2023 07月 11日

 樹脂サッシと結露


現在の一条工務店の樹脂サッシは、『防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ』だそうでッ
強化Low-E(5mm)・Low-E(3mm)・防犯ペア(3+3mm)で中空2層にアルゴンガス充填。
なんとまあハイスペックになったものです。
赤道直下の従業員が「ここまで断熱しないと日本人は気がすまんのかね~」とバカにしながら
訳わからん構造のサッシをせっせと組み立てておるのだよ。(あくまで個人的な妄想です)

2002年に夢の家Ⅰが販売開始になり、2003年着工したわが家の樹脂サッシは
Low-E(3mm)・Low-E(3mm)『複層Low-E樹脂サッシ』でありんす。
防犯(フィルム)もガス充填もありません... ま、20年前ですからね。
赤道直下の従業員が「えっ、樹脂サッシだってよ~、スゲーこんなの見たことねぇよ」と感心しながら
ひとつひとつ丁寧に組み立てていた時代です。(あくまで個人的な妄想です)

今では樹脂サッシといえば一条と言われるくらいでありますが
古くはアルミペアガラスサッシの時代もあったわけです。
ま、どうでもよござんす。

で、結露の話なのですが
結露が起こるメカニズムについては・・・(BGM 初音ミク ♪ググれカス)

わが家では正直ここ14年くらい結露にお目にかかっておりません
あったとしても気にしない程度。
まさに夢の家!!と言いたいところですがッ


建築後、2004年最初の冬... 結露しまくりデシタ(笑)
 


樹脂フレームも、がっつり結露。
しかもナゼか、ここの樹脂部分は磁石がくっ付きます。
磁石が付くタイプのアルミスペーサーなのか、金属補強材が使われてるのか不明...
最新の樹脂サッシは、樹脂スペーサーかつフレーム部にウレタン充填らしいので
磁石はつかないのか?
 


翌2005年の冬... 
アルミサッシかよー、というくらいの結露。
 


早朝の室温と湿度。
家は性能・・・と申しますが、住み心地が良い、という事でもないようで。
 
おっと、ちなみに
わが家の環境&他スペックでありますが
・寒冷地Ⅳ(新潟)
・熱交換無しのダクトレス換気
・蓄熱暖房機×2、エアコン(ほぼ全室)
・窓にはレースと布のWカーテン、またはロールスクリーン
・熱帯魚の水槽が5槽(蓋あり)
・気化式加湿器あり
 
 
結露する、って事は結露に至る環境やら条件が当然あるわけで
条件が満たされれば結露するのは、当然の助動詞ムの連体形なのでありんす。
 
当時、一条の営業からは
蓄熱暖房機って結露するのかもしれない...とか
厚手のカーテンが原因かもしれない...とか
熱帯魚水槽の水が原因かもしれない...とか
加湿器の性能が悪いかもしれない...とか
言われまくりましたがね、確かにすべて素因でしょう。
 
 
子供が自殺した原因は何んだ!みたいなレベルの思考で
明確な自殺教唆でもない限り、原因はわかりません。
家庭、友達、学校、教師、環境、性格、イジメ・・・ 素因はたくさんあるのだと思います。
トドメを刺したのは誰?みたいな話ではないのです。
あ、
イジメはダメです。
自殺もダメです。
なので自殺の理由がイジメだとしても、どちらもダメです。(オイラは同罪だと思います)
 
話が脱線しましたが
 
 
さてさて
建築当初から結露しまくっていたわが家も、築5年目くらいから結露がなくなりました。
 
 
何かあったのか・・・ パン☆
いったいどんな対策をしたのか・・・ パンパン☆
これから「核心に触れる」内容を書こうかと思いましたが
ダラダラと面倒くさくなったので
 
 
結露の話は、これまでッ  パパンパンパン☆ by 神田伯山
 
エントリーの編集

Ready to edit this entry.















  削除