2024年1月13日 (Sat)

 今年はたつっッ! 年末年始のお話

 
なんと申しましょうか、こんな慌しい年末年始は・・・
年越しそば すら食っておりませぬ。
 
 
八代亜紀さんがお亡くなりになりました。
 

特にファンという訳でもなく、オイラ的には演歌のオバサンでしかありません。
つっても年齢的に一回りしか違わんのだけれどもッ、、
むかし親戚の叔父さんがトラック野郎(ピカピカ電飾はない)をしておりまして
8トラ(ハチトラ)でガンガン八代亜紀の音楽流してましたっけ。
運転台にも八代亜紀のポスターが貼ってあったし、女神様として崇拝されてた時代。
オイラはドリフのコント "雨~雨~降れ降れ♪" で頭から水をかぶるくらいの
印象しか残っておりませぬが...
 
昨年の3月には団時朗さんも亡くなっていたのですね、知りませんでした。
 


彼といえば『帰ってきたウルトラマン』の郷秀樹ですね... 当時の芸名は団次郎。
ちなみに、郷秀樹=郷ひろみと西城秀樹を足して割ったもの?ではねーのデス。
放送開始時、新御三家はまだデビューしてませんでした事よ、、、 偶然の産物。
当時は "新マン" と呼んでいた記憶がありますが、いつしかウルトラマンジャックと
変な名前がつけられましたなッ。
団次郎さんは、20年くらい前にオイラの地元の駅で偶然お見かけした事がありんす。
身長が190㎝近く「新マン、でけェ----」と思いましたのさ。
撮影か何か知りませんが、ローカル線乗ってきたのでしょうかね...いまさら謎。
 
そんな話はどーでもよござんす。
あ、御二人のご冥福をお祈りいたします。
 
 
で、
慌しい年末年始のお話。
つか、とっとと御祓いした方がいいレベルなのだが...
 
まず、嫁さんが年末から足のシビレと激痛で動けなくなりました。
横になって寝ることもできず、リクライニング椅子で仮眠する程度。
ま、原因は脊髄に腫瘍があって神経圧迫してるから(汗)
1月末くらいに入院して精密検査して手術かな...くらいの予定だったのですが
そんな呑気にしてる状態でもなく電話して病院へ、れっっらゴー!! (今年の流行語)
とりあえず痛み止めをもらって、年末年始でも医師と連絡とれるよう手配。
 
息子も正月休み(つか、フリーランスなのでいつでも休める)で帰ってきたのだが
"ちょっとコンビニ行くから車貸して...." そのまま事故られて戻ってきたぜッ(汗)
事故つっても軽い接触で大きな破損もケガもなく、警察の調べもチョチョいで終り。
 


T字路を直進してた息子の黒いフェラーリに相手が右折で強引に入ってきた..
ま、よくありそうな事故。
相手は他人の車らしく、道もよくわからんかった・・・、らしいとの事。
ちなみに、黒いフェラーリ=黒いムーヴに読み替えてくれたまえ。
ダイハツなのでこれくらいの不正は許せ、なのだわ。
 
だがしかし、その後が問題。
相手の保険屋が言うことには "両者に瑕疵(かし)があるので、お互い様ですね" だと?
はぁぁぁぁぁぁ?
100歩譲って、こちらから言うならまだしも、飛び出してぶつけた側からお互い様じゃねぇーわ。
どー考えても、そっちの過失が大きいだろ!!!
相手の保険屋はクソJA共済。
オイラもJA厚生連の身分であった事もあるので、クソJA共済と相手してやろうじゃねーか。
共済組合が保険屋の真似事してんじゃねーぜ、、、 年末からブチキレのオイラでありました。
 
一方、嫁さんは痛みで悶絶の日々でしたが(ざまぁ)
12月31日に主治医から病状確認の連絡がありまして...
1月5日手術予定の患者がインフルでキャンセルになったのですぐに手術しますか、と。
1月4日に急遽入院することになりました。
嫁さん的には少し安心... それはいいのですが
嫁さんが動けない状態で、これから入院準備の仕度をしないと...
年末で閉まってるお店もありましたが、嫁の指示どおり必要な道具を色々調達しましたさ。
男が女性のお泊りセットを揃えるのは色々と面倒です、、 勝負下着とか..
 
もう年越しそばも、正月料理も、紅白歌合戦もなくお通やのような歳夜の晩(笑)
ところが、
これで終わらなかったのでありんす....
 
母が入院している病院から電話「呼吸が苦しく危ない状態なので至急病院に来てくれ」と。
はぁぁぁぁぁ?
運よく酒飲んでなかった(そもそも飲めないが)ので、車で母の病院へ... れっっらゴー!!
 
