2024年4月29日 (Mon)

 シャープ X1turbo 復活

 
オイラの住んでる自治体も、新たに消滅可能性自治体に該当したそうなッ、、、(笑)
もう、一夫多妻制でも何んでも導入したらいいんじゃね
そもそも
自治体やら社会保険制度やら年金制度が、消滅・破綻...と騒いでますが
それらは本来、国民(住民)の生活を支えるために存在するのであって
自治体や社会保険・年金制度を守るために国民(住民)に負担を押し付けるってどーなのよ。
本末転倒なのですわ..... みんな消滅すりゃいいさ。
令和の大合併で、日本は東西南北の4県にしてしまうとか、、、
 
 
 
そんな話はともかく、
しばらく眠っていた昭和の8ビットパソコンを復活。
【目の付けどころがシャープでしょ】
 

シャープ X1turbo model30
眠ってたっつーか、モニタが壊れて遊べないので実家の物置に30年くらい放置しておりましたッ、、
 
●メインメモリ(64KB)
 ギガでもメガでもなく、キロバイトなのが逆にすごい(笑)
 
●5インチ2D(320KB)×2基
 2HDの5インチフロッピーディスクも死滅してるが、2Dなのが尚よき..
 
映像出力には、デジタルRGB対応のモニタしか繋ぐことが出来ません。
水平周波数=24KHz(古いPC9801等と同等)
ですが、
PC9801も死滅してる今日、水平周波数24KHz対応のVGAモニタなんか手に入らねぇ~わ
 
 

 
FM音源の出力テスト♪(音が小さい....)
GAME『紫醜罹』by 日本テレネット
Main Theme~Fanky, Monkey, Saziri~
 
モニタが無いのが残念ですねェ-、一応、本体は正常に動いてるっぽいのでありんす。
 
 
この X1turbo を購入したのは昭和60年(1985)
新潟市の万代にあった、パソコンショップPiCさん。
あ~、よく通いました。
そして、オイラのパソコンの知識はこのお店があったから・・・なのでありんす。
 
当時の領収書と名刺も残ってますヨン(笑) 
 


X1ターボセット 440,000円(昭和のパソコン高っけ~!!)
本体価格は 278,000円で、ドットプリンタ他モロモロのセットでこの値段。
 
ま、それはともかく
名刺を見て・・・・・ ん?と気が付いた方はかなりのオタク。
右上の ExAcT CORPORATION のロゴ。
SHARP X68000ユーザーには懐かしいのではないでしょか...
(最近、X68000ZとしてZUIKIから復刻してるらしいがッ)
 
で、
このExAcT(エグザクト)については、wikiがあるので下記に一部抜粋
 
(wikiより)
 
エグザクトは、かつて存在した日本のソフトハウス。
高いプログラミング技術、質の高いグラフィックスと音楽により、ZOOMやウルフ・チームなど
とともにX68000の黄金期を築き上げた[大言壮語的]。
その後、SONYのゲーム機器PlayStation専用ゲームソフト開発にも最初期から関わり
PlayStationソフトの歴史の源流となった。
 
【社歴】
新潟市内に存在したパソコンショップPiC(その後「メディアパワー」に商号変更)を母体に
ショップに出入りしていたパワーユーザー達により発足。
 
1990年にシャープのパソコンX68000用のゲームソフト『ナイアス』を開発、販売。
1995年にソニー・コンピュータエンタテインメントから販売された『ジャンピングフラッシュ!』
を開発。 「元祖・飛びゲー」のキャッチコピーも付けられた。
1997年に『ジャンピングフラッシュ!』のファンであった漫画家・士郎正宗の指名で士郎の代表作
『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 』のPSソフト版開発を請け負う。

 
(wikiより、ここまで)
 

・・・とまぁ、
オイラもショップに出入りしておりましたが、そんなパワーユーザーでもなく(笑)
X68000にも興味なくマッキントッシュに浮気しておりましたわなッ、、、
ゲームユースよりビジネスユースにシフトしてましたのでッ
 
・・・にしても
かつて新潟に、こんなすごいソフトハウスが存在していた事を知る人がどれくらいおる事やら。
 
 
ついでに、もひとつ現役マシン(笑)の紹介
NEC PC9801RX
 


MS-DOSは3.3Dどまり。
一太郎4、ロータス1-2-3、dBASEⅢあたりが活躍... してねぇケド。
これがオイラの最期のPC98でありんす。
当時、流行した(のか知らん)エルゴノミクス【人間工学】デザインのパソコンラック。
モニタが傾斜配置なのがオシャレでよござんす。
 
 
X1turboの頃は、PC9801vm21とモニタを切り替え共有して使ってたっけ、、、