2022年6月16日 (Thu)

幸せの味





新潟の生徒さんからの贈り物



地元さくらんぼ農家さん直送品



新潟を離れて 8年



毎年 欠かさず故郷の味を届けてくださる



コロナ禍で県外から来てくださる


生徒さんともお目にかかれていない2年半


変わらず近況やぱん作りのお話を届けてくださる



粉粉ぱんが紡いでくれた温かなご縁



一粒 一粒 まるで宝石箱



ご近所さんにもお福分け



涙腺がゆるゆる 。。。。 故郷の畑が懐かしいです
2022-06-16 12:59 in | Comments (2) #

2022年6月13日 (Mon)

レーズンの下処理





日高市にあるオーガニック食材輸入代理店



ぱん屋時代からのお気に入りのオーガニックレーズン



故 伊藤幹雄先生からご指導をいただいたレーズンの下処理法



流水でさっと洗い、熱湯に入れ汚れを落とし水切り一晩  一日目



ラム酒をかけて一晩   二日目



三日目にキッチンペーパーに広げ、付いている細かい軸を取り除き



やっとぱんに使用できるレーズンの完成です






生地に対して50%のレーズンを入れたレーズンぱん





ゆっくりゆっくり先生の足跡をなぞる粉粉の牛歩の歩みのぱん作りです
2022-06-13 23:18 in | Comments (2) #

2022年6月10日 (Fri)

焼きカレーぱん





ひよこ豆  人参  玉ねぎ  トマトジュース



野菜は全部みじん切り



ゆっくり弱火で煮込み、添加物の入らないカレールーとコンソメで味付け



一晩 冷蔵庫で寝かせて味をまろやかにしてから使用



油で揚げない「ひよこ豆」の焼きカレーぱん



生地よりもカレーが倍ほどたっぷり包み



熱々をふうふうしながらも


冷めたらオーブントースターで温めても



トッピングの食ぱんで作るぱん粉はカリカリに



ぱん屋時代にはお客さまに好評をいただいた看板ぱん



時々懐かしくなって作るひよこ豆のカレーぱんです
2022-06-10 19:12 in | Comments (2) #

2022年6月5日 (Sun)

ズッキーニのグリル





ご近所さんの畑で収穫されたズッキーニ


瑞々しい採れたてを


さっそく  塩  胡椒  オリーブオイルでグリル



一度に沢山グリルしてサラダやパスタに展開



スライサーで薄切りにしてマリネすれば和風の酢の物に



食ぱんにハムと一緒にサンドしたり



美味しい使い道は本当に沢山



畑からキッチンに直送野菜



本日もごちそうさま日和です

2022-06-05 19:14 in | Comments (2) #

2022年6月2日 (Thu)

小さなカンパーニュ





食べ切りサイズのミニカンパーニュ




本来の大きさの 5分の一  生地量 120g



材料は

ナンブ小麦 
自然塩 
アルカリイオン水 
一週間20℃で起したホシノ丹沢酵母





一次発酵 12時間 長時間低温発酵


シンプルにそのまま小さなカンパーニュ型に入れて焼成



お食事ぱんにいろいろ挟んで楽しめるぱん



好みで 胡桃  レーズン  チーズ  豆  雑穀  


生地に加えてアレンジ



オリーブオイルに岩塩  我が家の定番カンパニーです




姪の子供たちは 

トーストしてチョコレートスプレッドを塗るのが大好き



姪が他のぱんと一緒にテーブルに並べても(意地悪な遊び方です)



小学1年  中学1年  中学3年 の子供たちは



即座に粉粉のぱんを手に取ります



匂いが違う 。。。。。 と子供たちの弁



子供たちの味覚を侮った周りの大人達は脱帽です



ナンブ小麦の香り




今日も食ぱん   カンパーニュ  田舎ぱん



小さなオーブンはフル回転です
2022-06-02 09:42 in | Comments (2) #

2022年5月29日 (Sun)

