2015年3月16日 (Mon)

土鍋ごはん



我が家の 夜ごはん の一番のごちそうは  土鍋ごはん

新潟の三根山園農場の長津さんから送っていただいたお米を

毎日一合 研いだお米を30分浸水させて

250度のオーブンで15分 蒸らし15分

ほかほかのごはんが炊き上がります

土鍋と言っても安い物から高級品まで出回ってますが

値段が高くてぽってり厚みがある炊飯用土鍋はオーブンには向かなくて

使用するのは値段の安い長谷陶園の 一人用 の黄瀬戸鍋

一汁二菜 + フルーツ 腹七分目 

炊きたてのごはんがあれば他は何もいらないくらい美味しい長津さんちのお米

新潟のお客様や生徒さんが海のない埼玉暮らしを気遣って

佐渡沖の新鮮お魚を時々送ってくださるので何とも豊かな夕餉です

爽やかな風と陽ざしに桃の花や梅が咲き始め

まもなく塩結びをもってお花見の日高の春です
2015-03-16 00:10 in | Comments (4) #

2015年3月12日 (Thu)

ブレッドケース



ぱん保存用の古いケースです

ずっと探していましたが古いものだとホーロー製が多く

一般的に売られているのはステンレス製か派手な木製

なんかいまいちというかしっくりこないものが多く諦めかけていたところ

インターネットオークションで見つけ競り合いで見事落札

北欧の古い蛇腹式ケース  見ているだけで何ともほっこり

かなり大きいので二斤のぱんが余裕で入ります

さっそくぱんをでなく 。。。。。 おやつ入れになってますが

探し物ってひょんなところで巡り合えるものなんですね

散歩道でミモザの花が綺麗に咲いて 日高暮らし一年目の春です
2015-03-12 01:51 in | Comments (4) #

2015年3月9日 (Mon)

ぴかぴかの新車です



我が家に自転車がやってきた !! 

買いたい 買いたい と思い悩むこと 丸5年

家の玄関に入る大きさで 安価で 尚且つスマートであることが最大の条件

大手のショッピングモールで見つけ防犯登録の諸手続きを済ませ

1500円の配送料がもったいないので車の座席を倒してエイコラ乗っけて帰宅

別段計ったわけでもないのに玄関にぴったりサイズ

これでゴミ捨てや町内のお掃除当番が少しラクチン

さっそくぴかぴかの新車で近遠ポストまで初乗り

自転車のマナーを守って 日中限定使用

まだまだ危なっかしい初心者マーク付けたいくらいですので

見かけましてもお声かけはご遠慮ください

2015-03-09 00:27 in | Comments (6) #

2015年3月5日 (Thu)

加湿器



ぱん生地に何が一番大敵かといえば  乾燥  です

日高は昼と夜の温暖の差が激しく、その上風があるので湿度40%なんてことも

特に上から吹き付けるエアコンは要注意なので冷房にしか使用せず

冬は足元が温かいガスクリーンヒーターを使用

湿度はやはり50%は必要なので二台の空気清浄加湿器を付けたり切ったり

温度&湿度は場所によっても違うので4か所に温湿度計を設置

普段はのほほん~と暮らしていてもぱん作り時にはあっちこっち確認しながら大忙し

ほんの少しの不注意で12時間も頑張って発酵してくれた生地を

乾燥させてしまっては申し訳ないので 前 横 右 左  湿度計とにらめっこ

知らない人が見たら何とも不思議な光景かもしれません


オーガニックひよこ豆を天然水で一晩浸し

翌日 精製されていない有機グラニュー糖を加えてコトコト コトコト 

ゆっくりゆっくり時間をかけて煮込み、そのまま保温鍋で一晩おやすみタイム

3日目にしっとりつややかなひよこ豆が煮あがります

そのお豆をたっぷりぱん生地に巻き込んで焼き上げたロールぱん

主役のお豆の誇らしげな様子に倖せを貰ってます
2015-03-05 00:49 in | Comments (4) #

2015年3月2日 (Mon)

くりーむぱん



くりーむぱん用のカスタードクリーム作り専用の鍋

ルクルーゼのママロンド今はもう作られていない古い鍋です

呆れるほど重いけれど他の鍋では出来ないいい仕事をしてくれる

相棒になってかなりの年月酷使したにも関わらず堂々とした佇まいに惹かれてます

日高 加藤牧場のノンホモ低温殺菌牛乳にバニラビーンズを入れ一晩寝かせ

有機グラニュー糖 自然卵の黄身 ナンブ小麦を加えゆっくり時間をかけて煮詰め

それをさらに一晩ホーロー容器に入れて冷やし固めます


出来上がったカスタードクリームをたっぷりはみ出すギリギリまで生地に詰めて

爆発を防ぐために細かく細工用のはさみで切りこみを入れOvenで焼いて完成です

くりーむぱん作りに丸3日 何とも気の長い工程を経て出来上がる16個の粉粉ぱん

食べてくださる方々の美味しいの一言が何より嬉しいぱん作りです
2015-03-02 00:18 in | Comments (8) #

2015年2月26日 (Thu)

