2024年11月13日 (Wed)

保存食作り














ほかほか夕餉のごはん炊き



いただいた生姜で佃煮作り




 ●生姜2個(薄い千切り、沸騰したお湯で2分 あく抜き)
●酒    80cc
 ●砂糖    大さじ 2
 ●塩     小さじ 1
 ●みりん   大さじ 3

鍋に入れて一煮立ち、水分を飛ばしながら炒り煮

水分が無くなったら火を止め、好みで
●かつお節
 ●白すりごま

さっくり混ぜて保存(日持ち 3週間)



ごはんに混ぜておむすびに



手巻き寿司の具に




我が家の作り置きのナンバーワン



今日は地域の「お助け隊」の活動日(ビンカン捨てのお手伝い)



ご近所のお身体のご不自由な利用者様にお福分け



差し上げてもご負担にならないように




小さなジャム瓶に入れてお届けです




小さな支え合いが地域の輪となって楽しく暮らせたら




いつか自分もお世話になる日の為に



いま わたしにできる事探し



美味しいが紡いでくれるご縁を大切に




日高の秋の夕暮れも早まりました
2024-11-13 13:50 in | Comments (0) #

2024年11月7日 (Thu)

スープカップ






胡桃の木で作られたスープカップ




サラダからお味噌汁、デザートに至るまで



あっさりと引き受けてくれる




数は少ないけれど




お気に入りの器たちがキッチン隅っこのエレクターに鎮座





木製25cmランチプレート、小鉢と取り皿は ニ◯リ






食器もキッチン用品も「好き」を第一優先




毎日手に取る器たち「数個」




長い回り道をして手放した大きな鋳物鍋




残ったのは 20cm 18cm 16cm のストウブ鍋




テ◯◯◯ルの小鍋とフライパンの8点セット
(鍋2個 フライパン大小各1個 蓋三枚と取手)




重ねてコンパクトの棚に収まる数に絞ったこれからの相棒道具




多くの物を手放して小さなキッチンに生まれた空間




暮らしを楽しくしてくれる物たちがこれからの道連れです。


2024-11-07 17:11 in | Comments (0) #

2024年11月2日 (Sat)

ラジオ体操







夜明けが少しずつ遅くなり




いつもの散歩時間はまだ暗く、6時半頃の冬時間に移行





その日の気分によってコースを変更しながら30分程4000歩




帰宅して腰を下ろす前の10分はラジオ体操




デスクワーク中の好きな時間にも第一と第二を交互にゆっくりマイペース




ボックスの蓋を開け




端っこのPLAYボタンを押すだけ、カセットデッキ不要




硬くなった身体ほぐしと気分転換を兼ねて体操を




いつまで続くかは 。。。。。 不明




とにもかくにも身体を動かす事が何より大事




頼もしいセットです。



2024-11-02 15:39 in | Comments (0) #

2024年10月28日 (Mon)

小さな暮らし







一日の終わりに、キッチンシンクの掃除




ロングブラシで排水溝を洗い




仕上げの助っ人は重曹とクエン酸&ペーパータオル




掃除機かけはちょっとおさぼりしても




キッチンの掃除は大好き!!




洗った食器や鍋はエレクターの上でしっかり乾燥させ 



翌朝 元の場所へ





大きなフライパンも鍋も手放し




数を絞ったお気に入りのキッチン用品と食器




持ち物を全て見える化にし、別場所のエレクターに鎮座




屈まなくてもすぐ手に取れる道具たち




包丁3本、お玉やしゃもじも一個づつ





沢山の使わない物より好きな物を少しに囲まれた暮らし





楽を形に 。。。。。 自分負荷を楽しんでます。




2024-10-28 19:56 in | Comments (0) #

2024年10月23日 (Wed)

今週の2冊







日暮れが早い10月後半




黄昏時は本を片手に暮れ行く時間を楽しむ




キッチンでことことスープを煮込んだり




最近お気に入りのもち麦のカンパーニュ作り




秋の夜長はCDで朗読を聴きながらの夕餉




吹く風も朝夕は秋風よりもひんやり、薄いコートが必要な散歩時間




朝早く出勤の方たちと反対方向に家路に向かう




10回目の日高の秋、故郷が遠くになりました



2024-10-23 17:47 in | Comments (0) #

2024年10月15日 (Tue)

おやつ







ぱん屋時代のお客様からの贈り物




鹿児島名産 創業安政元年創業 明石屋さんの「かるかん」





旅の途中




お店に立ち寄られて粉粉の分もと宅急便で送って下さった




素のかるかん と こし餡入り




「日持ちは致しませんのでお早めにお召し上がり下さい」と



店主さんの一筆箋にほっこり




素の味はふんわり口どけ   こし餡入りはしっとり優しい口当たり




秋の涼やかな風とほうじ茶とかるかん




本日も美味しい口福に預かる幸せ時間です



2024-10-15 13:40 in | Comments (0) #

2024年10月10日 (Thu)

幸せ時間






オリーブオイルコンフィ  「八朔チーズ」




小豆島 井上誠耕園が長年かけて完成たせた逸品




友人がバケットにのせてねと持ってきてくれたもの




先ずは食ぱんをかりかりに焼いてトッピング




八朔のほろ苦さとチーズのまろやかさをオリーブオイルが包んでまとめ




ジャムや甘いコンフィとは全く異なる風味




今週も新潟産の おかき  梨  枝豆  葡萄  盛り沢山



20年来の生徒さんからの贈り物




新潟と埼玉を結んでくれる美味しいご縁




さっそく 1年前から入会した



日高市原宿地区 お助け隊会員さんにもお福分
(地域の困りごとのお手伝い、非利益団体)



