2014年1月27日 (Mon)
2014年1月22日 (Wed)
2014年1月12日 (Sun)
2014年1月7日 (Tue)
お年始のぱんお年始のぱんを焼きながら雑事をのんびりゆっくり あちらこちらにお年始に伺ってご馳走になったりお話をさせていただいたり 工房の整理も生徒さんが手伝ってくださったりと新年も7日も過ぎてしまいました。 Ovenも14日には埼玉に向けて大移動、 Ovenが新潟にある間はぱんを焼いてくださいね お客様からのご要望に ぱん屋冥利に尽きるの一言、本当にありがたいです。 キッチン工房 粉粉Openから4年9ヶ月 粉粉ぱん 1個販売につき 5円 「あしなが育英会」 にご寄付させていただき お店に置かせていただきました募金箱にも お客様が温かいお気持ちを寄せてくださったり 総額 488.652円 「あしなが育英会東日本大震災レインボーハウス建設資金」 にご寄付をさせていただきました 昨年末のキッチン工房 粉粉閉店につきこの活動も中断致しましたが このたび ストアー・ルームさんがご賛同くださり レジの横に募金箱を設置してくださいました。 ひとりひとりの力は微力であっても 皆で手を携えたら大きな力になる事をこの活動から 教えていただきました キッチン工房 粉粉のお店はなくなりましたが これからも多くの方々とご一緒に自分に出来ることを 探しながらゆっくり歩いていきたいと思います。 これからもスローペースながら ブログの更新を続けていきますのでコメント欄にどうぞ足跡を 残していただけましたら嬉しいです。 |
2013年12月30日 (Mon)
2013年12月25日 (Wed)
12月28日 キッチン工房 粉粉 閉店いたします先日 誕生から10か月のお子さんの可愛い写真と共にぱん教室に来てくださっている 生徒さんから温かいメールをいただきました ================================================= 先日はありがとうございました 先生のぱん、とっても美味しかったです。 蒸したほかほかを頬張るようにいただきました。 子供にも…最初はちぎってミルクに浸してあげたのですが 私の食べるのを脇からじっと見るので、試しにちぎってそのまま渡すと 両手に掴みながらびっくりするくらい夢中で食べてました ごちそうさまでした 今度は、私の手で焼いて食べさせてあげたいと思います。 先生のような美味しいぱんはまだまだ焼けませんが、 食べてくれたら嬉しいです 今日もきっと寒さの中夜なべのお仕事、おいしいぱんのためとは言え お身体どうぞご自愛ください ================================================== 生まれて初めて食べたぱんが粉粉ぱんだったんですと嬉しそうに話してくださったお母さん これからはきっとお母さんの作られたぱんを倖せそうにたべてくれるのだと思ったら じーんと胸が温かくなって紡がれたご縁にただただ感謝しました また土曜日のShopに何時もきてくださっているお嬢さんから 「28日の最後のショップには来れないので」とお花とお手紙を頂戴致しました お名前もおっしゃらないで どうぞこれからもお元気でとにこやかに手を振ってくださったこと ぱん屋をやれて本当に良かった 。。。。。 忘れられない日がまた増えました 12月28日に閉店を迎えることになり、ぱん屋としての残り時間はあと4日と迫りましたが たとえ僅かな時間となっても沢山の方々の温かい想いを忘れないで 倖せぱんの作り手になれますように丁寧にぱん生地と向かいあいたいと思います 今月の 東京世田谷の花屋 花子さん の今年最後のアレンジメントです。 ★ 今週の 粉粉ぱん ★ ■ 全粒丸ぱん ■ 全粒あんぱん ■ シナモンぱん ■ ひよこ豆の焼きカレーぱん ■ マスカルポーネチーズロール ■ チャパタ ■ オリーブのホッカチャ ■ 全粒ヨーグルトぱん ■ 全粒ベーコンとアンチョビーのミニバタール ■ 田舎ぱん ■ 食ぱん ■ フランスパン キッチン工房 粉粉は 2013年12月28日をもちまして転居の為閉店いたすことになりました |
2013年12月18日 (Wed)
2013年12月10日 (Tue)
2013年12月3日 (Tue)
2013年11月26日 (Tue)
暮らしの基本先週お客様からのご注文で沢山焼きましたオニオンとベーコンばん 工房はチーズの香りで充満 。。。。。 ぬくぬく温かい 寒い中 来てくださったお客様から 粉粉さんはいつも元気ねぇ なにか元気の秘訣でもあるのかしらね と 有難い ? お言葉を頂戴しました 週の後半は寝不足だし 食事時間も不規則だし あるとすれば 空元気 ぱんを作ることが何より大好きで365日ぱん生地と向かい合っている暮らしが好き 心掛けていることとと言えば 何事も すぎないこと 頑張りすぎない 欲張りすぎない やりすぎない 持ちすぎない 考えすぎない いまの暮らしの基本はただこれだけ そして一見無駄とも見えることでも自分なりに手をかけてみる ドライフルーツをお湯で戻せば早く柔らかくなるけれど甘味までも失ってしまうから 時間が掛っても蒸籠で少しづづ蒸あげる 自然の甘味はそのままにふっくら戻ってくれる 師匠が常々言われた言葉 「ここから巣立っても今後はあなた方独自の境地を開拓せよ」 つまり おかれた場でのぱん作りは習ったことばかりをやるのではなく 自分で考え、創意工夫をし自分のぱんを作りなさいということと解釈 いまになって師匠の一言一句(忘れたことのほうが多くて情けない)思い出そうと必死 同じ材料を使っても作り手によって全く違うぱんになる事 材料の選び方 発酵の見極め 成型の違い 焼成時間 どれひとつとってもその場その場の自分の判断に間違いがあればやり直しはきかない 四季を通しても温度と湿度が違えば発酵時間が違ってくる キッチン工房 粉粉がOpenしてからのすべてのぱんのデーターはわたしの修行の足跡 そこにゴールはなかった あるのは何時もスタートと誠実にぱんと向かい合いたいと願う気持ちだけ 自分の未熟さも判断の甘さもぱんの前には言い訳はできない 自分が倖せでなかったら人様に笑顔は見せられない せめて小さな暮らし時間のなかでささやかでも沢山の倖せを自分で見つけたい 今週も小さな倖せの欠片を探しながら倖せぱんの作り手になれますように 今月の 東京世田谷の花屋 花子さん の晩秋のアレンジメントです。 ★ 今週の 粉粉ぱん ★ ■ 全粒丸ぱん ■ チャパタ ■ オリーブのホッカチャ ■ 全粒ベーコンとアンチョビーぱん ■ ウィンナーぱん ■ 全粒あんぱん ■ シュガーブレッド ■ くるみとクリームチーズぱん ■ 豆乳ぱん ■ 田舎ぱん ■ 食ぱん ■ フランスパン キッチン工房 粉粉は 2013年12月28日をもちまして転居の為閉店いたすことになりました。 |