 21:44 in | Comments (0) #

2007年11月9日 (Fri)

身体バランス法 



肩が痛くて、そのうち右手が上がらなくなり握力もなく何時も肩の鈍痛に手首の痺れに悩まされ痛く眠れないこともあり整形外科に見てもらったら「手の外科専門医」に紹介状を持って見てもらってくださいとのこと。

身体中に電気を通しての検査を受け、夜寝るときだけ使う手専用のギブスを作ってもらい・・・・診断は肩は五十肩、手首は手根管症候群。
肩は時期が来れば直るでしょう、手首は手術をしてみますか? でも直る確率は50%ですよ~医師はわたしのカルテを見たまま顔も上げずにぼそっとのたもうた。
どうします~の先生の言葉に「もう少し様子を見てから再度診察に伺います」と恐る恐る返答するとそうですねぇの弁。

それから一年半、友人から紹介されて鍼治療、びわの葉温灸、カイロプラクティック、整体と通ってみたものの一向に良くはならなかった。
手は痺れるし肩は痛い、その上首も回すと時々激痛・・・庖丁を持つのも時々しんどい有様。
先日ネットのお友達のさくらさんからいい先生がいらっしゃるから行って見たらと新潟県長岡市の「身体バランス法 青柳自然療法研究所」の青柳先生を紹介してもらい、長岡~行くのに一時間以上はかかるし遠いなぁって思ったけれどとにかく一度行ってみようと電話をして昨日出かけた。

方向音痴なわたしで絶対に迷子になるなって思ったけれど案の定行き着くまで大変~。
高速を130キロで飛ばし50分かかるところを30分で着き、高速を降りてから5分で行ける場所まで40分かかってなんとか予約時間に間に合う始末 ふぅ。

こんにちは~とドアを開けるといらっしゃい~どうぞあがってとなんだかほっとする声とくるくる坊主頭の先生の優しそうなお顔にちょつと安堵。
さくらさんが前日に電話で頼んでおいてくださったので先生とも初対面なのに気楽に話ができ「まず身体を温めましょう」とベットに横になり全身を機械スポットで温めてから、仰向けに寝て母指を回したり、両足を伸ばして足首を計ったり、立ったまま全身のチェックをしたり丁寧にカルテを作ってもらう。

右肩が下がっている 足の長さが左右違う 右の頬骨が出ている 肝臓と腎臓にとてもストレスがかかっている 骨盤の位置がずれている 右肘がほんの少しはずれている・・・・一つ一つ説明を聞きながら五十肩が原因ではなくて骨格や筋肉のゆがみとズレが肩の痛みと手首の痺れの原因だったと教えられた。
今までいろんなところに治療に通いましたというと、「このゆがみとズレを改善すればつらい症状も直りますよ」諦めないで治療をしてきて良かったですね だからここにこれたわけですよ 手首の手術もしないで正解でしたね すぐには成果は現れないでしょうが騙されたと思って少し通って見てくださいとソフトタッチで治療を受けた。
青柳先生の師匠が書かれたという本を読ませていただき身体のゆがみの恐ろしさを知った。
まだどこが改善されたという大きな実感はないけれど少し身体が軽くなった気がするし、自分の身体の歪みを知ったことで治るかも知れないという希望も生まれた。

手首の痺れから5年 内科からビタミン12製剤と血液の循環を良くする薬の投与、肩の痛みを取る為の注射と痛み止め薬の服用一年半とさよなら出来る日が来るように時間をみて暫く通ってみよう・・・・さくらさんに感謝。
2007-11-09 01:06 in | Comments (13) #

2007年11月2日 (Fri)

手帳とカレンダー




来年の手帳とカレンダーを買いました♪
今まで使っていたシンプルな見開き一ヶ月のもを少し小型にしょうと思い小さめのものを購入したものの小さすぎて眼が見えにくいの何のって無理 無理!!  やはり慣れているものには適わない~