美味しいは沢山の笑顔が運んだわたしに戻ってくる




楽しい暮らしを分かち合える幸せ時間です


2024-10-10 08:46 in | Comments (0) #

2024年10月3日 (Thu)

こころ







新潟県長岡市在住 日本書道会の重鎮



女流書家  石丸 雨紅先生の 「心」一文字




30年以上前に初めてお目にかかって以来




書の流派は違っていたのにいつも気にかけていただき




ご自宅にお招きいただいた際、お願いして書いていただいた作品





日高に転居の際持参したものの大切にしまったまま





この度、作品をご近所の児童養護施設に飾っていただける事に




子供たちに何かを伝える事が出来るならと




お書きくださった先生の思いも一緒に寄贈




少しだけ肩の荷が軽くなりました。




2024-10-03 16:42 in | Comments (0) #

2024年9月25日 (Wed)

灯り







長い夏が終わり、陽も短くなり




吹く風も朝夕は肌寒い日高の秋の訪れ




散歩に出かける夜明けの 5時半〜6時頃




すれ違うご近所さんの服装も半袖から長袖に




短い秋の黄昏時




何かと雑用に追われる時間を早めに切り上げ




キャンドルの灯りを灯す




ゆらめく炎に微かに香るアロマの癒し




1日 お疲れ様と自分にご褒美時間




短い秋の楽しみです。





2024-09-25 09:14 in | Comments (0) #

2024年9月18日 (Wed)

幸せの景色






先日 近くの学童養護施設 「同仁学院」の理事長さんのお招きで




同じ敷地内に建設された 「乳児院 さまりあ」へ




暗証番号入力でしか入れないガードを開けた玄関ホール




その先に飾ってあったのは15年前に制作したステンドグラスの鏡




作品よりも松本家具の特注額が目立って後退り。



25年間 芸術家の少し厳しい先生に師事




新潟から日高に転居の際、数を絞って持ってきたものの




かなり大きいのと重いので物置きにしまったまま




乳児院建設の際




「是非 乳児院に」との有り難いお申し出をいただき




一度見にいらしてくださいね 。。。。。 がのびのびに




この度、理事長さんのご尽力で普段は入る事の出来ない施設へ




作り手にしか分からない細部の鉛線の歪みを見つけて苦笑




玄関ホールの正面に飾ってくださり気恥ずかしさに恐縮




一介の主婦に出来ることなど本当に小さい事




いまわたしに出来る事探し



人生の折り返し地点に立てる幸せ時間です。



2024-09-18 09:12 in | Comments (0) #

2024年9月13日 (Fri)

ご縁







ぱん屋時代のお客様から 「新潟県弥彦産」 葡萄の贈り物




日高に転居して10年




毎年欠かさず「ふるさとの味を忘れないで」と




あたたかなお気持ちを届けてくださるご縁



その他にも




「米不足報道」ニュースに友人がお米足りてる!!と心配のLINE
(実際に日高市のスーパーのお米売り場にはレトルトパックご飯が陳列)





おかげさまで美味しいお米で口福時間



差し伸べてくださる沢山の想い



いつかわたしもどなたかに差し伸べられる人になりたい




大丈夫? が心に染みる暮らしです



2024-09-13 12:10 in | Comments (0) #

2024年9月8日 (Sun)

今週の2冊







向田邦子さん(1929-1981)
(ドラマ脚本家、エッセイスト、小説家。第83回直木賞を受賞)



食  所蔵の器  暮らし方  に至るまで憧れのおひとり




テレビドラマ 「寺内勘太郎一家」 で毎週泣き笑い




久しぶりに手にした 「暮らしの愉しみ」



お亡くなりになられて42年




本を手にするたびに年月を重ねても色褪せる事のない斬新さに驚きます




本の中で旅をするかけがいのない時間




まだまだ日中の暑さには勝てず涼しいところで読書三昧




秋風が恋しい日暮時です

2024-09-08 15:40 in | Comments (0) #

2024年9月2日 (Mon)

幸せデザート







友人がこの時期しか買えない一日二十個限定




行列に並んで買ってきてくれた最後の一個




「桃」丸ごとケーキ




桃の種をくり抜いた中に



クリームチーズとカスタードクリーム




甘さと塩味の絶妙なバランス




洋菓子よりも和菓子派ながらこのケーキだけは別格




夏の終わりになると思い出す逸品




早朝の散歩に毎日お店の前を通るのに



いつも Close のプレート を横目に桃の季節が終わってしまう




友人の心遣いと口福時間




いつもありがとう



2024-09-02 08:45 in | Comments (0) #

2024年8月26日 (Mon)

おやつの時間








今日は生徒さんのお訪れがあったので自宅ランチをご一緒に




本日のおやつはご近所さんからいただいた小豆島の干し芋




温かい狭山茶と一緒に至福の時間




毎日の猛暑 家の温度計3個とも35℃超え




朝の散歩も5時過ぎの涼しいうちに




時々寄り道のコンビニでモーニングコーヒー




今日も良い一日でもありますように!!