インフルやコロナ感染症予防の影響で、面会は10分だけ。
危篤状態の母に声かけても無反応、血圧も落ちてるし、酸素はガンガン投与中。
ただ様子を見てるうちに10分終了。
あとから看護師に聞いた話では、昏睡状態こそ声かけし叩き起こして目覚めさせる方がよい、と。
それを最初に言えよ、、、 なのだわ。
意識ないままだと、そのまま召されるって事なのでせうか、、
とりあえず、姉家族も呼んで面会してもらいましたが状況が落ち着くまでオイラと姉は
暗い外来待合室で待機状態。
除夜の鐘は聴こえませんでしたが、こんな場所で年越しとは、、、、
で、
一時間くらいして看護師が「今、目を開けました」と報告に来てくれました。
血圧も呼吸も安定してきたので、す・ぐ・に・何・か・あるわけではなさそう、と。
後の事は看護師にまかせ、車で「今夜も生でさだまさし」を観ながら帰宅しましたさ...
 
後日談・・・
看護師が母の異変に気づいた時は、顔面蒼白で呼吸が苦しい状態でしたが
経管栄養チューブを母が抜いたか、カニューレから入れた酸素チューブが変な所に入ったか
窒息に近い状態で病的な原因ではないようだ、
と。 オイオイ医療過誤じゃねーのか。
ま、オイラも医療現場が長かったので気をつけていても色々ある事は知ってるがなッ
母も元気を取り戻したようなので結果オーライなのですが...
 
 
病院から家に着いて寝れるわけもなく...
ダラダラと夜明けまでパソコンして、その後はお昼ね状態のオイラでしたが
なんかバタバタと新年を迎え、今日の晩飯どーする?って嫁さんと話をしていた時
携帯&スマホから一斉に "ギュイー!ギュイー!ギュイー!♪" 緊急地震速報のブザー音。
 
あ、ちなみにこの奇妙なブザー音は、音デザイナー小久保隆さんの作品らしい。
注意喚起には「聞いたことのない音・音符に記せない・非音楽的な音にする」だそうでッ。
 
ま、そんな情報はおいといて
1月1日16時06分、能登半島沖を震源とする地震が発生。
オイラの住んでるところは、震度5弱・・・
中越地震の時より時間は短かったが揺れは大きかったよな..
家の損壊被害はありませんが、熱帯魚水槽の水がジャッポジャッポと床にこぼれました。
水槽に蓋してましたが水面近くまで水を入れてたのが災いしてかなり大量に溢れたデス。
ま、淡水はタオルで拭けばいいのですが、海水はベトベトして始末が悪いのです。
オイラは黙々と後始末しておりましたがッ
 
嫁さんは身体が不自由で逃げられね~、と大笑いしてるだけ...
息子はトイレに飾ってあったボア・ハンコックのスカートが外れてケツ出してる、と大笑い...
この状況で、コイツらなんの戦力にもならんしッ
北陸地方で被害に遭われた方々には申し訳ないレベルの話でございます。
でも、
新潟は地盤(プレート)的に北陸と密接なのだわ... と改めて認識しましたわ。
 
そんな事があって
2日に東京に帰る予定の息子も新幹線が運休しているので帰れなくなり
3日になんとか動いてる便で帰りましたー、の
4日に嫁さんを病院に送って入院させました-、の
5日に嫁さんが脊髄腫瘍摘出手術しました-、の
怒涛のスケジュール。
母が入院している病院から「高熱が下がらない」と連絡ありましたが、もう無視(笑)
9日にまた、佐渡沖震源で震度5弱の余震がありましたが、もう動じません事よ、、、
 
で、現在に至る・・・・ 
オイラは一人家に残って除雪しております。
なんで急に雪積もるんじゃ!! って感じ。
とにかく年末から現在まで、チカレタビ~(今年の流行語)ですわ。
 
 
 
嫁さんの手術の立会いは出来ません(つか、退院まで病棟に入れない)でしたが
良性か悪性かは不明... 術後すぐにリハビリできる患者もおるそうですが
嫁さんは1週間経過してもベットから立ち上がれないようで..
髄液出すぎたのかナトリウム不足なのか、頭痛で動けない、と。
 
あと、
自動車事故については、こちらの保険屋が優秀なので過失割合9:1で決着しそう。
そもそも保険屋の口から10:0の交渉は出来ないルールらしいッ
 
ただ相手が修理見積りを出さないので、オイラも車の修理が出来ない状態。
やっば、クソJA共済。
 
今年はたつっッ!!!
 
2024-01-13 21:41 in 美貌録 | Comments (4) #