手帳はバックの中に、カレンダーは仕事机の上にで~んと乗っけて置きます。
仕事用にもいろいろ手帳やデスクノートを試したが書き込むのが面倒~ドジにわたしが少しでもドジを減らそうと考え付いたのがカレンダーに直接重要度に分けて書き込む方法・・・・これとても便利。

仕事用・プライベート・買い物に友人との約束、はては振込みなどなど全~部書き込んで机の上にデ~ンと置いておけばメモ代わりにもなり何処にでも持ち運ぶ、しかも100均ショップに行けば種類も沢山。
しかし大きすぎても小さすぎても使いづらいのでやはりA4がわたしにはベスト。

年々肩に担ぐ鞄の重さが辛くなる、そのうち手帳の重さに耐えかねてスケジュールは総てカレンダーに書き込んでバックに入れて持ち歩き手帳が無くなる日も遠くないかも知れない~
2007-11-02 13:57 in | Comments (8) #

2007年10月28日 (Sun)

100人の村



ネットのお友達の「風さん」から下記の書き込みをいただきました。
さっそくこのサイトを訪れてみて日本という贅沢で心の貧しい国について
考えさせられました。
是非多くの方にこのサイトを見ていただきたいと思います。

・・・下記の記事は風さんの投稿より抜粋しました・・・

    もし 冷蔵庫に食料があり
    着る服があり
    頭の上には屋根があり
    寝る場所があるなら
    あなたは世界の75%の人より
    裕福です

 http://event.yahoo.co.jp/voluntarylife/moshimo/index.html

       [もしも世界が100人の村ならば] より

けいさん こんばんは 
このサイトお友達にも
お教えあげてください よければ・・

深い思いで見ました

2007-10-28 01:59 in | Comments (2) #

2007年10月26日 (Fri)

白いごみ箱




新潟は来年度からごみの有料化が始まるのを前に新潟市役所で説明会が開催るとのこと。
近頃マイバックでお買い物をする人もおおくなったけれど、わたしは三年ほど前からビニールのバックを使用するようになった頃回りからへんなオバサンという目でじろじろ見られていた。
だいたいスーパーの買い物袋やお店の過剰包装どれ一つとっても資源の無駄が多すぎる~それに気づいていてもただで袋に入れて入れるのに断る理由がいるの?と反対に聞かれる始末。
24時間営業のスーパーに本屋さんにコンビニ、真夜中に買い物客がいるのかどうかはそのような時間に行ったことがないので良く分らないけれどこれも12時以降は必要ないような気がする・・・・・わたしの偏見かしら。

今までの8分別から12分別とはいえごみ箱が多くなるのは致仕方がないので時間を見つけてはごみ箱の物色にあっちうろうろ、こっちうろうろとホームセンターに雑貨屋さんにと時間がいくらあっても足りない~主婦の目で厳しく厳しく吟味中。

とある雑貨屋さんで見つけた真っ白でペダル式のこのごみ箱はなかなかの優れもの~4個欲しかったけれど在庫が2個。
けれどこれが100点満点かと問われればまだ◎と云うわけには行かないので取りあえずキッチンの片隅に置いてみた。

生ゴミを一回一回小分けにして冷凍庫に入れる人がいるとテレビで知ったけれどこれもちょっと疑問~だって自分が匂わないのは良いとしてもごみステーションに出せば解凍されてごみ収集される頃には悪臭発生~係りの方は大変。

なんだかんだとごちゃごちゃ自問自答、最近買い物籠にアルミ缶にペットボトルに牛乳パックを洗って入れておき買い物のたびにこまめにリサイクル設置場所に持参している。
でもこの大変な分別作業が結構好きと気分転換と思っているわたしはやっぱりへんなオバサンだわ 笑。
この白いごみ箱はこれ以上もこれ以下も今は見つからない~でもこうしてよくよ~く見ると結構良いスタイルに見えてくる。