2024-08-26 08:12 in | Comments (0) #

2024年8月17日 (Sat)

ことばのちから






わたしの宝物の言葉




「大丈夫」にはすべて


「人」という字が入っています

あなたの周りには


何があっても支えてくれる


人が必ずいます


だから大丈夫


あなたなら大丈夫





わたしが辛い時間の中にいた時、大切な人が送ってくれた言葉



立ち上がるのが大変な時も



落ち込んだときも



幾度も幾度も救われました



弱くない人はいない



悩みなのない人はいない



誠実に丁寧に暮らしていたら



どこかで だれか の心に届くかもしれない



そんなふうに思えたらもっと楽しく楽に生きられる「かも」知れない



そんな 「かも」  の気持ちがとても大切



自分が幸せでなかったら人には優しくなれない



小さな幸せの欠片を両手に抱きしめた夏休みです



2024-08-17 13:58 in | Comments (0) #

2024年8月11日 (Sun)

日本海の朝







とんぼ返りで新潟へ、車で往復800キロ




宿泊は寺泊海岸のホテル




日中の海水浴の喧騒と違って




早朝、ゆっくり散歩はこの景色を独り占め




寺泊港の真夜中は沢山の烏賊捕り漁船灯が点り




日常の慌ただしさをほっこりと解きほぐしてくれる




新潟を離れて10年




子供の頃から見慣れた景色なのにいつも違った香りを運んでくれる




新潟市から寺泊町まで車で40分程




専門学校の野外授業で砂浜を徒歩2時間




しんどくてリタイアしそうになった事も今では笑い話




暫し懐かしい風に吹かれた時間でした



2024-08-11 08:33 in | Comments (0) #

2024年8月5日 (Mon)

教えられる事ばかり




(子供たち作のぱんラッピングです)



今日は近くの養護施設のお嬢さん( 小4 小5 中1 )と



理事長さん オブザーバーの方と5名のぱん教室



前々から 「コロナが終息したらぱん教室」をとの



お話をいただいてましたのにのびのびに



ぱん生地をぐちゃぐちゃにしながら楽しい時間を過ごしました



いろんな事を必死に背負いながら



今は「学院が楽しい」と子供たち



ホロリと緩む涙腺をマスクで隠してしまいました



親や姉妹のこと、ぽっりと口にする子供たち



帰りがけにオブザーバーの方が



「粉粉さんに子供たちは心を許して話すんですね 
この人は自分を本気で受け入れてくれるかを
敏感に感じとるんです」と



おっしゃって下さったことが何よりの贈り物


子供たちから学ぶ事が沢山の一日



美味しいは年齢に関わらず人を笑顔にしてくれる事



嬉しい時間をいただけたのは粉粉でした



シナモンロール   チーズぱん 



チョコチップぱん 玉ねぎとウインナーの惣菜ぱん




4種類のぱんをあつあつふうふう言いながらのランチタイム



楽しいご縁に次回も楽しみ!!とお皿洗い時間です



2024-08-05 16:34 in | Comments (0) #

2024年7月29日 (Mon)

夏野菜







連日の猛暑、外出も必要最低限に




室温を28℃に設定、温度計設置の中壁30℃ 外壁は33℃




幸いキッチンの熱源は電磁調理器




調理には何の支障もない  。。。。。  はずですが




暑さを理由に手の込んだ料理は心が拒否




常備菜に鶏胸肉のボイル




調味料は




オリーブオイル 白ワインビネガー  
塩  胡椒  レモン汁  おろしニンニク




かなりボリーミーなサラダとぱんとスープ




スープの野菜は冷蔵庫にある物にハムやベーコンを足したり引いたり




ブレンダーて攪拌して保存「スープの素」作り




必要に応じて豆乳を加えてポタージュやパスタソースにと使い回し




タンパク質  カルシウム  マグネシウム  ビタミン  鉄分 etc




食欲の落ちる夏、栄養も大切




けれどあまり神経質にならない程度のアバウトさも大切




早朝と少し涼しくなる日暮時、一日2回の散歩が日課




その日その日の体調に合わせて身体を動かす




何事も無理にやりすぎない日高暮らしです



2024-07-29 14:36 in | Comments (0) #

2024年7月21日 (Sun)

今週の5冊







2階から全ての本を一階の居間に移して2ヶ月





その際大量の書物を選別





お別れをする本は日高市の図書館へ




3段のシェルフに収まるだけの冊数に  。。。。  と




決心したものの読みたい本がどんどん増えて苦慮




日高市にあった近くの書店は1年前に閉店




車で30分、隣町の書店へ





今では読みたい本はネットで購入



本を手にとってゆっくり本との時間に浸った頃が懐かしい


暮らしのかたちが目まぐるしく変わる昨今



長閑な暮らしも車が無いと始まらない



順応に苦慮が必要と思えるような選択探し時間です
2024-07-21 08:52 in | Comments (0) #

2024年7月16日 (Tue)

口福








ぱん屋時代のお客様から頂戴したお中元




「たまにはゆっくりね」とのお気遣いの鎌倉の老舗菓子




今の時代 




ネットでも 電話でも 今では簡単に美味しいが手に入る




けれど




その土地に行ってしか手に入れられない物




それが歳を重ねてとても何倍も嬉しいことのように思える





そのようなお店のお菓子を買いに横浜から鎌倉まで行ってくださった




そのお気持ちのお菓子に何倍もの美味しいが加味




気持ちを 贈ったり 贈られたり




幸せのお福わけ


2024-07-16 07:06 in | Comments (0) #

2024年7月10日 (Wed)

学院だより








近くの児童養護施設の活動 「学院だより」




いつもお届けをいただいて拝読




10年前、新潟市から日高市に転居してからのご縁




登下校で会う子供たちは必ず挨拶、笑顔から元気をいただいてる日常




先日 理事長さんとご一緒の会があり話題は子供たちの事




夏休みに何か楽しい事をとのご相談




かねてからコロナが収束したら「ぱん教室」をの約束を思い出し




「皆さんでぱんを作りませんか」とご提案




狭い我が家ですから一度に大勢は無理ですが 。。。。。 




思いがけず楽しいイベントが出来そう、今からワクワクです。




連日の猛暑にヘキヘキしながら本日もぱん生地仕込み









食ぱんと丸ぱんのお食事ぱんです




2024-07-10 11:56 in | Comments (0) #

2024年7月6日 (Sat)

ご機嫌伺い






連日の猛暑に




ぱん生地の発酵器もオーブンもご機嫌斜め





南部小麦  自然塩  アルカリイオン水  酵母のみで作るフランスパン





20℃の低温で12時間間 長時間、低温発酵のぱん作り





室温 湿度 外気温 作り手の予想をはるかに越える想定外のハプニング





かといって冷蔵醗酵はしたくない!!  








