2025年3月26日 (Wed)

 フジミ模型②(SILVIA S110型)

 
オイラは幸いこれまで花粉やPM2.5、黄砂などでアレルギー症状が出た経験がないのですが
花粉やPM2.5に敏感な方々は大変ですね。
そいえば子供の頃は新潟でも "光化学スモッグ注意報" なんか発令されてましたがなッ、
 
♪黄砂に吹かれて聴こえる歌は忘れたくて忘れた 失くしたくて失くしたつらい恋の歌~
砂の数だけ男と遊びまくったので、いちいち覚えてらんねーわ!みたいな内容でしょか・・・
歌っていたのは、お風呂上りの萩本欽一だったか (キムタクの嫁ともいう)
 
黄砂は、洗車したばかりの車や洗濯物が汚ったなくなる~という害もありますが
今朝は黄砂の影響で太陽(日の出)がピンク色で、ロマンチックな気分でありんした。(笑)
 
お、ピンク色といえば
朱鷺(トキ)の風切羽のような黄みがかった淡く優しい桃色を「鴇色」(ときいろ)なんて申しますが
「臙脂色」とか「乙女色」とか、伝統色の色名ってなんか美しいですよね。
今では「臙脂」(えんじ)がどんな色かピンとこない若い人もいるかもしれませんがッ
 
2007年頃に色鉛筆やクレヨン、絵の具などは「肌色」という色名から「うすだいだい」に変更。
人種差別の問題なのか知らんケド、
「美白」も 米国で起こった黒人差別への抗議運動を受け使えなくなった、とか。
オイラは貧乏な子だったので、そもそも「肌色」なんか持ってなく「白」「茶」混ぜて造色してたがな。
まして「群青色」「象牙色」なんて持ってるのは金持ちのボンボンだけだったのでありんす。
 
そもそも「肌色」ってまったく人間の肌の色ではないのだが(笑)
これは『印象色』といって実際の色ではなく記憶色を再現したモノで人間は実際の色よりも鮮やかに記憶する
傾向があるらしい。
試しに本当に人間の肌の色を再現すると、われわれの脳は違和感しか感じない、という事だそうだ。
『印象色』は個人差があるので、よく言われるのが
テレビやPCモニタでも、このメーカーの画面発色は好きだが、あのメーカーの画面発色は嫌いみたいに
好みが分かれたりするのでありんす。
 
 
 
そんな話は、どーでもよござんす。
  
車のネタ(つか、プラモ)
 

フジミ模型 日産シルビア(S110型)ハードトップ2000RS (1/24)
 
オイラが若かりし頃、最初に乗っていた車は ハードトップ1800turbo ZSE-X(後期)
ま、
このプラモはエンジンは無搭載だし、外観はいっしょなのでヨシとしよう。
 


相変わらず、サフなし、手塗り、艶出なし
モデラーじゃないのでッ、今回も随所で手抜き。
しかもボティー色は白だったので、何も塗装していないという暴挙... (笑)
ワックス効いてない昭和の中古車でありんす。
墨入れも油性ペンで引いただけ、、 つか、太すぎたでありんす。
溝が浅いっつーのもありますが、脱脂すらしてないので塗っても弾く弾く。
 
しかし、まぁ
ネットでもフジミはクソだとか、造る価値もないと悪評が高いのでありんすが
パチパチはめ込むだけで綺麗に出来上がるガンプラと比べたら、精度はものしごく悪いです。
フジミの定番 "板シャシー" はいろんな車種に使いまわしてる(であろう)糞パーツで
タイヤハウスが無いのでタイヤ装着してもまったくリアル感はありません。
前に作成した AUDI80 1.9E なんか、フロントの操舵機能すら付いてませんでした
https://photobb.net/21980/blog/blog.cgi/c9/a202401262139.html
後輪に至っては鉄棒で組み上げるだけ、というお粗末な仕様なのでありんす。
グリコのオマケじゃねーしッ、、
ま、
ガレージキットみたいにパテ埋めして削ってエアブラシで塗装して... みたいな
創意工夫で思いどおりに仕上げる過程が楽しい人には何の問題もないでしょう。
ともかく、車種やバリエーションが豊富なところ・だ・けは唯一フジミの良さなのでありんす。
 
ハセガワのシルビア(S110型)は前期タイプしかなく、フロントマスクが違うんだよなー
 


運転はエピソードさん(傷物語「こよみヴァンプ」に登場)にお願いしましたぜッ
顔がデカすぎて、誰だかわからんが。
当時、流行ってたハーフシートカバーも再現したのだが、これも顔がデカすぎてよく見えん。
 
あと今回、はじめて使ってみた
aninako クロームメッキマーカーペン。(中華製)
シルバーの普通ペンレベルを想像してましたが、いやいやメッキ感が強くとても良い感じ。
メッキパーツの補修にも使えるかもです→ 屋外使用は無理か。
ただ、ペン先が円錐形なので広範囲のベタ塗りにはチト難しい。
 


お約束のリアカーテンも装着... つっても排水口のネットだが (ダストマーーン!!)
そうそう当時、テールレンズには黒いビニールテープでライン入れてたぜ→ ダサいので再現しない
あと、ナンバー灯やポジション球をピンクとか青にしていて、白バイに止められてましたっけ。
ただ今と違って、やさしく整備不良を怒られただけでありんすよ。
 
さすがに、エアロホイールの RONAL TRESER T1 は再現不可と思いましたが
IMPULロゴが彫り込まれたホシノインパルのエアロカバーが付属していたのでコレで妥協。
 
俺様は「日本一速い男」だぜ! by 星野一義
 
 
オイラ仕様の完成。https://photobb.net/21980/blog/blog.cgi/c9/a202209271954.html
 
あぁ、
もっと昭和感を出すならタイヤに虫ピン刺して、スパイクタイヤ装着にするのもありか...
 
 
 
つー事で
シルビアに装備されていたジャッキ(パンタ式)は今も現役で、タイヤ交換の時に活躍しております。
当時モノは造りが丈夫なのでありんす。
 
今回も完成したプラモは、とっとと箱に入れて片付けましたッ、、、
やっぱ造る意味あったのかよ~ッ
 
次は VW GOLFⅥ(TSI)や DAIHATSU MOVEカスタム(LA110S) を造りたいところですが
売ってない!!
つか、そもそも過去にも販売されてないようなので、これで終わりなのである。
ディーラ試供のフルバックモデルは持ってるんだが...
 
2025-03-26 23:03 in ➡車の話 | Comments (2) #