2011年7月20日 (Wed)
2011年7月12日 (Tue)
2011年7月5日 (Tue)
ぱんの型先日、お客さまから「キッチン工房 粉粉さんでは食ぱんの型には何を塗って焼いてますか」と いうご質問をいただきました。 基本的に総ての「粉粉ぱん」は出来るだけ安全に作られている食材を使い 型には何も塗ってはおりません というより何も塗らなくてもよい型を使用しています。 16年前、始めて通ったパン教室では型にはショートニングもしくはマーガリンを塗るよう教えられ その後、天然酵母ぱん講座を受講した際にも 型にはショートニングを塗り、酵母種も沢山入れてました。 「天然酵母ぱんって何 天然酵母ぱんにもこんなにいろんなものを入れるの」と疑問だらけ わたしが目指した天然酵母ぱんとのギャップに2ヵ月で挫折 そんな折、東京町田市 ビッコリーノ 伊藤先生との出会いがありました。 岩手県産ナンブ小麦、塩、水、ホシノ丹沢天然酵母だけで作られた 「生きているぱん」との運命的な邂逅。 本業の傍ら東京の授業通い足掛け五年、どっさり宿題、レポートと今思い出してもハードの連続 それでも心と身体に優しい天然酵母ぱんへの夢を諦めきれなかった 伊藤先生は常々こうおっしゃいました 出来るだけ安全な材料を使うことはもちろんのこと、何も塗らなくてもいい型を使い 「捏ね、低温発酵、成形、仕上げ発酵と総てがそろったぱんは絶対に美味しい」と あれから7年、たった1個のぱんとの出会いが運命をも変える力があったこと 新潟の隅っこで週に1日、2時間だけのぱん屋をやれる幸せ 「粉粉ぱん」が紡いでくれた沢山の方々とのご縁 そのご縁を大切に、ぬくぬく優しいぱん作りを 次のどなたかにバトンしていける幸せを大切にしたいと思います。 先日、昨年の北方文化博物館「小春展」でのご縁繋がりの千葉写真館の館長さんが ご友人3人とご一緒に粉粉にお立ち寄りくださり、その際粉粉をレンズに収めてくださいました。 「陽だまりの詩」 HPにも沢山の心安らぐ作品が発表されています。 千葉写真館 ちっちゃなぱん屋にカメラを向けてくださってありがとうございました。 粉粉ぱんはこのような型に入れて作っています。 ★ 今週の 粉粉ぱん ★ ■ 有機ゴマベーグル ■ チョコぱん ■ 豆ぱん ■ オーガニック胡桃ぱん ■ キャラメルクリームロール ■ クリームぱん ■ ズッキーニとアンチョビーのピザ ■ カンパーニュ ■ 食ぱん ■ 田舎ぱん ■ フランスパン |
2011年6月28日 (Tue)
小さなエコ続けてますわが家のキッチンを見た人が・・・・なにこれ~と指さし「ここまでやるか」と笑う やっている本人は大真面目で節電しょうと苦心の策なのに笑らわないで欲しい<(`^´)> しかし電磁調理器の上にガスコンロを置いてある・・・確かに可笑しな光景かも でもこれで先月の電気代が4000円も安かった その他にキッチンの照明の蛍光灯を止めてクリップライトにLED電球を取り付けたら 思っていたより明るく家事をするのには困らないし 工房に用があってもいちいち灯りをつけず人感知用の防犯灯で簡単な用は足せた クーラーは苦手なので工房ではお教室やショップ以外は足元はサーキュレーターのみ 小さいけれど確実なエコ、来月の電気代はどのくらい下がるのだろう いま必要なのはひとりひとりがほんの少し今までの暮らしを変えること わたしの大好きなお店store roomさんが三月の震災直後のブログに お店のブレーカーの写真と「明日に向かって消せ」と書かれていた記事を読んで即実行 いいと思うこと、出来ることは皆さんも真似っこしてはしてみてはいかがでしょう ★ 今週の 粉粉ぱん ★ ■ 有機クルミ&カレンズクベーグル ■ オーガニックひよこ豆ぱん ■ 有機いちじくとクリームチーズぱん ■ ウィンナーぱん ■ ピーナッツぱん ■ マスカルポーネロール ■ 国産有機紅茶ぱん ■ カンパーニュ ■ 田舎ぱん ■ フランスパン ■ 食ぱん |