作り手の気持ちを知ってか知らずか 気持ち良さそうにぷくぷく



ぱん生地に翻弄されている猛暑日のぱん作りです



2024-07-06 12:09 in | Comments (0) #

2024年7月2日 (Tue)

幸せ時間











 


新潟の生徒さんが来てくださって




かねてから 是非ご一緒に と話していた

 


ご夫婦で営まれている小さなお店 飯能市 ラ ノーラさんへ




サラダにメインはオムライス 運転手なのでアイスコーヒーのオーダー




生徒さんはラザニアのグラタンとワイン




シアーしながらのディナータイム




今回はゆっくりとのことで我が家のゲストルームにお泊まり




帰宅してからも話は尽きない至福の時間




翌日はベジタリアン アリサンカフェで



チャイシフォンケーキとアイスチャイ




新潟から日高に転居してからも




わざわざ新潟から足を運んでくださる生徒のみなさん




暖かなご縁に感謝です
2024-07-02 08:54 in | Comments (0) #

2024年6月27日 (Thu)

今週の2冊







今週の2冊も 角野 栄子さん




日々が暮らしの中で暫し心を温めてくれる角野文庫




88歳とは思えないユーモア溢れる発想の転換





「魔女の宅急便」キキの冒険とはまた違った観点から






ご自身の回想録まで素敵な時間が紡がれている





少しづつ角野文庫に夢を積み上げる時間




いつか  




魔法の文学館(東京江戸川区 角野栄子児童文学館)に足を運びたい





小さな夢のかたちを忘れない大人でありたい




疲れたらひとやすみ  ゆっくりゆっくり暮らしです
2024-06-27 09:59 in | Comments (0) #

2024年6月22日 (Sat)

色褪せぬ時間















1990〜1994年頃に出版された 堀井 和子さんの著書




30年以上も前に北欧の文化を日本にいちはやく紹介され




数多くの著書はいつも心を遠い国に運んでくれた




食器  カトラリー  テーブルクロス  美味しい時間




以来わたしの暮らしに楽しいが増えました




沢山の本を手放しても




堀井さんの本だけはこれからも「暮らしのお手本」






先日書店で手にした 世界一幸せの国 「北欧時間」



ゆっくり本と仲良し時間です
2024-06-22 10:28 in | Comments (0) #

2024年6月19日 (Wed)

粉粉文庫







2階の書庫から厳選した本を一階の仕事場に移動作業




何度も読み返したい作家さんの本




暮らしの形をお手本にした本




疲れた時の処方箋になってくれる




手元に残したもの以外は日高市の図書館に寄贈




「好きなものとだけ暮らしたい」




そんな小さな夢の小さな一歩




仕事場の片隅の 角野栄子さんコーナー




童話あり 自伝あり ファッション 旅 に至るまで角野さん一色




価値観は人それぞれ




自分をご機嫌にしてくれる居場所作り



日々の暮らしの 「頑張ろう」に少し疲れたら




「あと少しだけ頑張ってみよう」おきかえる




いろんなものを手放してもう一度深呼吸




楽しいを最優先した暮らしのかたちです
2024-06-19 10:59 in | Comments (0) #

2024年6月14日 (Fri)

借 景





庭は少し大きめの鉢植え置き場を残して




庭を全部駐車場にした我が家




梅雨に入る今の季節、ご近所さんのお庭をお借りしてのお花見






暫し足を止めて感慨に浸る




しっかりお手入れされているお庭




あまり手を加えず自然のまま野趣味を楽しむお庭




いずれのお庭も人影を見つけたら必ず一言ご挨拶




借景と良く耳にする言葉




手間暇掛けずにお花見できる散歩時間の福



もうすぐ梅雨入りですね
2024-06-14 08:24 in | Comments (0) #

2024年6月10日 (Mon)

ぱん日和






2種類の粉と水分と配合を変えて作る




ちぎりぱん







食ぱんより軽めの生地  丸ぱんよりもっちり食感




少し小さめに丸めてケーキ型に




熱々を食べたい分だけちぎってバターをトッピング




少し冷まして惣菜をサンド




生地に包む具によって、ランチにもおやつにもなる




くるくる丸める作業も楽しいぱん




友人宅のおもたせにも喜ばれる




あれこれ手を加えるよりシンプルに素材を活かし切る




ご馳走様の笑顔が嬉しいちぎりぱんです
2024-06-10 14:17 in | Comments (0) #

2024年6月5日 (Wed)

