本日のレッスンはレーズンぱんと紅茶ぱん
三日前から下処理をしラム酒に漬け込んだレーズンを
粉に対して50%を捏ねあがった生地に少しづづたたみこむ手作業
粉とレーズンを一緒に機械で捏ねてしまえば作り手としてはラクチンですが
レーズンが潰れて見た目も味も悪くなるのでここはしっかりと手抜きは禁物
28℃をキープしつつ12時間から13時間ゆっくりゆっくり一回目の発酵
ここまでがお教室の皆さんがいらっしゃるまでにしておくわたしの仕事
その後生徒さんに生地をバトン
発酵済み生地のレーズンを出来るだけ潰さないように分割
食ぱんの型に入れて33℃の発酵器で二回目の発酵150分
型すれすれまで生地が発酵したら表面に刷毛で卵をぬり
180℃のオーブンに入れ焼き具合を見ながら25〜30分焼成
ここまでの所要時間16時間 レーズンたっぷりのリッチぱんの完成です
また別の生徒さんは水の代わりにオーガニックアールグレー煮出し液と
生地に茶葉を加えて捏ねて発酵したちょっぴり大人味の食ぱんつくり
どちらもたっぷり時間はかかりますが作り甲斐のあるぱんに仕上がります
生地の発酵待ちの間に前もって焼いておいたバケットでランチタイム
話がはずんであちらこちら脱線しながらも発酵中の生地を忘れないように
タイマーを 90分 120分 あとは10分刻みで三個
五個のタイマーがスタンバイ
焼きあがったほかほかぱんを前にみなさん写真撮影タイム
今日もごちそうさまの一日でした