2007-10-26 12:35 in | Comments (2) #

2007年10月15日 (Mon)

温かい贈り物




ぱん修業~ピッコリーノの行き帰りに使ってください・・・・ネットでお友達になった毛糸だまさんからほっこり優しい手袋の贈り物が届きました ありがとうございました。

暑いのは全然平気なわたしだけれど雪国育ちでありながら寒いのにはめっぽう弱いので毛糸の帽子、マフラー、手袋は12月から3月の間は手放せない友達。
カシミヤ100% 毛糸だまさんのお気持ち100%以上 使うのがもったいな~いけれどこれからの町田の行き帰りはとっても寒いので大切に大切に使わせていただきますね~でもでももったいないなぁ 笑

それからそれから、アトリエ ミオンさんからは「キッチン工房 粉粉 一周年おめでとうございます」~のパンの袋に貼るシールがどっさ~り、これもまた使うのがもったいな~い。
中身のぱんよりもメッセージカードにタグカードにシールのほうが素敵~なんて云われたらどうしましょう 笑
そんなことを云われないように頑張ってぱんを焼かなくっちゃーあです。

ネットを通して繋がった温かなご縁に感謝して「みちくさサロン&キッチン工房 粉粉」から美味しいを沢山発信出来るように宿題のパン焼きに今夜もえっちらおっちら頑張ってます。 
2007-10-15 21:20 in | Comments (3) #

2007年9月30日 (Sun)

キッチン工房 粉粉オリジナルカード出来ました




ネットのお仲間のあみあみちゃんがお姉さんとお母さんと開いている「アトリエ mion」さんにお願いして作っていただいた「キッチン工房 粉粉」のポストカード・ネームカード・タグカードが出来上がりました♪

お姉さんが何度も何度もわたしのパンの画像を参考にしてイラストを書いては送ってくれ、そのたびに あーでもない こーでもないと一緒に考えてもらって完成したオリジナルカード・・・・・ありがとうございました~

あみあみちゃんも先日21歳のお誕生日を迎えられて、わたしも町田のピッコリーノの伊藤先生のところに押しかけ生徒にしていただいてから1年目の秋、「キッチン工房 粉粉」も満1才の誕生日を迎えました・・・・・一緒におめでとう おめでとう。

「アトリエmion」さんは決してその場限りの注文を受けてやるような中途半端なものではなく、1枚1枚本当に丁寧な仕事ぶりにプロの心意気を見たような気がします。
「馬子にも衣装」ならぬ「パンにも衣装」、キッチン工房 粉粉のパンもmionさんの着せ替えのようなカードに女っぷりどころかパンっぷりが数段上がって、また頑張って美味しいぱんを焼かなくっちゃと元気を貰えたカードです。

http://www.mion.cc/ ← アトリエ mionさんの入り口です。
2007-09-30 20:23 in | Comments (4) #

2007年9月21日 (Fri)

ウ子さんのストラップが届きました♪



コンピューターの何も知らないわたしがHPを立ち上げて三年、沢山のゲストの皆様のお陰で先日カウンター100000達成することが出来ました 感謝。

今回のキリバンのカウブレはネットでお友達になったウマ家のウ子さんの手作りストラップ。
ウ子さんの手に入りにくいストラップを今回のキリバンのために無理をお願いして作っていただきました~ありがとうございました。
ウ子さんのお陰でカウンターが物凄~い勢いで回る 回る♪一番びっくりしたのはこのわたしでした。

富山在住のウ子さんは重度の病にも負けずいつもわたしたちに元気と生きる勇気を与えていてくれる向日葵の花のような女性です。
ウ子さんとお母さんの海苔ピーさんとの出会いはわたしの人生をどれだけ変えてくれたことかははかり知れません。 
今日ウ子さんのストラップが海苔ピーお母さんの手紙と一緒に届きました。