好きな 。。。。。 色








ナイキのウォーキングシューズ




オレンジカラーに一目惚れ




以前のクローゼットは 



洋服、バッグ、靴に至るまでほとんどがモノトーンカラー




一年前にスマホケースを黒色からオレンジ色に交換




以来 オレンジ色の魔法にかかり




小さな小物を見つけてはモノトーンカラーのさし色に




昨年 ナイキショップでお店の方の選んでいただいた




ウォーキングシューズ



履き心地がとても良く脚にも腰にもストレスフリー




今回も同じシリーズの色違いを二足目に




次の買い物予定(運よく出会えたら)は




マリメッコのエコバッグとコーヒーカップ




オレンジ色に心なしかウキウキ時間を貰えるような




自分にご褒美カラー小物です
2024-06-05 09:26 in | Comments (0) #

2024年5月29日 (Wed)

懐かしい宝物







新潟市学校町通で



2009.4.8〜 2014.12.28 迄の4年10ヶ月




週に一日 土曜日 13時から15時迄



2時間営業の天然酵母ぱん屋 




「キッチン工房 粉粉」に掲げた小さな看板




日高市に転居の際、ぱん機材と一緒に引越し




お気に入り材料の調達や仕込みに週の大半を費やし




(木曜日)・(日曜日)は ぱん教室




最初はぱん屋オープンは全く念頭になく




天然酵母ぱん教室からのスタート




お教室のお問い合わせを沢山いただき




「どんなぱん教室」 ということで体験会を開催




友人 知人 の強力なバックアップに背中を押され




期間限定「天然酵母ぱん キッチン工房 粉粉」をオープン




初日は15種類のぱんを作ることで精一杯




レジのおつりを忘れたり




開店前から並んで下さったお客様をお待たせしたり




見るにみかねて、途中からお客様が手伝ってくださったり




生涯忘れることが出来ない粉粉オープンの初日




看板も用意出来なくて




ホワイトペンで即興で作った手書き板




今はキッチンの隅っこにキャスター付きの粉置き台に




これからも道連れの宝物です







2024-05-29 11:48 in | Comments (0) #

2024年5月22日 (Wed)

カラフルな憧れ







今週の3冊   カラフルな角野さんから元気をいただく




子供の目線だけでもなく  大人の目線だけでもなく




童話とファンタジックの線引きもなく




ユーモラスが散りばめられた作品の数々、沢山の著書に圧倒




手に入らないものも数多いけれど




ゆっくり探すのも楽しみ




我が家の一角に 「角野文庫」 を作りたい!!




小さな夢がまたひとつ増えました
2024-05-22 09:30 in | Comments (0) #

2024年5月16日 (Thu)

音読







童話作家 角野 栄子さん  88歳




角野さんの代表作 「魔女の宅急便」はあまりにも有名




今なお現役で、カラフルな洋服に合わせての眼鏡の素敵なこと!!





「おしゃれと 美味しい物が大好き」と仰る




以前 




大好きな 辻 仁成さん( 作家 ミュージシャン )とテレビで対談




お年とは思えないお話に聞き惚れて以来大ファン




チャーミングで愛らしく、凛とした生き方に憧れる人生の大先輩




普段は目で活字を追いかける本も




角野さんの著書はゆっくり音読




ページをめくっては前のページ戻り、なかなか先に進めない




楽しいがいっぱい詰まった




「角野 栄子 エブリデイマジック」



いつしか楽しい魔法にかかっている気がします
2024-05-16 17:45 in | Comments (0) #

2024年5月12日 (Sun)

心が楽になる言葉







ご近所の書店が閉店して1年




必要な時はインターネットでいつでも手に入るけれど




手にとって見たい 。。。。。 が一番の楽しみ




時間を見つけては車で20分 隣の坂戸市まで足を伸ばし




お隣のカフェでしばし時を楽しむ




閑散としている時間    混雑している時間




どちらも落ち着かないので




本を探しながら隙間時間を待つことに




本日の一冊 「心が楽になる言葉」




人との関わりかたはそれぞれの価値観を認め合うこと




「頑張って」という言葉は安易に使えないこと




良い意味で ひとはひと  じぶんはじぶん




意見を求められない限り




話手に寄り添って思いを聞くこと   それが簡単そうで難しい




辛い時  大変な時




側で寄り添ってくれる友のありがたさ




今度は自分が寄り添えられるように




そんな当たり前のことを本から教えてられた気がします。
2024-05-12 08:51 in | Comments (0) #

2024年5月8日 (Wed)

小さな仲間たち








キッチンの片隅を居住にしている小物たち




毎日の暮らしに欠かせない物だけを




壁面に取り付けたポールに




必要最低限の物を探すことなく手に取れるようスタンバイ




小さな棚には残量がすぐ分かる調味料とお茶




毎日の暮らしの中から楽しいを探す時間






散歩途中に見つけた麦畑、暫し足を止めてひと休み




長閑な連休明けの日高です
2024-05-08 09:44 in | Comments (0) #

2024年5月3日 (Fri)

暮らしのかたち








朝5時の空




まだひんやりとした空気を感じながら




出来るだけ音を出さないように雨戸を開ける




昨夜はキッチン鍋の入れ替え作業




「空間の美を目指して可能な限り物を減らす」




ひとりごとを呟きながら出したり収めたり




お鍋はストーブ鍋 16cmラウンド  2合炊きのご飯鍋




出番の多い




ヘンケル14cm 浅鍋 深鍋  16cm 浅鍋 深鍋 




大きくて重い鍋はとりあえず収納庫に




それでも小さなキッチンに空間が無さ過ぎて




ここからが宿題と今日に持ち越し




日々の暮らしに必要なものはほんの少し




暮らしを見直す連休です
2024-05-03 12:55 in | Comments (0) #

2024年4月28日 (Sun)

