2022 09月 28日

 愛染・・失礼、愛車を語る

 
他人の車なんぞ、どーにも興味ないわけでありますが
自分の愛車について語るのでありんす PART②。
そう、とりあえずブログのネタがないだけですッ。
 
 
わが町(平成の大合併で現在は市になったが)には昔、映画館なるものがありました。
常時、何かを上映していたのかまったく覚えてませんが、子供の頃は夏休みに
ゴジラやガメラ系の映画や東映○○まつり的な映画のチケットが無料で配られたので
観に行ったものです。
この地元の映画館で最後に観たのは『燃えよドラゴン』だったよな。
 
そんな映画館もいつしか閉館したわけですが、閉館前に行われた大イベントが
愛染恭子ストリップショー』なのでありました。(笑)
”この町に愛染恭子がやって来ます!”的な宣伝カーも走っておりましたがなッ...
ど田舎って、どんだけエロおやじが集まってるんじゃ、、、って話ですが
ま、新潟県人って田んぼやってるだけですから、暇なときはスケベしかありませんがね。
 
 
 
本題に入ります。
いつかは憧れのAudiに乗りたーい、と思っていたのでありんすが
当時のYANASEって高級ベンツ売ってます、的で若造のオイラには敷居が高かった。
転職して、たまたまファーレンの人と親しくなる機会がありまして(仕事上)
そこで真っ赤なAudiと出会ったのでありました。

程度の良い新古車で... 「オレ、この車買いますッ」って即決・即一括現金払い(笑)
結婚資金にコツコツ貯めた(って訳ではないが)400諭吉が一瞬で消えました。
アウディ・80 1.9E('86 3代目B3) 
 

♪緑の中を走り抜けてく真っ赤な・・・
なんつーか、やっぱ赤が似合う車ってありますよね。
国産から外車に乗り換えると、まずボデイの鉄板や塗装の厚みにビックリします。
ドアも重いので閉めた時に、"ドスン" という音の重厚感がたまりません。
反面、内装は素材に手抜きしてる感がハンパなく国産車とは勝負になりません。
昔ながらの陳腐なインテリアを好む人もいるのでしょうケド...  不便デス。
 
それはともかく
オイラの住む田舎町でAudiはまだ珍しかったので、スーパーの駐車場では他の車は避けて
くれましたし(笑)GSに行けばイイ車ですね~って店員が近寄ってきたりして
ちょっとしたステータス気分を味わったりしたモンです。
ふっふっふ。
 

3速ATでありますが、ゲート式シフトレバーだったでありんす。
 


(ネットで落ちてたベンツのシフト)
ゲート式ってこんなヤツ。
 
もともとメルセデスの特許だったのですが、特許が切れてから色々な車に採用
されました。(カローラでさえゲート式だったりする)
MT車からAT車に乗り換えたので、このゲート式はしっくりきましたね。
左手でサクサクとギアがどこに入ってるのかわかりますから。
つっても、最初は慣れないので夜間などはちゃんとDレンジに入ってるか室内灯つけて
確認したりしましたが(笑)
今どきの車はメーターパネルに現在のシフト位置が表示されますけど、コイツはどこにも
表示されなかったのだよ、、、、 クソっ。
 


ハイ、お洒落(じゃない)内装。
まだエアーバックの時代ではありませんから、ステアリングとシフトノブは NARDI(ナルディ)
のウッドで決まり。
ひんやり冷めたいステアリングはサイコー!! な時代だったのでありんす。
 
あとは特にない。
カーナビもCDも無く、いわゆるカーステレオ時代ですから定番の八代亜紀のカセットテープが
積んであるくらいでしょか。
 


FF車なので quattro(4WD)ロゴはハッタリですね。
リアに羽根つけたりもしましたが、あれこれ手を加えたらだんだんダサくなっていきました。
 
つか、
前オーナーの女がニャンコやワンコを乗せてたらしく、シートやトランクに毛がひっ付いていて
取っても取っても出てくるだよ。
 
 
あ、どーせならAudi quattro の新車に乗りてェーなーと思いはじめたオイラでありんす。
 


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