小さな宝物




2009年 4月 7日 




天然酵母ぱん キッチン工房 粉粉 開店の際に



友人からいただいたお祝いの額




「葉書大」 の大きさの布に小さなカップが 19個  




右下に更に小さな「粉粉」文字 




ひと針 ひと針 粉粉の開店祝いに刺してくださった贈り物



大切な大切な宝物です



ひとりで作るぱんの量は限られ




2ヶ月間毎に 週替わりで作るぱんは 15種類 120個ほど





一週間に1日 わずか2時間の開店時間にもかかわらず




毎週、開店前から並んでくださったお客様




5年間のぱん屋時代は沢山の方々に助けられ




今でもお客様との縁を紡がせていただける幸せ




足掛け6年 新潟から東京町田市まで



片道三時間かけて通った修行時代




厳しくも素晴らしい師匠に出会う事ができた幸せ




家業の仕事をしながらのぱん修行は楽な事ばかりではなかったけれど




あの時間があったからこそ出会う事ができた沢山の方々との温かいご縁




決して忘れてはならない自分に課したぱんへの想い




「このぱんを一人でも多くの方に伝えてほしい」




今は亡き師匠のご遺言とも思える口癖



   迷いも   辛さも  喜びも




先生  見ていてくださいますか




先生の墓前に参るにはまだまだ未熟者ですが



先生からのお叱りの言葉が懐かしいです
2022-05-29 15:25 in | Comments (2) #

2022年5月26日 (Thu)

丁寧に暮らすこと





中国家庭料理家 ウ・ウェンさんの著書



「本当に大切なことはほんの少し」



中国 北京で生まれ1990年に来日 




医食同源に根ざした料理を提唱



潔くて かっこいい が読破した感想



暮らしや料理 手をかける事 と 抜く事の必要性



どちらも考え抜き「理」にかなった暮らし方



「ほんの少し肩の力を抜いて笑顔で暮らそう」 



そんな大切な事を改めて教えられた気がします



日々の 「大変」「なんとかしなくては」を



考え方を 「何とかなる」と腹を括ってみれば



心が軽くなり別の道が開けるかもしれない



本は心を癒してくれる 「処方箋」 なのかもしれません
2022-05-26 09:13 in | Comments (2) #

2022年5月22日 (Sun)

日高野菜





日高で収穫された無農薬野菜




ズッキーニ   玉ねぎ   ピーマン   エリンギ   ベーコン




全てを1cm 角にカット




塩  コショウ  オリーブオイルであえ 180℃のオーブンで30分グリル




12時間 一次発酵した生地を成形し型に入れ焼き野菜をトッピング



60分の2次発酵後




200℃のオーブンで15分 




日高野菜ぱんの出来上がりです




色の濃いお野菜は体に優しく、季節のものをいただける幸せ




5月の爽やかな日高の風も優しく吹き抜けていきます
2022-05-22 15:01 in | Comments (2) #

2022年5月18日 (Wed)

精米器 




コウノトリが育む田んぼで丁寧に作られたお米





毎日 1合づつ精米して、鋳物の「ストウブの鍋」炊飯します





白米大好きな家族に食べてもらえるには




こっそり胚芽を残した 五〜七部づき




小さなお椀で4杯分




基本的に冷凍はしないので



残ったご飯はお櫃に入れて翌日の朝食もしくは昼食に




毎日の面倒を楽しんで暮らす




時間があっても無くても自分の中のルーティン




心の余裕が大切と教えられたコロナ禍




わたしには日々の食事作りは気持ちを軽くしてくれる幸せ時間




本日は 。。。。。 おむすびランチです
2022-05-18 11:26 in | Comments (2) #

2022年5月12日 (Thu)

2台目 。。。。 購入です






以前購入のヨーグルトメーカーが酷使に耐えきれず使用不可能に




まにあわせに市販のヨーグルトで凌いでましたが




料理に   ぱん作り   ジュースに




使用頻度が高く再購入の決断




今回選んだのは コンパクトな「ビタントニオ」



1000mlの牛乳に種のヨーグルト100ml



しっかり混ぜてヨーグルトメーカーに




7時間後に完成です




元種は 砂糖、添加物不使用のヨーグルト 「R1」




元種は2回ほどは出来上がったヨーグルトを使用




そのまま使っていると出来上がりの効果が薄れてしまいそうなので




1週間毎に新しいヨーグルトで作り直し



ヨーグルト + マヨネーズ  でドレッシングに



ヨーグルト + 味噌 でお肉を漬け込み 。。。。 柔らかくなって美味しい



ぱんをこねる際に粉に対して20%加えると風味の良いぱんになります




毎日の食事作りを助けてくれる頼もしい助っ人



次回は精米器をお披露目予定です
2022-05-12 10:41 in | Comments (4) #

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