幸せごはん






新潟の友人から




「前回送ったお米、そろそろ無くなった頃よね」と




低農薬 新潟米の贈り物




いつもお気遣いありがとうございます。








早速、夕餉に炊いて口福にあずかりました




頼もしい助っ人はストウブ鍋




16cm と小さいながら2合の炊飯をほっこり炊き上げてくれる




新潟を離れて10年




変わらぬご縁を紡いでくださる 友人 生徒さん ぱん屋時代のお客様




故郷を身近に感じながらゆっくりゆっくり暮らしです
2024-04-28 16:29 in | Comments (0) #

2024年4月22日 (Mon)

幸せ時間






最近 好きな作家  原田 ひ香さん 




インターネットで探して10冊目




短編でもなく長編でもないわたしにはちょうど良い単行本




眠る前のひと時のはずが




若かりし頃 。。。。。 本に夢中になって睡眠不足




今では本は睡眠剤




原田さんの著書は普通の暮らしを大切に楽しむ物語が多く




雨音を聞きながらページをめくるわくわく時間です
2024-04-22 12:59 in | Comments (0) #

2024年4月16日 (Tue)

暮らしのひと手間








日高はすっかり春




ご近所さんのお庭は色とりどり




曇り空の日は家仕事の手も止まりがち




爽やかな春風の日は保存食作り




簡単なお惣菜でも少しだけ「ひと手間を楽しむ」




沢山の生姜の塩煮作り時間です
2024-04-16 17:34 in | Comments (0) #

2024年4月11日 (Thu)

桜の木の下で








買い物を中断して満開の桜を見上げる時間




風に揺られて花びらが舞う




少しずつ暖かくなり朝の散歩時間も道草が多く




芽吹いてきた小さな花を見ては癒され




半袖姿で登校の中学生を見送る







近くの養護施設に使わなくなったハンドミキサーを届け




中庭で暫し花びらと遊ぶ




満開の桜木   散り際の桜木   




ほっとひとやすみ   日高の4月です
2024-04-11 12:37 in | Comments (0) #

2024年4月9日 (Tue)

口ぐせ







昨年、スーパーの隅っこの本棚で見つけた小誌




心に染みる言葉に惹かれバックナンバー数冊お取り寄せ




「口ぐせで人生がかわる」



無意識に発する口ぐせ



ページを捲るたびに引き込まれてしまう言葉の力



気がつけばいつもバックの中に



ありがとうの気持ちで暮らすことの大切さ



幾つになっても学びの時間です
2024-04-09 11:02 in | Comments (0) #

2024年4月3日 (Wed)

国語辞典






最近 わからない事はスマホ(情報も漢字も)に頼り過ぎ傾向




本を整理していて小型国語辞典を見つけて 嬉々




文字を書くのに手元に置いて 。。。。 と




ところが問題勃発!!文字が小さ過ぎて見えない




暫し唖然




気を取り直して




確かどこかにあったはずと探して見つけた拡大鏡






周りの目まぐるしい変化に



ついて行けないと現代から逃避行




レトロな辞書と拡大鏡




ゆっくりゆっくり



楽しいが一番の暮らしです。
2024-04-03 12:48 in | Comments (0) #

2024年3月29日 (Fri)

ミモザのリース







春の訪れを告げるミモザの花




ぱん屋時代のお客様からLINEで頂いた画像です




新潟の家の庭に40年前に植えたミモザの木




大きく伸びて楽しませてくれた




今は知らないどなたかが愛でてくださるのかと懐かしい




大きな庭もない家に越してはや10年




「新潟はまだ寒いです」




生徒さんからの便りで心が故郷帰り




日高のご近所さんのお庭に咲くミモザにしばし散歩の足も止まりがち




故郷は遠くにありて思うもの 。。。。。 ほんとですね
2024-03-29 18:15 in | Comments (0) #

2024年3月24日 (Sun)

雑穀ぱん








30雑穀を使ったカンパーニュ




雑穀を一晩水に浸したのち水を変えて10分ほど炊き




再度一晩しっかりと水分を抜き




捏ねたぱん生地に加えて 発酵・焼成




香ばしい雑穀ぱんの焼き上がりです




クープ(切り目)の入れ方次第で



「丸型」になったり「コッペ型」になったり




作っていて楽しいお食事ぱん




雑穀  胡桃  胡麻  チーズ  




加える副材料によっても味が少しづつ変わるので




食ぱん作りには時間がない時に短時間で出来るカンパーニュ




レーズンやオレンジピールやチョコチップを加えればおやつぱんに




以前 大泉洋さんと原田知世さんの「しあわせのパン」という映画で




カンパーニュの呼び名には「家族」という意味もあると知りました




大きく焼いて分け合うぱんからからなのかもしれません




我が家のカンパーニュは 。。。。。 作っていて楽しい懐の広いぱんです
2024-03-24 17:36 in | Comments (0) #

2024年3月19日 (Tue)

サンドイッチ用食ぱん







8mmほどにスライスする




1・2斤型(12×12)で焼く正方形食ぱん







15年愛用のスライサーもまだまだ現役
(カット刃のみ5年前に交換)




使用するたびに手入れをしてきた愛着の逸品




重いし  場所も必要  幾度も手放そうとしたものの




「愛着」のニ文字のと縁を切る事が出来なかった




ぱん屋時代から活躍してくれたスライサー




新潟の大工さんが埼玉まで出張して作ってくださった




スライド式の箱に鎮座して出番待ち




5mm〜3cmまでの食ぱんカットが唯一のお仕事








キッチンの半分以上を占めているお道具と




ぱん焼成のみ使用の ドイツ MANZ の電気Oven18年目




もう一台のガスOvenも17年目




二台のOven共に過ごしてきたぱん作り




ありがとうの思いでお手入れ時間です
2024-03-19 11:34 in | Comments (0) #

2024年3月12日 (Tue)

だしの。。。。。お話し







鰹節と昆布で取るお出汁




手間暇かけた物は美味しい!!