親愛なる けい様
遅くなりましたが ご注文のビーズのストラップをお送りします。
わたしたちの最愛の娘 ウ子が長い時間をかけて心を込めてビーズをひとつひとつ通し・・・・
そしてみんなでひとつの作品に仕上げたものです。
思うように自分の体が動かなくて・・・
自分の気持ちを表せなくて 伝えられなくて・・・・
けれど 優しい気持ちと感謝の笑顔を忘れることは決してなくて・・・
そんなウ子を愛してくださる
けいさんへ
けいさんの仲間のみなさまへ
「ありがとう」の気持ちです。

                    ウ子の母(海苔ピー) 

今までこんなに温かい手紙をいただいたことはありません。
今までこんなに手紙で涙したことはありません。
海苔ピー母さんの温かい想いと、愛娘を思う気持ちに泣きました。
この3年の間、ネットでの沢山の方々との暖かな出会いと笑顔を忘れないで生きることの大切さを教えていただけたことを改めて感謝すると共に小さなご縁を噛み締めました。
ウ子さんありがとう 海苔ピー母さんありがとうございました。
このストラップを手にされた方々にウ子さんの温かな気持ちと笑顔が届きますようにと心から願っています。

キリバン 
99998 毛糸だまさん 99999 あさこさん 100000 旅人さん 100001 ジジーさん 100002 は申告なしでした。

代わりに張り切ってキリバンに参加してくださった方へ「頑張ったで賞」として二名の方に抽選で素敵なストラップをお送りさせていただきますね♪   
2007-09-21 01:24 in | Comments (10) #

2007年9月17日 (Mon)

コーヒータイム



連休に溜まっていた料理のレシピの整理をし、明後日のパン修業のレポートを見直しなどで2日間はあっという間に過ぎた。
中越沖地震で被害を受けたナンバーワンさんから「頑張ってますよ」のメッセージと共にコーヒー豆が届けられて急遽お茶の時間。

久しぶりに食器棚も片付いてほっと一息、ずっと以前に母と一緒に買い求めたマグを取り出してゆっくりコーヒーを入れてみた。
ふだん見落としていた「気持ちのゆとり」を取り戻し、友人が送ってくれたチーズバーを片手に母への葉書を書いた午後。

静かな時間 優しい時間 コーヒーの香りだけが広がって母と二人っきりになれた気がした。


2007-09-17 23:29 in | Comments (0) #

2007年9月8日 (Sat)

ランプの灯り




25年前、ステンドグラスに魅せられてから作り続けているランプ。
ハンダなど触ったこともなく、ガラスを切らずに手を切ったり火傷をしたり、それでも辞めたいとは一度も思わなかった。

わたしのステンドグラスの先生はちょっと変わった職人さん風、普段は設計模型などを作りながら「先生の本業は?」と訪ねられると「何でも屋」と答える。

この先生との出会いも全くの偶然、かなり厳しいこの先生のもとで25年~我ながらよく頑張ったわ 笑
わたしにとってはお料理を作り、パンを焼き、食器を作り、サロンのランプを作ることは総て一連の流れ・・・・我が家にようこそ~の気持ちを形にしたいから一つ一つが違った世界ではないんだけどな~と思っているけれどあくまでもプロではなく主婦が趣味の延長で作っているに過ぎないので何時崩れてしまうかは心配なところでもある~*怖っ

つい先日出来上がったばかりの玄関の灯り、要した時間は1年(びーだらびーだら遊びながら作っているので)~友人の電気屋さんが取り付けてくれてめでたく点灯式♪
赤々と照らす蛍光灯の光とはまったく異なり、見た目は派手ではないけれどほっとさせてくれるステンドグラスの灯り。
どんなに沢山の数を作ってもよくよ~く見るとアバウトなわたしの性格がよく出ていて恥ずかしい・・・画像に粗が見えませんように。 
2007-09-08 22:55 in | Comments (9) #

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