2015年4月6日 (Mon)
ぎょう虫検査 「Final Year」
桜満開 今日から入学式の学校も多いと思われます。
小学校3年生まで実施されていた『ぎょう虫検査』の義務づけが、今月で廃止されます。
知らん間に、こんな萌えな絵になってるしッ(笑)
どうせなら正面からの絵を描いて欲しかったところではありますが、、、
そもそも、なんで小学校3年生までなん?
そりゃ、高学年になると肛門周囲にケツ毛がはえると痛いでしょ... って保健室の先生の言葉が思い出されます。
そうそう、後日クラスに1人くらい先生から家族宛にプリント渡される子がいたりして
田中くんだったかなぁ-
次の日、彼の下駄箱の名前が「田中」から「油虫」に落書きされてましたっけ。
水洗トイレが普及し、食生活や環境において衛生面も向上した現代では『ぎょう虫』も死語になってしまったのでしょうか。
でもよ、オイラなんて常にケツ穴が痒いのですけどねェ。(よく拭いてないだけ?)
無農薬栽培とか自然食とか、大人の『ぎょう虫』有は多いような気もしますが。
病院勤務している時に、ぎょう虫(というかサナダ虫?)等の寄生虫が出ましたけどぉぉ----って
ビンに入れて持ってくる患者さんもおりましたし
今でも寄生虫ダイエットしている方も世の中には多くいるらしいですぜ。
ついでに『座高測定』も同様に今月で廃止されます。
測定に意味がない、という意見もあるのですが、オイラは意味があると思っております。
そもそも学校で行う身体検査って、発育評価の統計データを集めるものでしょ。(個人的な異常を見つけることもありますが)
要するに統計データに利用価値が無くなったのか、そんな事する時間がないのかだと思います。
今は身長体重などの計測機器も進化していて(体脂肪も計れるし)
測定データを通信する機能もあるわけで、ヤル気になればデータ集計なんて簡単なんですけどね。
ま、もっとも現代では幸いなことに極端な発育不良の子はいないでしょうし
ズングリムックリの女子からすれば体重測定なんて個人のプライバシー侵害ですわね。