わかってはいるものの500ccのお出汁を




毎日作るのは面倒と思うようになったお年頃




暫く前から「美味しいと口コミ」の久世福のだしパックを使用




濃い味  薄い味




それぞれのご家庭の好みに合わせて水分を調節出来るのもお気に入り




何にでも使えるとのことながら




我が家では普通のお味噌汁を特別なお味噌汁にと活躍中




美味しいお出汁は本当に難しい




言い訳を沢山しながら夕餉の支度中です
2024-03-12 16:51 in | Comments (0) #

2024年3月6日 (Wed)

お気に入り 。。。。。 おやつです







体操教室帰りに自分にご褒美




「7」 ○○○○ コンビニのサンドクッキー




ふた口サイズで個人的に食べ切りのお気に入り




時々品切れ 。。。。 指定席がからっぽ




気負った心から空気もれ状態




でも




最後の一個を見つけたときは嬉々とする




側から見たら本当に些細なことなのに




そんな一週間の終わり時間が愛おしい




暮らしの価値観は人それぞれ




若かりし頃は誰かと比べて  落ち込んだり  喜んだり




歳を重ねて自分をご機嫌にする




「術を見つけて」




ちっぽけでも楽しいを発見




本日もほっこりティータイム時間です
2024-03-06 09:37 in | Comments (0) #

2024年3月1日 (Fri)

25年目のお披露目です







BOSE のオーディオ




昔から今に至るまで




デザインはほとんど変わっていないのも多くのファンの支持を得ていて




25年前、安価で購入出来た物が




今ではもう無理  。。。。。 の何倍もの価格に




全てがオートではなく




ラジオのチャンネル合わせからCD操作まで手動に近い




それでもそこが 「好き」 の一番の理由




低音から高音まで奏でる音量は




ゆっくりティータイム時間を楽しいを何倍にもしてくれる




変わる事のない暮らしの形




春も近い日高です
2024-03-01 21:16 in | Comments (0) #

2024年2月26日 (Mon)

ほっこりタイム







のんびり ゆっくり ほっこり時間




温かい飲み物をキープしてくれる 




「marna」 の保温&保冷カップ




蓋をしてどの角度からも飲むことが出来るマグ




今までカップは○○印




飲み口が一箇所で締め忘れると冷めてしまうもの




marna とて特別長時間温かさは無理としても




右手 左手 どちらからも使えて作業する場所を選ばないお利口さん




丸い形がなんとも愛らしくほっと一息が楽しい




多くの物を持たず




好きを第一に選ぶ暮らしの形




まだまだ寒い日高の2月




ひとり ひだまり時間です
2024-02-26 16:35 in | Comments (0) #

2024年2月19日 (Mon)

電気蒸篭






2年ほど使用した電気蒸篭




レッスンランチに活躍してくれぱん専用の蒸し器




先日ストライキ!!と暫く様子見したものの




期待も虚しく上の蒸篭を残して下の湯沸かし器のみ廃棄




やはり便利ばかりを追求せずに




お湯を沸かしたお鍋に蒸し器を乗せて蒸すが一番




目新しい事に心を奪われたわたしの高い授業料




ちょっぴり反省




形のある物はいつか壊れるものと分かっていても




愛着に縛られて処分を躊躇しないように




今までありがとうの気持ちでさよならでした
2024-02-19 19:35 in | Comments (0) #

2024年2月15日 (Thu)

味覚の鍛錬







新潟の生徒さんからの宅急便




「福袋」ならぬ「福段ボール」




沢山の天然酵母ぱんと原木椎茸の贈り物






故郷 新潟市のパン屋さんの天然酵母ぱん




粉粉との違いは使用の粉と酵母と技術の差の違い
(ぱん職人になられた経緯も年季も粉粉はとても敵いません)




いただいたパンの酵母は ★「ホシノ酵母」



「キッチン工房 粉粉」の酵母は ★「ホシノ丹沢酵母」




しっかりとした風味は



国産小麦(産地の明記なし)、ゲランドの塩と甘味はきび砂糖




粉粉で使用の小麦は



岩手県産の「ナンブコムギ」と自然塩とオーガニックグラニュー糖




使用の副材料と酵母の違いはあるものの




丁寧に作っておられる事と



作り手のお人柄が伝わってくる優しい味




幾つになっても学びは大切と教えていただきました




今週も口福日和 。。。。。 ご馳走様でした。
2024-02-15 14:41 in | Comments (0) #

2024年2月6日 (Tue)

クリームぱん








ゆっくり ゆっくり作るカスタードクリーム



室温に戻した牛乳に



「バニラビーンズスティック」1本 を事前に入れておくのがポイント




焦がさないように火力を調整しながら30分 うふふ の時間




出来上がったカスタードクリームはガラス容器に入れ




空気に触れないようにラップをしっかり貼り付け




一晩冷蔵庫で寝かせて出来上がり






発酵済みの生地100g に カスタードクリーム 70g




クリームたっぷりの粉粉定番のクリームぱん




四ヶ月に一度作る「お愉しみ」ぱんです


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「Advanced   Search RSS 1003135 」


