2024年5月2日 (Thu)

 オイラが一条工務店を信用しない訳

 
ゴールデンウィークは毎年、嫁さんの実家の山へタケノコ採りに行くのですが
嫁さんは術後の体調が万全でなく、まして山に登るなんて暴挙でありんす。
オイラひとりで山入ってもいいのですが、熊の餌食になりそな予感。
まして、かぐや姫に出会ったモンなら、一生山から下りてきませんことよ... ふふっ。
てなわけで、
今年はタケノコ豊作年らしいのですが、断念しましたッ
豊作のわりにスーパーで売ってるタケノコ高っけーですが、、、 なんで?
 
 
 
そんな話はどーでもよござんす
 
一条工務店といえば高気密高断熱。
最近では、超気密超断熱を謳い文句にしておるようでッ
 
さぞかしそのまま住んでも暖かく快適なのだろうと思いきや
「トリプル樹脂サッシ」「全館さらぽか空調」「全館床暖房」「全館加湿うるけあ全館換気」と
もう、オーバースペックとも思えるシステムてんこ盛り。
 
オイラの住んでる家なんぞ、エアコンもパワーウィンドウもない車のようでございます。(笑)
 
 
 
さて、わが家は「夢の家Ⅰ」セゾンF
 
オイラが建てた頃の一条工務店の商品名は
・和風 百年
・洋風 セゾン
・南欧風 ブリアール
・3階建 ファミーユ
・企画住宅 アシュレ
それぞれに、内装や外観のデザインや仕様グレードとして
Aタイプ/Eタイプ/Fタイプ/Vタイプってのがありました。
現在のセゾンAとは意味合いが違うでありんす。
  
また、商品名やグレードと別に
それぞれ免震住宅、夢の家、(後に全館床暖房)という追加オプションが可能でした。(現状も)
一条工務店で「夢の家」ではない選択って、どんな家になるのか知りませんがな(笑)
 
「夢の家」=モノコック構造=I-HEAD構法=高気密高断熱
定義も曖昧さがありますがッ
I-HEAD構法により、外壁から天井や床に至るまで高性能断熱材で包み込み、樹脂サッシを採用
することで家全体が魔法瓶で包まれたような高断熱な家が「夢の家」。
樹脂サッシの性能が上がったり、床暖房標準採用されたりで
夢の家Ⅰ→(Ⅱ)→Ⅲ→Ⅳ と、versionがアップしていったわけですが
2×6icubeが登場してから、面倒臭くなって夢の家ⅤとかⅥとか使うのはヤメたようだ。
 
で、
一条工務店を信用しない訳...ですがッ
 
いやいや、
そんな事よりも・・・・だ
 
わが家の勝手口にある「マス格子内蔵サッシ」 
 

なんか格子が歪んでね? (汗)
太陽光にさらされて経年劣化で曲がる素材なのか、見掛け倒しだったのか。
 


左右の窓枠に曲尺(サシガネ)当てるとこんな感じ。
 
興味本位で、iサポ(アプリ)をipadにダウンロードして起動を試みるも...
すぐに落ちました(笑)  
アプリの動作要件には、ios12.0以降が必要です、となってるが...ios12はダメ~
 
一条工務店は品質もアプリも見掛け倒しなのでありんした。
 
ま、どーでもイイですケド。
 
 
 
で、
一条工務店を信用しない訳...ですがッ
 
ちなみに誤解のないよう申し上げておきますが
最初に担当してくれた営業、引き継いだ営業、設計&コーディネーター、工事課の女性
みんな良い仕事をしてくれて信頼できる方々でありました。
言葉のキャッチボールは、剛速球で取れなかった時もありましたがッ
 
また、
現在に至るまでアフターを担当してくれてる工事課の方の対応にも感謝しかありません。
もう、以心伝心ジェット・シンでありんす。
 
 
 
20年前にわが家を建てた頃の一条工務店サイトにあったQ&A(上)と
一条工務店45thサイトに掲載されていた内容(下)の比較。
 


この件に関しての文句・・・ いや、お客様の暖かいご意見は
 
一条工務店 計画換気の黒歴史
https://photobb.net/21980/blog/blog.cgi/c1/a202307192122.html
にチョロっと書きました。
 
同じ事を二度まで申すな、、、 と大悟に突っ込まれそうですが復習は大事です。
 
♪負けないこと・投げ出さないこと・逃げ出さないこと・信じ抜くこと
ダメにな~り~そうなとき、それがいちばん大事~ ♪ どれ?だよ
 
 
(20年前)
 熱交換機能は必要ないのでしょうか?
 A 必要ないと考えます。
 逆に熱交換機能のないタイプでは、外部の冷たい給気が
 入ってくることになり、寒さを感じないでしょうか?
 A いいえ。大丈夫です。
 
そもそもこのQ&Aもええ加減で、当時から寒さの苦情は多かったと思います。
だってオイラなんか新潟南展示場でシンガポールの技術者と寒さ対策の改良品について
直接お話しましたから(笑) ハニカムシェードの試作品みたいなモノもありました。
 
一方、
(45thサイト) コメントでMiYaZaWaさんが文字を起こしてくれたので引用します。
 一般的な住宅の標準仕様である非熱交換型換気システムでは、外気温がそのまま入ってくる
 ため冬の夜、寝る時に寒くて換気システムを止めてしまうケースが多いといいます。

 → まるで他社の事のような表現ですが、一条工務店もガッツリ含まれてますから...
 
 また、冷気が室内で急に温まって結露し、滴が垂れて室内を傷めたり、放っておくと
 カビの発生につながったりします。

 → カビ、ダニ、細菌などが繁殖することがありません。じゃなかったのかよ?
 
と、
まぁ、コロコロと信用ならん会社なわけでありんす。
 
 快適さと健康面の視点から換気システムは「熱交換型」を選びましょう。
 → うっせーわ。 
  夢Ⅰは、快適でもなければ健康面にも良くないという"お墨付き" いらねーわ。
 
 
過去の考え方が間違ってました-、って素直に謝ったらいいのでありんす。
ま、新築当時ならまだしも築20年になると、もうど-でもよござんすケド。
 
 
 
そんなオイラは
ゴールデンウィークに便所の換気扇を掃除しました。
  


24H換気で20年間回り続けてる換気扇ですが、ぞんざいな扱い。
経年劣化でフィンがバキッ☆ってなりそうでしたわ、、、
 
便所の換気扇掃除なんて、10年ぶりブリ♪ぶりぶり~♪ スッキリしました。
 
 
2024-05-02 00:02 in 一条工務店の話 | Comments (4) #