優しい時間



瑞々しい収穫したばかりのお野菜のお福わけにあずかり

大切に作られたお野菜を前に優しい時間が流れます

たっぷりの鶏がらスープの中でお野菜を コトコト コトコト 

粗塩と胡椒を加えただけなのに時間が美味しくしてくれる

素材の新鮮さは言うまでもなく無農薬の土作りから手間暇を惜しまず

丹精込めて作られたものには作り手の命が伝わってくる気がする 

優しい作り手から生まれたものに命があるように

粉粉ぱんもそんな優しい味の作り手になれたらと

今夜もぱん生地のご機嫌を伺いながら 。。。。 カンパーニュ焼き上がりました


2015-02-26 01:58 in | Comments (4) #

2015年2月23日 (Mon)

お出汁



丁寧に昆布と削り節でとるお出汁は美味しいけれど

わが家のお味噌汁二杯分のお出汁は簡単に作る

昆布と削り節を容器に入れお湯を注ぎそのまま放置

使う時にストレーナーで濾してお味噌汁や煮物に使う

手抜きであっても市販のインスタントだしよりはるかに美味しい

お外ごはんも美味しいけれど 簡素ながらやっぱりお家ごはんが一番好き

先日 巷で流行りの 〇〇シックスという会員制のお試し半額キャンペーンで

特別に作られているという宣伝に心がぐらりと動き

お野菜 牛乳 たまご 豚肉 野菜ジュースの詰め合わせをお取り寄せ

地元日高のサイボクハムの豚肉 有機野菜  加藤牧場の牛乳 自然卵と

どこがどう違うのか 。。。。 あくまでも個人的意見ながら

お取り寄せしたものを会員になってまで再度食べたいと思わなかった

味覚オンチと言われてしまえば返す言葉は見当たらないけれど

日高は新鮮で美味しいものが沢山あるのだと改めて実感

やっぱりお家ごはんがほっこりぬくぬく美味しいです
2015-02-23 01:46 in | Comments (6) #

2015年2月19日 (Thu)

お野菜プレート



収穫したばかりの新鮮な日高野菜は出来るだけ手を加えないで

シンプルにいただくと野菜本来の甘みや素材の歯ごたえを感じます

有機人参のラぺは白ワインビネガーと荒塩とオリーブオイル + レーズン

カブと葉はレモン汁と細粒塩とオリープオイル

時間が美味しくしてくれるお野菜プレートが我が家のメイン料理です


頼もしい助っ人は ひとつで4役をこなしてくれるのグレーダー 

以前は沖縄で有名な しりしり器 なるもので人参をカットしてましたが

使うたびに手を切りそうでやひやしてました

細目のチーズおろし 荒目のチーズおろし  スライサー  しりしり器

立てたまま使えるこの4面グレーダーに変えてから作業がとても楽

高さも20㎝と小柄ながら毎日大活躍

使ったあとはさっと水で洗ってひょいと掛けておくだけで水切りも簡単に

860円と安価なのもお気に入りです
2015-02-19 01:44 in | Comments (6) #

2015年2月15日 (Sun)

ぱん教室




昨日のぱん教室

レッスン五回目の生徒さんの豆食ぱん

しっとりと美味しそうに焼き上がりました

ぱん捏ね器をわざわざ購入しなくても

家にあるもので間に合えばそれに越したことがないので

生徒さんたちと知恵を出し比べ

長年使っていなかったホームベーカリーを使って

捏ねるところだけ委ねることに

その際のポイントは蓋をしないこと

蓋をすると生地の温度が上がってしまうので

急場しのぎには濡れ布巾をかけてモーターの熱を逃がします

そのほかに一時期流行った餅つき機も使えるので

いろんなことをご提案させていただきながらのぱん作り

ウィンナーロールぱんを作られた生徒さんに

仕上げのコショウの前の霧吹きをを伝え忘れるドジを踏んだり

ランチの後のバレンタインチョコの試食

お紅茶のお代わりをしつつ4時間のお教室

楽しい時間をありがとうございました
2015-02-15 23:29 in | Comments (2) #

2015年2月12日 (Thu)

イベントチョコ



今年もバレンタインチョコレートの季節

我が家にも義理の弟の甥 (yoshinori ASAMI )が作ったチョコレートが届きました

去年は新潟の伊勢丹で作り手の ミスターASAMI がフランスから帰国して実演&セミナー

ぱん屋のお客様のおはからいで特別ご招待にあずかり

生まれて初めてのチョコレートの試食会を体験させていただきました

 一緒に出された高価なシャンパン片手に100名のご招待客が

先を争ってお目当てのチョコレートを購入される光景

知らなかった世界に だだ ただ 唖然 茫然 でした

今年は妹からのいただきもの

義理の弟は甥のチョコレートを3万円も買い込んできたと苦笑

一箱の値段を聞いて またまた唖然茫然  

このチョコレート一粒がスタバのカフェラテ一杯の値段と同じと聞いて

すぐには食べるにはとても 勇気 と 決断 が必要でした

本音を言えば 。。。。 明治の板チョコが一番美味しいと思うわたしには

この高価な箱入りチョコの味がわかるかどうか自信がありません

ミスターASAMI や ご両親様にチョコの味はどうでした? と聞かれたら

どう答えたらいいのか 。。。。 笑うに笑えないイベントチョコの話です
2015-02-12 00:06 in | Comments (4) #

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