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



上記の数字 「1003135」



おかげさまで



 「キッチン工房 粉粉」のブログのアクセス数




100万を超える事が出来ました




更新もゆっくりペースなブログを




読んでくださいまして本当にありがとうございます




ここから美味しいをお届け出来ますことが何より嬉しい粉粉です
2024-02-06 10:05 in | Comments (0) #

2024年2月1日 (Thu)

お片付け






しまい込んだまま一年以上も使わなかった




「シフォンケーキ型」




ティーコーデネーター試験に必要だった




「お菓子作りのお道具」




お菓子作りは得意ではないけれど




いつかゆっくり 。。。。。。 と思いつつしまい込んだまま







憧れて手に入れたアンティークの銀器とカップ




磨くこともなく物置に入ったまま




いま お嫁入り先を探してのお披露目




普段使っていないものの「愛着」に縛られて




いつかはどなたかにの決心がつかず流れた10年




いまを身軽に暮らすために




暮らしを小さく




毎日を楽しく




ゆっくりゆっくりのお片付けです
2024-02-01 16:32 in | Comments (0) #

2024年1月25日 (Thu)

レシピと仲良し時間








ぱんレシピカードと対峙時間



計算しては 試作



発酵  焼成しては試食   



再度レシピとにらめっこ



今朝の日高市の気温は



➖ 1°C 二重窓越しで8℃



発酵機の設定温度は26℃ 庫内は24℃



外気温  湿度  室温



何個もの温度計とにらめっこしながら




1回目の発酵を終え型に入れ2回目の発酵待ち




それを楽しんでいる時間が愛おしい




30年以上もぱんと向き合ってきても




焼き上がるまで心配なぱん作り人





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どんなにキャリアを積もうと

ぱん作りのスタートは0から

奢った気持ちでぱんと向かいあってはならない

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今は亡き師匠 伊藤 幹雄先生のお言葉



ともすれば忘れがちな 「丁寧に」 の思い



初心を忘れないように 。。。。。 がんばれわたしです。
2024-01-25 10:40 in | Comments (0) #

2024年1月21日 (Sun)

ほっこりお野菜





生徒さんからのお福分のほっこり野菜




「新鮮なうちに食べ切れるように少量です」と




採れたてをいつも届けていただいて口福に預かる日々の暮らし





蕪はピザ用のチーズを乗せてオーブン焼きに




さつまいもは玉ねぎと一緒にポタージュスープに




寒い季節には温かい食事はとびっきりのご馳走様




「一日に何をどのくらい食べるか」も大切




けれど




大きな偏りが過ぎたら困るけれど





季節に収穫したものをあれこれ手をかけ過ぎないで




シンプルにいただくことが我が家風




お肉も  お魚も  お野菜も今は季節を問わず手に入っても




やはり「旬」を大切にした食卓が憧れ




寒さに負けるな 。。。。。 わたしです
2024-01-21 16:54 in | Comments (0) #

2024年1月15日 (Mon)

いま出来る事





昨年入会した地域ボランティア 「お助け隊」



わたしに出来ることは




お話を拝聴したり ゴミ捨てだったり お買い物のお手伝いだったり




出来ることは数少ないけれど




地域の民生委員さんのお勧めもあって




会員の皆さんの足を引っ張らないように



いつか自分もお世話になるかも知れないの気持ちで手をあげた



今まで 震災 火事 台風 水害、幾度の災害から学んだこと



人間はひとりでは生きられない



わたしも周りに方々に支えられての暮らし


「助けて下さい」と勇気を出して声をあげたい




本日は目がご不自由なおひとり暮らしのご家庭の分別ゴミのお手伝い



日々楽しんでおられる姿に励まされる時間でした





寒い日は家でぬくぬく読書時間



幾つになっても学びの時間は幸せ時間です
2024-01-15 10:38 in | Comments (0) #

2024年1月11日 (Thu)

幸せの香り







正角型を使って焼く正方形の食ぱん





一般の1斤型と1.5斤型の中間の1.2斤型(12×12×12)



粉 水 砂糖 バター etc 配合をあれこれ変えて作るテストぱん



「そのまま」でも「トースト」でも8ミリカットで「サンドイッチ」でも



何にでも応用出来る懐の広いぱん作り



幸せの香りに包まれる年明けです






2023年末、沢山の方々の善意をいただきながら



15年前のぱん屋時代から続けてこれた募金箱



あしなが育英会からお礼の手紙が届きました



ご賛同下さいました皆様ありがとうございました。



たとえ僅かな金額であっても「善意の輪」を続けてこれました事



手を携えて共に暮らすことの大切さを教えていただきました



ゆっくり歩みの粉粉ですが



今年も笑顔の輪を結べますように 



「愉しみ」探しの新年です
2024-01-11 13:16 in | Comments (0) #

2024年1月3日 (Wed)

祈り







1月1日 石川県能登地方の悲しい震災




高岡の友人  新潟の生徒さん 友人  ぱん屋時代のお客様の





安否を案じた三が日(新潟市西区も液状化と被害あり報道)




幸い皆さんと連絡が付き少しだけ安堵したものの





テレビから流れる報道に出る言葉を失ってしまう




小学生の時 第二室戸台風



1964年 新潟地震



中学生の時 2年続けて故郷桜咲く大河の堤防決壊



2004年10月23日 中越地震



2007年 7月16日 新潟中越沖地震



2011年 3月11 日 東日本大震災




わたし自身も幾度もの災害を経験し



多くの方々に助けていただきました



いま被災地の皆様を思いますと





新年のご挨拶も出来ないまま過ぎてしまった3日間




ご不幸に見舞われました皆様に




1日も早く復興の手が差し伸べられますように。
2024-01-03 15:05 in | Comments (0) #